壬生町(みぶまち)は、栃木県の県央南部に位置し、下都賀郡北部に属する人口約4万人の町。2005年(平成17年)以降[1]、栃木県内で最も人口の多い町である[2]。
概要
室町時代に築かれた壬生城の城下町で、江戸時代には日光街道の宿場町となるとともに黒川の河川交通によっても栄えてきた[2]。江戸時代には壬生藩が置かれたが、当町に属する地域がすべて壬生藩領であったわけではなく、旧南犬飼村の一部には宇都宮藩領に属していた地域も存在する。また1年あまりで廃藩(元禄5 - 6年)になったものの、上田地区には下野上田藩が存在していた時期がある。
町の中央を流れる黒川沿いには茶臼山古墳や車塚古墳など多数の古墳が存在する。
1962年(昭和37年)に輸出用玩具の工業団地の誘致が決定された後、企業の進出とともに東武宇都宮線おもちゃのまち駅が新設され、1977年(昭和55年)には周辺地域の住居表示自体が「おもちゃのまち」となりユニークな地名となっている[2]。
2017年に、町役場を建て替える計画があることが報じられ[3]、2022年に役場新庁舎が開庁した[4]。
下都賀郡の自治体ではあるが、旧・石橋町(現・下野市)とともに宇都宮市との結びつきが強い。宇都宮市への通勤率は18.7%(平成22年国勢調査)。
地理
栃木県の県央南部に位置し、町域は東西8.0km、南北12.5km、面積は61.06km2である。東京からは北に約90kmの距離にあり、東は下野市、南は小山市、西は栃木市、北は鹿沼市と宇都宮市に隣接している。
地勢は、西境を思川、中央部を黒川、東境沿いを姿川が流れており、思川と黒川は本町の南部で合流する。関東平野の北部にあたるほぼ平坦な地形で、海抜は50 - 100mである。壬生城の城下町、日光街道の宿場町として、また黒川を利用した河川交通の要衝として栄えた地域である。土地利用状況は、田が約31%、畑が約18%、宅地が約16%、山林が約9%である。
歴史
沿革
人口
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壬生町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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壬生町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 壬生町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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壬生町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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25,485人
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1975年(昭和50年)
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30,791人
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1980年(昭和55年)
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35,037人
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1985年(昭和60年)
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37,573人
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1990年(平成2年)
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39,588人
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1995年(平成7年)
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39,823人
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2000年(平成12年)
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39,853人
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2005年(平成17年)
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40,107人
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2010年(平成22年)
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39,605人
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2015年(平成27年)
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39,951人
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2020年(令和2年)
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39,474人
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総務省統計局 国勢調査より
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行政
歴代首長
旧壬生町
代
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氏名
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就任
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1
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高橋兵右衛門
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1889年(明治22年)4月
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2
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渡辺百
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1893年(明治26年)5月
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3
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大山嘉七
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1893年(明治26年)6月
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4
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沢田興孝
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1901年(明治34年)6月
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5
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石崎戎三
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1901年(明治34年)12月
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6
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山口翼
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1903年(明治36年)9月
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7
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大山嘉七
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1907年(明治40年)2月
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8
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大島正従
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1915年(大正4年)2月
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9
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大山嘉七
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1918年(大正7年)1月
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10
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松本茂
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1922年(大正11年)1月
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11
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篠原峯作
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1926年(大正15年)6月
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12
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荒川為右衛門
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1930年(昭和5年)8月
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13
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白石春吉
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1934年(昭和9年)1月
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14
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佐藤鶴七
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1938年(昭和13年)4月
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15
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小田垣健一郎
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1945年(昭和20年)6月
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16
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松本義
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1946年(昭和21年)8月
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合併時町長職務執行者 松本義
町長(新設合併後)
代
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氏名
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就任
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退任
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備考
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1
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佐藤鶴七
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1954年12月12日
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1958年12月11日
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1期、1954年11月に稲葉村との合併後就任、元県議会議員、佐藤勉の祖父
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2
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小田垣健一郎
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1958年12月12日
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1966年12月11日
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2期、元県議会議員、県議会第43・46代議長、第45代副議長
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3
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佐藤昌次
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1966年12月12日
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1970年5月9日
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1期、在任中の1970年5月に急逝、元県議会議員、県議会第54代議長、第54代副議長、初代・佐藤鶴七の息子
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4
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佐藤三郎
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1970年6月20日
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1978年3月3日
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2期、元県議会議員、3代目・佐藤昌次の親族
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5
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佐藤正幸
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1978年4月16日
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1982年4月15日
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1期
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6
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楡井章三
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1982年4月16日
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1990年4月15日
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2期、元町議会議員
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7
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清水英世
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1990年4月16日
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2010年4月15日
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5期、元栃木県立栃木高等学校校長、元道路整備促進期成同盟会全国協議会副会長、元栃木県町村会長
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8
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小菅一弥
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2010年4月16日
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現職
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3期目、元町議会議長、町議会副議長
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行政施設
- 壬生町役場:栃木県下都賀郡壬生町大字壬生甲3841番地1[4]
- 稲葉出張所:壬生町大字上稲葉933番地1[5]
- 南犬飼出張所:壬生町大字安塚1170番地27[5]
地域施設
- 睦地区コミュニティセンター
- 安塚地区コミュニティセンター
- 稲葉地区公民館
- 南犬飼地区公民館
- 壬生町ふれあい女性センター
警察
町内全域が栃木警察署の管内である。
- 壬生交番
- おもちゃのまち交番
- 上田駐在所
- 稲葉駐在所
消防
町内全域が石橋地区消防組合の管内である。
議会
町議会
議員構成
- 定数:16名
- 議長:議会を代表し会議の進行や議会に関する事務処理を行う。
- 副議長:議長が欠けたときや不在時に議長の代わりを務める。
議員会派
常任委員会
- 総務常任委員会 定数:6人
- 教育民生常任委員会 定数:5人
- 建設経済常任委員会 定数:5人
特別委員会
県議会(壬生町選挙区)
詳細は「栃木県議会」を参照
議員名
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会派名
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備考
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佐藤良
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とちぎ自民党
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5期目
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衆議院
- 任期 : 2021年(令和3年)10月31日 - 2025年(令和7年)10月30日(「第49回衆議院議員総選挙」参照)
経済
農業
町内全域がJAしもつけ管内に属しており、首都圏に近い立地を活かした農業が実践されている。中央部から東部にかけて広がる関東平野の平坦地を活かした米麦などの土地利用型農業の他、特に冬の日照を活かしたイチゴ・トマト・ニラなどの施設園芸が盛んである。
特産品
工業
商業
- フレスポおもちゃのまち
- カスミ おもちゃのまち店
- ザ・ダイソー フレスポおもちゃのまち店
- マクドナルド おもちゃのまちフレスポ店
- カワチ薬品 おもちゃのまち東店
- ヤマダ電機 テックランド壬生店
- Honda Cars 栃木おもちゃのまち店
- ミニストップ 壬生おもちゃのまち店
- コストコホールセール 壬生倉庫店
- 食品スーパー「たいらや」(2025年5月オープン予定)
地域
町名一覧
壬生地区
- 駅東町(えきひがしまち)
- 表町(おもてまち)
- 大師町(だいしちょう)
- 中央町(ちゅうおうちょう)
- 通町(とおりまち)
- 大字藤井(ふじい)
- 本丸(ほんまる)一-二丁目
- 大字壬生甲(みぶこう)
- 大字壬生乙(みぶおつ)
- 大字壬生丙(みぶへい)
- 大字壬生丁(みぶてい)
- 元町(もとまち)
南犬飼地区
- あけぼの町(あけぼのちょう)
- いずみ町(いずみちょう)
- 落合(おちあい)一-三丁目
- おもちゃのまち一-五丁目
- 大字上田(かみだ)
- 大字北小林(きたこばやし)
- 大字国谷(くにや)
- 寿町(ことぶきちょう)
- 幸町(さいわいちょう)一-四丁目
- 至宝(しほう)一-三丁目
- 大字助谷(すけがい)
- 大字中泉(なかいずみ)
- 緑町(みどりちょう)一-四丁目
- 大字安塚(やすづか)
- 若草町(わかくさちょう)
教育
大学
高等学校
中学校
小学校
- 壬生町立安塚小学校
- 壬生町立羽生田小学校 - 羽生田城址に建っている。
- 壬生町立藤井小学校
- 壬生町立壬生小学校
- 壬生町立壬生東小学校
- 壬生町立壬生北小学校(1960年に南犬飼小学校から改称)
- 壬生町立睦小学校 - おもちゃのまち地区の人口が増えたことにより、壬生東小学校区を分割する形で新設された。
- 壬生町立稲葉小学校
保育園
- 壬生町立とおりまち保育園
- 壬生町立やすづか保育園
- 壬生町立いなば保育園
- 壬生町立しもだい保育園
- 壬生町立すけがい保育園
かつて存在した学校
- 壬生町立稲葉中学校(1981年に壬生中学校と統合)
- 壬生町立北小学校(1960年に南犬飼小学校国谷分校と統合し壬生東小学校へ)
- 壬生町立南犬飼小学校国谷分校(1960年に北小学校と統合し壬生東小学校へ)
郵便
郵便番号は「321-02xx」が該当する。集配局は町内全域が壬生郵便局の管轄となる。
郵便局
- 南犬飼郵便局 (07130)
- 稲葉郵便局 (07140)
- おもちゃのまち郵便局 (07241)
- 壬生中央町郵便局 (07276)
- 獨協医科大学前簡易郵便局 (07750)
電話番号
一部地域(後述)を除き町内全域が栃木MAの管轄となり、市外局番は「0282」。収容局は以下のビルが該当し、市内局番は以下の通り。
- 栃木壬生2局:81、82、83
- 南犬飼局:85、86、87
下記地域は壬生町外の収容局が管轄となる。
- 楡木局(鹿沼MA・市外局番は「0289」):71、75
文化
博物館
ホール
図書館
スポーツ施設
宿泊施設
- 嘉陽が丘ふれあい広場 - 旧稲葉中学校。宿泊研修施設。
健康・福祉
- 黒川の里ふれあいプール(1986年オープン、2023年閉鎖[8])
- 健康福祉センター
- 児童館
- 生涯学習館
- 就労支援施設むつみの森
公園
- 壬生町総合公園
- とちぎわんぱく公園 - 壬生町総合公園に隣接する県営都市公園。
- 道の駅みぶ - 壬生町総合公園に隣接する道の駅。
- 東雲公園(しののめ桜堤)
- 壬生城址公園
- 城址公園ホール(壬生中央公民館)
- 歴史民俗資料館
- 町立図書館
町おこし
壬生町は論語による町おこしに取り組んでおり、「壬生論語古義抄」を一般向けに発売した。1週間で200冊が売れた[9]。
交通
鉄道路線
バス・タクシー
道路
観光
神社仏閣
- 壬生寺
- 雄琴神社
- 愛宕神社
- 興生寺
- 豊栖院
- 精忠神社 - 壬生城址内、鳥居元忠を祭神とする。
- 興光寺
- 縄解地蔵尊
- 常楽寺
- 円宗寺
- 歓喜院
- 高尾神社
- 梅林天満宮
- 不動院
- 安昌寺
- 磐裂根裂神社
- 小林神社
- 円照寺
古墳
祭事
旧跡
その他
出身人物・関連する人物
- 歴史的人物
- 政治家
- 佐藤勉(衆議院議員、元総務大臣、元県議会議員)
- 佐藤良(県議会議員)
- 鯉沼義則(元県議会議員)
- 芸術家
- 人見城民(漆芸家)
- 高久空木(染色作家)
- 北原武夫(小説家)
- 芸能
- 漫画家
- 小説家
- スポーツ
- その他
脚注
注釈
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
壬生町に関連するカテゴリがあります。
外部リンク