一宮市(いちのみやし)は、愛知県北西部の尾張地方に位置する都市。中核市に指定されている。1921年(大正10年)市制施行。
現在の区域は、旧中島郡北部、旧葉栗郡西部、旧丹羽郡西部にあたる[注釈 1]。
概要
中心部は尾張国一宮である真清田神社の鳥居前町として栄えたことに端を発する[1]。
ウールの世界三大産地・尾州(びしゅう)の中心地で、「繊維の街」として著名[2][3]。一宮市を擁する愛知県は、テキスタイルの全国シェア約70%を占めており、尾州ウールは国内外のハイブランドのアパレル製品の生地として採用されている[4]。
紡績・繊維産業の一大中心地として、繊維工場で女性従業員を多数雇用していたことから、「女工の街」とも呼ばれており、働く女性従業員は「織姫」の愛称で呼ばれている。現在も、元従業員が居住している関係で女性人口がやや多い。
繊維産業の歴史は古く、平安時代には既に錦綾を生産[1]していたが、近年では生産を海外に移転される傾向にある。現在の繊維工場跡は、住宅や商業施設となっており、鉄道・高速道路の利便性の高さや名古屋へのアクセスの良さからベッドタウン[5]として都市開発が進められている。
2005年4月1日に隣接する尾西市と葉栗郡木曽川町を編入したことで、人口37万人に拡大した[6]。2021年4月より、豊田市・豊橋市・岡崎市に次ぐ県内4つ目の中核市に移行した[7]。
地名について
「一宮市」という名称は、尾張国一宮である真清田神社があることに由来する。
当地(以下、市街地)は、「尾張一宮」と呼ばれており、JRの駅名にもなっている。
愛知県内には、東三河地方に豊川市一宮町[注釈 2]があり、そちらは「三河一宮」となる。他、岐阜県高山市一之宮町(飛騨一之宮)など、全国各地に「一宮」「一之宮」が存在しており、さいたま市大宮区も「武蔵一之宮」が起源である。なお、真清田神社の北側に「一宮市大宮」という町名がある。
市内および近隣市町では、市名を「いちのみや」ではなく「いちみや」と呼ばれることが多く、また一宮市内でも市街地のことを限定で「一宮」と呼ぶことがある。
市街地以外は、起(おこし)、奥町(おくちょう)、浅井(あざい)など旧町村名で呼ばれることが多い。
地理
位置
濃尾平野のほぼ中央に位置する。
犬山扇状地の西端部に位置し、最高でも標高20m程の平坦地に位置する。
地形
河川
- 一級河川
- 二級河川
- その他の河川
地域
地名
- 市内の地名
一宮市の地名を参照。
人口
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一宮市と全国の年齢別人口分布(2005年)
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一宮市の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 一宮市 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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一宮市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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296,141人
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1975年(昭和50年)
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318,878人
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1980年(昭和55年)
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335,465人
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1985年(昭和60年)
|
341,384人
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1990年(平成2年)
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346,972人
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1995年(平成7年)
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353,999人
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2000年(平成12年)
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362,726人
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2005年(平成17年)
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371,687人
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2010年(平成22年)
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378,566人
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2015年(平成27年)
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380,868人
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2020年(令和2年)
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380,073人
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総務省統計局 国勢調査より
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隣接自治体
- 愛知県
- 岐阜県
歴史
近代
- 明治時代
- 大正時代
- 1921年(大正10年)9月1日 - 中島郡一宮町が市制施行して一宮市が発足。
- 1922年(大正11年)10月2日 - 市章を制定[8]。
- 昭和時代(戦前)
- 1936年(昭和11年)9月1日 - 「一宮市歌」を制定。
- 1940年(昭和15年)
現代
- 昭和時代(戦後)
- 平成時代
- 2002年(平成14年)4月1日 - 特例市に移行[注釈 5]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 尾西市・葉栗郡木曽川町を編入。市役所一宮庁舎(真清田神社東南側)は改築され、尾西市役所は尾西庁舎、木曽川町役場は木曽川庁舎として継続して使用されている。
- 令和時代
- 2021年(令和3年)4月1日 - 中核市に移行。
自治体の変遷
自治体の変遷
郡
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明治22年以前
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明治22年 10月1日 町村制施行
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明治22年 - 明治33年
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明治34年 - 大正15年
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昭和元年 - 昭和29年
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昭和30年 - 昭和64年
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平成元年 - 現在
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現在
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葉 栗 郡
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里小牧村
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里小牧村
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里小牧村
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明治39年5月10日 合併 黒田町
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明治43年2月10日 改称 木曽川町
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木曽川町
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木曽川町
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平成17年4月1日 一宮市に編入
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一宮市
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玉ノ井村
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玉ノ井村
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玉ノ井村
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黒田村
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黒田村
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明治27年12月27日 町制 黒田町
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門間村
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内割田村
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外割田村
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三法寺村
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曽根村
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明治39年5月10日 北方村に編入
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北方村
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北方村
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昭和30年4月1日 一宮市に編入
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一宮市
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北方村
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北方村
|
北方村
|
北方村
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中島村
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西浅井村
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浅井村
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明治33年7月9日 町制 浅井町
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明治39年5月1日 合併 浅井町
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浅井町
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昭和30年1月1日 一宮市に編入
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東浅井村
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河端村
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西海戸村
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江森村
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大日比野村
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小日比野村
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前野村
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瑞穂村
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瑞穂村
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小関村
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黒岩村
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河田村
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大野村
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極楽寺村
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丹 羽 郡
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九日市場村
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九日市場村
|
九日市場村
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明治39年7月1日 合併 丹陽村
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丹陽村
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五日市場村
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二川村
|
二川村
|
伝法寺村
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三ツ井村
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三重島村
|
三重島村
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重吉村
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平島村
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外崎村
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多加木村
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多加森村
|
多加森村
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森本村
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猿海道村
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吾鬘村
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森本村
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町屋村
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豊富村
|
豊富村
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明治39年5月1日 合併 千秋村
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千秋村
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昭和30年4月7日 一宮市に編入
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羽根村
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浅野羽根村
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小山村
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塩尻村
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佐野村
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青木村
|
青木村
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天摩村
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穂積塚本村
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浮野村
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浮野村
|
浮野村
|
勝栗村
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一色村
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熊代村
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加茂村
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花地村
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加納馬場村
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幼村 の一部
|
幼村 の一部
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芝原村
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浅野村
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浅渕村
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浅渕村
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明治39年7月1日 合併 西成村
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昭和15年9月20日 一宮市に編入
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一宮市
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北小渕村
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南小渕村
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大赤見村
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赤羽村
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赤羽村
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小赤見村
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丹羽村
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柚木颪村
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下奈良村
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春明村
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穂波村
|
穂波村
|
下奈良村酉新田
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定水寺村
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西大海道村
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時之島村
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時之島村
|
時之島村
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瀬部村
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豊原村 の一部
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明治29年11月18日 瀬部村
|
葉 栗 郡
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大毛村
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大田島村
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大田島村
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明治39年5月1日 合併 葉栗村
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昭和15年8月1日 一宮市に編入
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高田村
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島村
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杉山村
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光明寺村
|
光明寺村
|
光明寺村
|
笹野村
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更屋敷村
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田所村
|
佐千原村
|
佐千原村
|
佐千原村
|
富塚村
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中 島 郡
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一之宮村
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一宮村
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一宮町
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一宮町
|
一宮町
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大正10年9月1日 市制 一宮市
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一宮市
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一色村
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奥村
|
奥村
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明治27年9月13日 町制 奥町
|
奥町
|
奥町
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昭和30年4月1日 一宮市に編入
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萩原村
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萩原村
|
萩原村
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明治29年4月29日 町制 萩原町
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明治39年5月10日 合併 萩原町
|
萩原町
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西之川村
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二子村
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滝村
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高松村
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戸刈村
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築込村
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朝宮村
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串作村
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林野村
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新明村
|
新明村
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高木村
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西宮重村
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河田方村
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中島村
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中島村 の一部
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中島村 の一部
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西御堂村
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東宮重村
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富田方村
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日光村
|
日光村
|
花井方村
|
毛受村
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明治39年5月10日 合併 苅安賀村
|
明治41年4月30日 改称 大和村
|
昭和26年3月1日 町制 大和町
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馬引村
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福森村
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苅安賀村
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苅安賀村
|
苅安賀村
|
宮地花池村
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三輪村
|
三輪村
|
戸塚村
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妙興寺村
|
妙興寺村
|
妙興寺村
|
氏永村
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北高井村
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高井村
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高井村
|
南高井村
|
於保村
|
稲保村 の一部
|
稲保村 の一部
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馬寄村
|
馬寄村
|
馬寄村
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明治39年5月10日 合併 今伊勢村
|
昭和16年3月10日 町制 今伊勢町
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新神戸村
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神戸村
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神戸村
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本神戸村
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宮後村
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開明村
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明治32年8月21日 神戸村に編入
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野府村
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開明村
|
開明村
|
昭和30年4月1日 尾西市に編入
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平成17年4月1日 一宮市に編入
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小原新田
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起村
|
起村
|
明治29年2月24日 町制 起町
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明治39年5月10日 合併 起町
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起町
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昭和30年1月1日 市制 尾西市
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小信中島村
|
小信中島村
|
小信中島村
|
苅安賀新田
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三條村
|
三條村
|
板倉村
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宮新田
|
西五城村
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大徳村
|
大徳村
|
東五城村
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今村
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北今村
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富田村
|
西萩原村
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明治39年5月10日 合併 朝日村
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朝日村
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蓮池村
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祐久村
|
祐賀村
|
祐賀村
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岐阜県中島郡 東加賀野井村
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愛知県中島郡 東加賀野井村
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上祖父江村
|
上祖父江村
|
上祖父江村
|
中野村
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西中野村
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阿古井村
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明地村
|
明地村
|
明地村
|
吉藤村
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玉野村
|
玉野村
|
玉野村
|
行政
市長
- 歴代市長
代 |
氏名 |
就任年月日 |
退任年月日 |
備考
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一宮市長(官選)
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初代 |
日野常太郎 |
1921年12月27日 |
1930年11月9日 |
旧一宮町長
|
2代 |
小島太左ヱ門 |
1930年12月20日 |
1933年12月19日 |
|
3代 |
森林右衛門 |
1934年5月3日 |
1942年5月2日 |
|
4代 |
吉田萬次 |
1942年6月16日 |
1947年1月20日 |
公職追放により辞職
|
一宮市長(公選)
|
5代 |
伊藤一 |
1947年4月6日 |
1971年4月30日 |
|
6代 |
森鉐太郎 |
1971年5月1日 |
1989年9月21日 |
心不全のため死去
|
7代 |
神田真秋 |
1989年11月12日 |
1998年12月15日 |
愛知県知事選挙に出馬するため辞職
|
8代 |
谷一夫 |
1999年1月24日 |
2015年1月19日 |
任期満了より4日早く辞職
|
9代 |
中野正康 |
2015年2月1日 |
現職 |
|
財政
2014年度(平成26年度)当初予算[9]
一般会計 |
1,054億4,300.0万円 |
(前年度対比0.2%増)
|
特別会計 |
671億5,486.6万円 |
(前年度対比12.9%減)
|
企業会計 |
548億 760.4万円 |
(前年度対比12.9%増)
|
全会計 |
2,274億 547.0万円 |
(前年度対比1.5%減)
|
市の規模の拡大の反面、産業構造の変化により財政力が弱く、愛知県内の人口10万以上の都市の中では瀬戸市と並び、地方交付税交付団体である。
市歌
2001年(平成13年)に市制80周年を記念し、市のシンボルソング「人・街・未来へ」が制作された[10]。
議会
市議会
県議会
- 定数:5人
- 選挙区:一宮市選挙区
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
- 投票日:2019年4月7日
- 当日有権者数:314,723人[11]
- 投票率:34.78%[11]
候補者名 |
当落 |
年齢 |
党派名 |
新旧別 |
得票数
|
神戸健太郎 |
当 |
59 |
自由民主党 |
現 |
18,812票
|
木藤俊郎 |
当 |
62 |
公明党 |
現 |
16,789票
|
高橋正子 |
当 |
60 |
無所属 |
現 |
13,468票
|
佐藤英俊 |
当 |
62 |
自由民主党 |
新 |
13,072票
|
平松利英 |
当 |
49 |
自由民主党 |
新 |
12,858票
|
戸松由枝 |
落 |
39 |
立憲民主党 |
新 |
12,740票
|
岩村進次 |
落 |
64 |
無所属 |
現 |
11,546票
|
板倉正文 |
落 |
60 |
日本共産党 |
新 |
8,794票
|
衆議院
- 選挙区:愛知10区 (一宮市、岩倉市)
- 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
- 投票日:2024年10月27日
- 当日有権者数:350,570人(一宮市312,611人、岩倉市37,959人)[12]
- 投票率:50.79%(一宮市50.62%、岩倉市52.21%)
出先機関・施設
国家機関
厚生労働省
国土交通省
財務省
農林水産省
防衛省
法務省
裁判所
県政機関
施設
警察
- 警察署
- 幹部交番
- 尾西幹部交番(小信中島)
- 木曽川幹部交番(木曽川町黒田)
- 交番
- 浅井交番(浅井町尾関)
- 葉栗交番(島村)
- 時之島交番(時之島)
- 千秋交番(千秋町加納馬場)
- 一宮南部交番(せんい2丁目)
- 花池交番(花池3丁目)
- 萩原交番(萩原町萩原)
- 大和北交番(末広2丁目)
- 八幡交番(八幡1丁目)
- 奥町交番(奥町)
- 今伊勢交番(今伊勢町馬寄)
- 大浜交番(大浜2丁目)
- 城崎交番(城崎通5丁目)
- 一宮駅前交番(栄3丁目)
- 開明交番(開明)
- 丹陽交番(丹陽町)
- 駐在所
- 西大海道警察官駐在所(西大海道)
- 明池警察官駐在所(明池)
- 阿古井警察官駐在所(上祖父江)
- 玉ノ井警察官駐在所(木曽川町玉ノ井)
消防
- 本部
- 消防署・分署
- 一宮消防署:緑1丁目1-10
- 八幡分署:八幡4丁目1-12
- 尾西消防署:西五城字中切浦13-1
- 木曽川消防署:木曽川町黒田字北宿二の切247-1
- 出張所
- 千秋出張所:千秋町佐野字加村1-1
- 浅井・西成出張所:浅井町東浅井字新開前27
- 大和出張所:大和町苅安賀字上東出37
- 丹陽出張所:多加木4-30-13
- 萩原出張所:萩原町串作字水絶15
- 今伊勢・奥出張所:今伊勢町馬寄字東瀬古22-1
- 葉栗出張所:大毛字御申塚19
- 北方出張所:北方町北方字西金丸60
医療
- 公立
かつては一宮市が運営する病院として一宮市立市民病院今伊勢分院と一宮市立尾西市民病院(旧:尾西市民病院)が存在したが、民間に移譲された。
- 民間
- 総合大雄会病院(社会医療法人大雄会)
- 大雄会第一病院(同上)
- 上林記念病院(特定医療法人杏嶺会)
- 一宮西病院(同上)
- いまいせ心療センター(同上、旧:一宮市立市民病院今伊勢分院)
- 尾西記念病院(同上、旧:一宮市立尾西市民病院)
- 千秋病院(医療法人尾張健友会)
- 尾洲病院(医療法人来光会)
- 泰玄会病院(医療法人泰玄会)
保健所
- 一宮市保健所
- 中核市移行により愛知県一宮保健所から一宮市保健所となった[16]。
交流施設
- 公民館
文化施設
- 図書館
- 一宮市立図書館
- 一宮市立中央図書館
- 一宮市立尾西図書館
- 一宮市立玉堂記念木曽川図書館
- 一宮市立尾西児童図書館
- 一宮市立子ども文化広場図書館
福祉施設
運動施設
-
一宮警察署
-
一宮市立尾西市民病院
-
愛知県立循環器呼吸器病センター
-
一宮市消防本部
-
名古屋地方検察庁一宮支部
-
一宮市立中央図書館
-
光明寺公園球技場
対外関係
姉妹都市・提携都市
海外
- 姉妹都市
- 2005年の愛・地球博を契機に一宮市とイタリアとの交流開始[17]。2007年からトレヴィーゾとの間で繊維とファッションを共通点とした交流などが深まる[17]。
- フレンドシップ相手国
- 2005年に開催された愛知万博では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われた。名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれフレンドシップ相手国として迎え入れた[18]。
国内
- 提携都市
- その他
- 一豊公&千代様サミット
- 山内一豊と千代(見性院)との関係が深い市町および関係を大切にしている市町の集まりに参加している。1994年から2007年まで毎年開催。
- 2006年に大河ドラマ『功名が辻』が放映され、一定の成果を収めたことから、翌2007年より民間主導に切り替えられた。
経済
第一次産業
農業
農業では冬の寒風「伊吹おろし」を利用した切り干し大根作りが特筆される[19]。
また、市東部の千秋町ではネギ[20]や鶏卵[21]の生産が盛んであり、テレビ番組でもテレビ愛知『とれたて!』や[22]、日本テレビ『どっちの料理ショー』[要出典]などで紹介された。
- 農業協同組合
第二次産業
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「Re-TAiL」(リテイル)
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工業
- 織物工業
織物産地としての歴史は平安時代にまで遡る。
江戸時代には、享保年間から開かれるようになった「三八市」で、一宮産の結城縞、寛大寺縞などの縞木綿や絹織物が売買された。
明治以降は、「毛織工業」が発展し、ガチャマン景気と呼ばれた繊維好況を受けて市内そこかしこで織機や撚糸の音が聞こえてきたが、そうし繊維関連の下請け業は国外からの安価な輸入品の増大により衰退した。
しかし、現在でも総合繊維産業都市として「ジャパン・テキスタイル・コンテスト」なども開かれている。毛織物製造出荷額の全国シェアは約18.2%(2001年度)。尾州ブランドは世界三大毛織物産地の1つである[23]。
繊維関連大規模工場の国内再編による再開発もここ数十年来進んでおり、国道22号線沿いの東海レーヨン本社工場は1975年6月にユニー一宮店(現在は建て替えられてアピタの「テラスウォーク一宮」)に、2004年4月に旧木曽川町地区の旧倉敷紡績木曽川工場がダイヤモンドシティ・キリオ(現・イオンモール木曽川)に生まれ変わっている。
第三次産業
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一宮本町商店街
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喫茶店のモーニングサービス発祥の地とされており「一宮モーニング」の普及活動を行っている[24]。
商業
JR尾張一宮駅と名鉄一宮駅がある市街地には真清田神社門前(市役所近隣)の本町商店街や名鉄百貨店一宮店(名鉄駅隣接)がある。商店街はかつては有数の賑わいが有ったが、他市同様現在は低調である。
近年は、木曽川町のイオンモール木曽川・アピタパワー木曽川店、市街地近接のテラスウォーク一宮(アピタ一宮店)などの商業施設があり、家電量販店などのロードサイド店舗も多く出店している。
テラスウォークは市街地に在るので店舗・駐車場の規模はそれほど大きくなく、市の東部の浅井町、千秋町、旧西成村ではアピタ江南西店やイオン扶桑店、北部の奥町、木曽川町、北方町、旧葉栗村では木曽川町の両店以外にもイオン各務原店やカラフルタウン岐阜(イトーヨーカドー)、また市街地や南部・西部の丹陽町、大和町、萩原町、旧尾西市などではアピタ稲沢店(ユニー本社隣接)やリーフウォーク稲沢(MEGAドン・キホーテUNY稲沢東店)などの利用も多い。
映画館はかつては市街地に多数有ったが現在は全部廃業し、今は一宮市唯一のシネコンはイオンモール木曽川店にある。
- 主な商業施設
金融機関
- メガバンク(都市銀行)
- 信託銀行
- 地方銀行
- 第二地方銀行
- 労働金庫
- 信用金庫
- 労働組合
- 信用組合
本社を置く企業
情報・生活
マスメディア
新聞社
放送局
ライフライン
電力
一宮市では、電気は中部電力パワーグリッド株式会社が供給している。
電気の供給が開始されたのは大正時代で、市制施行の前にあたる。現在の市域にあった14町村のうち、まず一宮町で1913年(大正2年)1月より供給が開始された。事業者は町内に本社を置く一宮電気で、同年2月には奥町・起町・木曽川町でも供給を始めた[34]。同社の供給範囲は、1918年(大正7年)の時点では上記4町のほか、萩原町・今伊勢村・大和村・朝日村・西成村・浅井町・北方村・葉栗村を加えて計12町村となっていた[35]。
一宮電気のほかにも、現在の市域には名古屋電灯が進出した。同社は名古屋市に本社を置いており、1914年(大正3年)の時点で千秋村と西成村の一部を供給範囲に組み入れていた[36]。残る丹陽村については、稲沢町(現・稲沢市)を本拠とする稲沢電気(後の稲沢電灯)が1916年(大正5年)より供給を行っている[37]。
現在の市域において大正初期に3社あった供給事業者は最終的に1社に整理された。まず1920年(大正9年)に名古屋電灯が一宮電気を吸収。名古屋電灯はこの後数度の合併を経て中京圏の大手電力会社東邦電力へと発展した[34]。丹陽村に供給していた稲沢電灯も1939年(昭和14年)に東邦電力へ統合され[38]市域の事業者統合は終わるが、戦時下の配電統制により3年後の1942年(昭和17年)に中部配電の供給範囲となった。戦後の1951年(昭和26年)に中部電力が発足し、中部配電の事業を継承して現在に至っている[34]。
ガス
一宮市では、都市ガスは東邦瓦斯株式会社(東邦ガス)が供給している。
市内のガス事業については、旧一宮町で1882年(明治15年)にガス灯が新設されたのがその始まりであるが、本格的なガス事業は1909年(明治42年)に設立された一宮瓦斯、後の尾州電気によって開始された。合併により東邦電力に継承された後、市内のガス事業は1923年(大正12年)4月に東邦ガスへと譲渡されている[39]。一宮市が昭和期に編入した10町村のうち編入前にガス供給が行われていたのは今伊勢町で、1933年(昭和8年)6月に開始[40]。平成になって編入した2市町については、尾西市(旧今伊勢町域を除く)は1958年(昭和33年)6月から、木曽川町は1962年(昭和37年)11月から開始された[41]。
ガス事業に関連しては、東邦ガス一宮製造所が市内に置かれていたが、1953年(昭和28年)10月に休止(翌年廃止)され名古屋市からの高圧導管輸送に切り替えられた[42]。
上下水道
電信
- 市外局番
- NTTの市外局番は市内全域「0586」(一宮MA。同じMAの「0587」地域(隣接する江南市、岩倉市など)と市内料金で通話可能)。
交通
鉄道
市の中心となる駅:JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅
鉄道路線
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 東海道本線
- (稲沢市)- 尾張一宮駅 - 木曽川駅 -(岐阜県岐阜市)
- 名古屋鉄道(名鉄)
- NH 名古屋本線
- BS 尾西線
- 犬山線の布袋駅と石仏駅の間の一部が一宮市東部の千秋町に通っているが、一宮市内には犬山線の駅は無い。なお、一宮市との境界に近い岩倉駅・石仏駅(以上岩倉市)、布袋駅・江南駅(以上江南市)を利用することができる。一宮市内では国道22号線及び交差道路の交差点の渋滞が日常であり、22号線以東では犬山線の利用も多く、岩倉駅、江南駅には名鉄一宮駅のバスターミナルから名鉄バスが運行されている。
廃止路線
- 名古屋鉄道
- (1954年廃止)■ 起線
- 廃止当時馬引駅は中島郡大和町(1955年一宮市編入)、篭屋駅 - 起駅間は中島郡起町(1955年に尾西市となり2005年に一宮市編入)に所在。
- (1959年廃止)■ 尾西線
- 廃止当時は全域が葉栗郡木曽川町(2005年一宮市編入)に所在。
- (1965年廃止)■ 一宮線
バス
2009年1月9日より岐阜駅発着の「ドリームなごや号」が停車するようになった。また、2010年12月9日からは「北陸ドリーム名古屋号」も停車するようになった。
路線バス
市内交通などを担う一般路線については、下記の会社による路線バスおよびコミュニティバスがある。また、2007年6月30日までは一宮市尾西地域公共施設巡回バスが運行されていたが、i-バスの尾西北・尾西南コースとして吸収された。
道路
高速道路
- 中日本高速道路(NEXCO中日本)
- 名古屋高速
国道
- 国道22号(名岐バイパス)名古屋高速一宮線の起点・終点以北は、渋滞になることが多く、交差点の横断も渋滞になることが多い。これも真上を通る予定の名古屋高速の延伸による渋滞緩和が期待されている。
- 国道155号:22号線以東は、岩倉市北部を通り小牧山方面に達する現道と、江南市南部を通り、小牧IC方面に達するバイパスとの2ルートある。22号線以西は真清田神社前を通過して、津島市・弥富市に達する現道のみである。
県道
- 主要地方道
- 一般県道
- 市内の道路通称名
- 八幡通り
- タワー通り(愛知県道150号一宮川島線の一部)
- 宮西通り(愛知県道150号一宮川島線の一部)
- 大正通り(愛知県道18号大垣一宮線の一部)
- 中島通り(愛知県道151号一宮各務原線の一部)
- 松降通り(愛知県道151号一宮各務原線の一部)
- 上本町通り(国道155号の一部)
- 花祇通り(国道155号の一部)
- 本町通り
- 伝馬通り(愛知県道457号尾張一宮停車場線)
- 城崎通り
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- 新柳通り(愛知県道190号名古屋一宮線の一部)
- 公園通り(愛知県道190号名古屋一宮線の一部)
- 牛野通り(愛知県道190号名古屋一宮線の一部)
- 北園通り
- 梅ヶ枝通り
- 銀座通り
- 御朱印地通り
- 花園通り
- 花岡通り
- 音羽通り(愛知県道190号名古屋一宮線の一部)
- 千歳通り
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ナンバープレート
一宮市の自動車ナンバープレートは、2006年(平成18年)10月10日からご当地ナンバーである「一宮」が付けられている(それ以前は「尾張小牧」だった)。
交付は愛知運輸支局小牧自動車検査登録事務所で行われる。
教育
大学
- 私立
短期大学
- 私立
専修学校
- 私立
高等学校
- 公立
- 私立
中学校
出典 : 一宮市ウェブサイト公立中学校の一覧・私立中学校の一覧
- 公立
- 私立
小学校
出典 : 一宮市ウェブサイト小学校などの一覧
- 公立
特別支援学校
- 公立
学校教育以外の施設
- 公立
- その他
観光
名所・旧跡
- 主な城郭
- 主な神社
- 主な寺院
- 主な遺跡
- その他の史跡
- 川合玉堂生誕碑
- 沢井公屋敷跡
- 山内盛豊、十郎父子の墓
- 街道
観光スポット
- 公園
- 文化施設
-
大神神社
-
山内盛豊、十郎父子の墓 法蓮寺境内
-
尾西歴史民俗資料館
-
旧林家住宅(尾西歴史民俗資料館別館)
-
ツインアーチ138
-
黒田城址
-
浅野長政屋敷跡
文化・名物
祭事・催事
- おりもの感謝祭一宮七夕まつり
- 1956年(昭和31年)に始まった一宮七夕まつりは、一宮市の夏の最大イベントとして、7月の最終日曜日を最終日とし、木曜日からの4日間行われ、130万人を超える人出で賑わう。通算回数は、名古屋・円頓寺七夕まつりと同じである。仙台七夕、湘南ひらつか七夕まつり、一宮七夕まつり、または、仙台七夕、湘南ひらつか七夕まつり、安城七夕まつりを「日本三大七夕祭り」と称する。
- ホワイトイルミネーション in Bisai(市役所尾西庁舎(旧尾西市役所)横)
- 濃尾大花火 ※2022年廃止
- 一宮市びさい夏まつり
- 桜まつり
- 桃花祭
- 石刀祭
- つつじ祭
- チンドンまつり
- 瀬部山車・臼台祭
- 一豊まつり
- びさいまつり
- 甘酒祭
盆踊り
- 盆踊りのレパートリーには、荻野目洋子のダンシング・ヒーローに合わせて「えっさほい えっさほい えっさほいさっさ おさるのかごやだ ほいさっさ」と掛け声を合わせる風習がある。「おさるのかごやの語呂がダンシング・ヒーローのリズムに合っている」として当時大学生の市民が考案したとされる[43]。
名産・特産
発祥
スポーツ
出身・関連著名人
出身著名人
- 戦国武将
- 政官界
- 財界
- 学界・言論界
- 芸術
- 芸能
- スポーツ
- 医師
- 文化
名誉市民
- 旧一宮市・新一宮市
- 旧尾西市
- 渡辺治彦(1911-1965) - 実業家。
- 小川四郎兵衛(1902-1977) - 実業家・政治家。尾西市長。
- 市川房枝(1893-1981) - 婦人運動家・政治家。
- 三岸節子(1905-1999) - 洋画家。
- 旧木曽川町
- 川井由廣(1892-1960) - 政治家。木曽川町長。
- 丹菊義明(1910-1973) - 政治家。木曽川町長。
- 江嵜冨次郎(1896-1974) - 政治家。木曽川町長。
マスコットキャラクター
一宮市を舞台とした作品
映画
音楽
脚注
注釈
- ^ 1921年9月1日の市制当時の区域は旧中島郡
- ^ 2006年まで宝飯郡一宮町
- ^ 現在の一色町、神戸町、東出町、北浦町、西出町、南出町、深坪町。
- ^ 西部の開明地区は尾西市を経て、平成14年に一宮市に編入
- ^ 2015年(平成27年)4月1日に地方自治法改正により、施行時特例市に移行。
出典
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
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注: 順位は2021年国勢調査時の市域人口による。 |
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