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戸田市(とだし)は、埼玉県の南東部に位置する市。荒川を境に東京都と接する。1966年(昭和41年)市制施行。
北をさいたま市南区、東を蕨市と川口市にそれぞれ地続きで接し、西の朝霞市と和光市、南の東京都板橋区と北区へは荒川を隔てて接する。市域はおおむね平坦な低地である。
さいたま市南区の西部と戸田市はかつて同じ佐々目郷に属していて市街地は連続している。1959年(昭和34年)には戸田市の一部地域が浦和市に編入され、現在でも同じJR埼京線沿線であることからさいたま市は最も結び付きの強い地区となっている。
当市内を荒川、笹目川、菖蒲川、緑川、荒川左岸排水路、上戸田川、文蔵川が流れる。
※括弧内は行政区を示す
江戸時代には御鷹場として栄え、荒川の「戸田の渡し」は全国的にも有名である。平成の大合併の際は川口市との合併(武南市構想)が検討されたが、生活圏が異なり(生活圏はさいたま市寄り)、人口の増加を勘案すると単独で20万人(中核市指定要件)に到達することも可能であることから、当分単独市のままでいることが決まった。かつて浦和市(現・さいたま市)との合併構想もあり、市北部の一部が浦和市に編入している。
(2022年3月9日現在[3])
東京特別区に隣接しているため、印刷・倉庫・運輸関係の会社が多い。
戸田市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。
東京特別区に接していることもあり、市域のほぼ全体が市街地である。主に一般住宅やマンション、商店が立ち並ぶほか、工場や物流センターなども多い。
上記以外にも町会名や公園名に多く旧町名や旧字名がある。
蕨郵便局が戸田市の集配を担当している。
蕨市にある蕨警察署の管轄となっている。
全て私立。
※本記事では埼京線を同線(赤羽駅-大宮駅間)の正式名称である東北本線と記載する。但し一般利用者の方にも考慮し「東北本線(埼京線)」と併記する。
東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線(埼京線)が南東から北部へ斜めに貫いている。また同線だけでなく、東北本線(京浜東北線、宇都宮線)、武蔵野線、都営地下鉄三田線、東武東上本線が住宅地域によっては利用可能で、下戸田地区では京浜東北線の西川口駅および川口駅、美女木地区からは武蔵野線西浦和駅や武蔵浦和駅、笹目地区からは東京都と埼玉県の県境の笹目橋を渡り、板橋区内の都営地下鉄三田線西高島平駅や東武東上本線成増駅の利用も可能である。
主要道路は、東部を国道17号(中山道)、西部を国道17号新大宮バイパス(高架上は首都高速道路)がそれぞれ縦断、北部を国道298号(高架上は東京外環自動車道)が横断する。荒川を隔てた東京都板橋区へは、国道17号が双方ともに、和光市へは国道298号が通じている。朝霞市に直接通じる陸路はない。
JTB時刻表では戸田公園駅が中心駅として記載されている。
戸田公園駅は快速が停まり通勤快速は通過する。その他の駅は各駅停車以外すべて通過する。
このほか、東北新幹線が埼京線と並行する形で当市を通過している。
タクシーの営業区域は県南中央交通圏で、川口市・さいたま市・鴻巣市・上尾市などと同じエリアとなっている。
太字は民間事業者が命名権を買収し名付けた道路愛称。命名権料は10年契約で、1km当たり790万円。民間事業者に道路命名権を与えた例は、埼玉県内では北本市に続き2例目[4]。
戸田市では、現在以下のような事業を推進している。
内谷 | 重瀬 | 上戸田 | 川岸 | 喜沢 | 喜沢南 | 笹目 | 笹目北町 | 笹目南町 | 下笹目 | 下戸田 | 下前 | 堤外 | 戸田公園 | 中町 | 新曽 | 新曽南 | 早瀬 | 氷川町 | 美女木 | 美女木北 | 美女木東 | 本町 | 曲本 | 南町
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