石刀駅

石刀駅*
駅舎(2022年7月)
いわと
IWATO
NH51 今伊勢 (0.9 km)
(2.0 km) 新木曽川 NH53
地図
所在地 愛知県一宮市今伊勢町馬寄西流19-1
北緯35度19分34秒 東経136度47分8秒 / 北緯35.32611度 東経136.78556度 / 35.32611; 136.78556座標: 北緯35度19分34秒 東経136度47分8秒 / 北緯35.32611度 東経136.78556度 / 35.32611; 136.78556
駅番号 NH  52 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 89.2 km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,723人/日
-2022年[1]-
開業年月日 1935年昭和10年)4月29日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
*1941年馬寄より改称
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石刀駅(いわとえき)は、愛知県一宮市今伊勢町馬寄西流にある、名古屋鉄道名古屋本線である。駅番号はNH52

歴史

駅構造

2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、普通のみが停車する。ホームの長さは80m[5](4両分)。駅集中管理システム(管理駅は名鉄一宮駅[6])を導入した無人駅で、駅舎はシステム導入時に新設された[7]トイレは未設置。以前は駅前商店で硬券の乗車券を発売していた。

1番線ホーム側に駅舎(改札口)と2番線ホームへの跨線橋がある。2番線(一宮・名古屋方面)は並走するJR東海道本線との間にホームがあるが、ほぼ同構造である隣の今伊勢駅よりも2番線ホームはさらに狭く、JRの列車が通過する時には風が強く吹く。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 NH 名古屋本線 下り 名鉄岐阜ゆき[8]
2 上り 名鉄一宮名鉄名古屋金山方面[8]

配線図

石刀駅 構内配線略図

一宮・
名古屋方面
石刀駅 構内配線略図
岐阜方面
凡例
出典:[9]


利用状況

  • 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は2,445人であった[10]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,708人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中158位、名古屋本線(60駅)中42位であった[11]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は1,874人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中178位、 名古屋本線(61駅)中42位であった[12]
  • 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成19年度1,146人、平成20年度1,192人である。愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中38位。

駅周辺

隣の駅

名古屋鉄道
NH 名古屋本線
ミュースカイ快速特急特急快速急行急行準急
通過
普通
今伊勢駅(NH51) - 石刀駅(NH52) - 新木曽川駅(NH53)

脚注

  1. ^ 令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年7月17日閲覧。
  2. ^ a b c d 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、867頁。 
  3. ^ a b 名古屋鉄道(編)『れいめい』第463号、名古屋鉄道、1987年4月、26頁。 
  4. ^ 名古屋本線今伊勢駅・石刀駅ホーム改修に伴う建築工事の内上り上屋改修工事”. 林本建設. 2022年7月1日閲覧。
  5. ^ 一宮市議会定例会、1999年9月9日
  6. ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2005年2月25日
  7. ^ 服部重敬『名古屋本線西部・津島線・尾西線』 2巻、フォト・パブリッシング〈昭和-平成時代の名古屋鉄道〉、2024年、115頁。ISBN 978-4802134637 
  8. ^ a b 石刀(NH52)(いわと) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  9. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  10. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  11. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  12. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

外部リンク