日本のコミュニティバス一覧(にっぽんのコミュニティバスいちらん)では、日本全国各地で運行されている、または過去に運行されていたコミュニティバスを地域別に列挙する。自家用有償旅客運送(旧80条バス)によるコミュニティバスも掲載する。
なお、旧80条バスについては80条バス運行事業者一覧、乗合タクシーについては日本の乗合タクシー運行事業者一覧も参照のこと。
北海道・東北地方
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
関東地方
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
- 合併前の岩槻市・浦和市でもコミュニティバスが運行されていた。
- 1996年5月7日運行開始、2013年11月1日より「さかっちバス」「さかっちワゴン」に移行。
- 1996年運行開始、2016年に廃止。2022年よりコミュニティバスを復活させた。
- 合併に伴い、鳩ヶ谷市のミニは〜とを統合。
千葉県
東京都
東京23区
- 中野区はかつて運行していたが一般路線へ移行した(廃止されたコミュニティバスを参照)。
- 江戸川区は「コミュニティ交通」を2022年4月11日から2023年6月30日までの間に試験運行を行っていた。
- それ以外の区はコミュニティバスを運行している。
多摩地域
- 多摩地域では、青梅市と奥多摩町を除きコミュニティバス(デマンドバスを含む)を運行している。ただし福生市の「福祉バス」は高齢者や障害者などの交通弱者専用である。
島嶼部
- 東京都島嶼部では、大島町、八丈町、三宅村、利島村、御蔵島村、青ヶ島村を除きコミュニティバス(町村営バスを含む)を運行している。
- 大島町には民間の大島旅客自動車(大島バス)、八丈町、三宅村には地方公営企業法に基づく公営バスの八丈町営バス・三宅村営バスがあるが、利島村、御蔵島村、青ヶ島村にはバス自体が存在しない。
神奈川県
中部地方
山梨県
長野県
新潟県
富山県
石川県
福井県
岐阜県
静岡県
愛知県
・ごんくるバス(半田市)
近畿地方
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
中国・四国地方
中国地方
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
四国地方
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
九州・沖縄地方
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
廃止されたコミュニティバス
通常の廃止以外にも、一般路線などに格上げされて発展的に解消した事例を含む。
北海道・東北地方
北海道の廃止路線
青森県の廃止路線
岩手県の廃止路線
山形県の廃止路線
福島県の廃止路線
関東地方
茨城県の廃止路線
栃木県の廃止路線
群馬県の廃止路線
埼玉県の廃止路線
千葉県の廃止路線
東京都の廃止路線
神奈川県の廃止路線
中部地方
新潟県の廃止路線
長野県の廃止路線
静岡県の廃止路線
富山県の廃止路線
福井県の廃止路線
岐阜県の廃止路線
愛知県の廃止路線
近畿地方
三重県の廃止路線
滋賀県の廃止路線
京都府の廃止路線
大阪府の廃止路線
兵庫県の廃止路線
- みっきぃバス(兵庫県三木市) - 2015年9月30日廃止。市内の路線バスとの統合により、全路線神姫バスの一般路線へ転換。
- みっきぃよかたんバス(兵庫県三木市吉川地区) - 2015年9月30日廃止。全路線を一般路線へ転換したが愛称は継続。
奈良県の廃止路線
和歌山県の廃止路線
- 新宮市行政バス(和歌山県新宮市) - 2020年9月30日廃止。デマンドタクシー、スクールバスに転換。
中国・四国地方
鳥取県の廃止路線
島根県の廃止路線
岡山県の廃止路線
広島県の廃止路線
徳島県の廃止路線
- 美馬市営バス(徳島県美馬市)- 2022年4月1日よりデマンドバス「美馬ふれあいバス」「木屋平ラクバス」へ転換。
- 神山町営バス(徳島県神山町)- 2023年4月1日よりタクシー利用助成制度「まちのクルマLet's」へ転換。
香川県の廃止路線
- 市民バス「空海号」(善通寺市)- 2024年3月31日廃止、デマンド型乗合サービス「チョイソコぜんつうじ」へ移行[94]。
九州・沖縄地方
福岡県の廃止路線
佐賀県の廃止路線
大分県の廃止路線
- ひためぐり号(大分県日田市) - 運営主体を変更の上、市内循環バス「ひたはしり号」へ転換。
熊本県の廃止路線
宮崎県の廃止路線
沖縄県の廃止路線
試行運行が終了したコミュニティバス
北海道・東北地方
- 紋別市内循環バス(北海道紋別市)- 2010年7月1日から2011年3月31日までの実証運行[96]。
- 函館市西部地区コミュニティバス「おでかけバス」(北海道函館市)- 2009年10月16日から同年12月30日までの実験運行[97]。
- 運行主体は函館市で函館バスに運行委託[97]。坂が多く高齢者が多数居住する市内西部地区の買い物弱者対策として、船見町 - 十字街を循環運行する路線を設定、函館バスの一般路線および函館市電との乗り継ぎ停留所を設置[97]。運賃は100円均一、一日乗車券(大人300円)、バス・市電との乗継割引も設定。利用促進策として市内西部地区の商店で割引などが受けられる乗車スタンプカードを配布し地域連携を図った[97][98]。
- 車両は函館バスが保有する三菱・ローザ(3532号車、定員26名、車椅子リフト付き)で、これは東急トランセ代官山循環線の初代車両の移籍車で、東急トランセのロゴを消し「函館バス」の社名と社番を記入したほかは、代官山循環線時代のカラーリングをそのまま使用していた[97][98]。
- 函館市は一日450人の利用を本格運行移行の目安としたが[97]、実験運行期間中の利用者数は一日平均50.9人と採算ラインに遠く及ばず[99]、予定どおり12月30日をもって実験運行を終了した[99]。
関東地方
中部
- 七保バス(三重県大紀町) - 2009年4月に試行運行開始、2010年3月に試行運行を終了。
近畿
- 氷室台循環線(大阪府枚方市)- 試行運行後、本格運行に移行せず運行終了。
- エコラボbus(大阪府豊中市)- 試行運行後、本格運行に移行せず運行終了。
- たよりにしてバス(兵庫県西宮市山口地域)- 第1回試験運行終了後、運行結果の検証や運行計画の改善等の検討を行っている。
- ちょいのりバス(兵庫県明石市)- 試行運行後、本格運行に移行せず運行終了。
中国・四国
- 佐那河内村コミュニティバス(徳島県佐那河内村) - 2022年10月1日から2023年3月31日までの実証事業。
九州・沖縄
- 橋本駅循環バス(福岡市西区) - 2011年10月29日から2012年1月28日までの社会実験。
- 美和台コミュニティバス(福岡市東区)- 2012年5月26日までの社会実験。
- 久留米市コミュニティバス(福岡県久留米市)- 試行運行後、本格運行に移行せず運行終了。
- よしいバス(福岡県うきは市)- 試行運行後、本格運行に移行せず運行終了。
- 朝倉市市街地巡回バス(福岡県朝倉市)- 試行運行後、本格運行に移行せず運行終了。
- 石嶺・首里城みぐい線(那覇市) - 試行運行終了後、2005年2月6日より8番・首里城下町線として本格運行。
- ECOまーる・いちゃりバス(那覇市) - 試行運行終了後、2006年2月1日より6番・那覇おもろまち線として本格運行。
- 真和志みぐい線(那覇市) - 試行運行後、本格運行に移行せず2007年1月12日に運行終了。
- 小禄みぐい線(那覇市) - 試行運行後、本格運行に移行せず2007年1月12日に運行終了。
- 沖縄市コミュニティバス(沖縄市) - 試行運行後、本格運行に移行せず2008年2月16日に運行終了。
- 西原町乗合タクシー・バス(西原町) - 試行運行後、本格運行に移行せず2008年11月29日に運行終了。
- 浦添市コミュニティバス(浦添市) - 試行運行後、本格運行に移行せず2011年2月28日に運行終了。
脚注
関連項目
外部リンク
- この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。