葉栗村(はぐりむら)は、愛知県葉栗郡にかつてあった村である。
現在の一宮市葉栗連区を村域とした。
地理
葉梨郡の中部に位置する。
東は葉栗郡浅井町に、南西は丹羽郡西成村に、南は一宮市に、南西は中島郡今伊勢村、西は葉栗郡木曽川町および北方村に、北は木曽川を介して岐阜県羽島郡に接する。
歴史
江戸時代末期、村域にあった各村は尾張藩領であった。光明寺村と佐千原村の各一部は慶応4年(1868年)に立藩した今尾藩の領地となっている。
郡制の下で設けられた葉栗郡役所は大字島村に設けられていた。
行政区画の変遷
行政
村役場
1906年(明治39年)5月の合併当初は大字大毛字南出13番地に村役場を置いた[6]。
村役場は一宮市への編入後、一宮市役所葉栗出張所として使用された。
教育
- 葉栗尋常高等小学校(現:一宮市立葉栗小学校)
- 葉栗尋常小学校北仮教場(後の一宮市立葉栗小学校北分校、1976年廃校。現在の一宮市立葉栗北小学校の前身。)
- 葉栗尋常小学校南仮教場(1943年廃校)
神社・仏閣
名所
伝統芸能
脚注
参考文献
関連項目