国道249号(こくどう249ごう)は、石川県七尾市から輪島市を経由して、金沢市に至る一般国道である。
概要
国道159号とは起終点が同一地点に設定されているが、総延長では国道159号の68.5 kmに対して、国道249号は能登半島を一周し、4倍以上の253.8 kmを有する[1][注釈 1]。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
羽咋市を境に交通量は大きく変わり、羽咋 - 金沢間と比べ、七尾 - 輪島 - 羽咋間の能登半島の海岸線を周回するルートの交通量はかなり少ない。
通称
- 外浦街道
- 羽咋市から能登半島北西側の日本海に面する海岸線に沿って、志賀・輪島を経て、半島北東端の禄剛埼に至る街道で、国道249号がその道筋を継承する。
バイパス
重複区間
- 国道159号(七尾市・川原町交差点(起点) - 七尾市・藤野町北交差点)
- 国道159号(宝達志水町免田 - 金沢市・武蔵交差点(終点))
- 国道471号(石川県羽咋市中央町・中央町南交差点 - 羽咋郡宝達志水町宿)
道路施設
トンネル
- 新宇出津トンネル(鳳珠郡能登町藤波 - 能登町宇出津)
- 鵜島トンネル(珠洲市宝立町宗玄)
- 大谷トンネル(大谷峠、珠洲市若山町宇都山 - 大谷町)
- 逢坂トンネル(珠洲市真浦町)
- 八世乃洞門新トンネル(輪島市町野町曽々木)
- 中屋トンネル(輪島市門前町西円山 - 門前町浦上)
- 荒木トンネル(羽咋郡志賀町富来地頭町)
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
ギャラリー
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石川県七尾市田鶴浜町
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石川県鳳珠郡穴水町
曽福
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石川県鳳珠郡能登町
波並
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奥能登揚げ浜塩田付近
石川県輪島市渋田町
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石川県輪島市名舟町
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石川県輪島市河井町
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石川県羽咋郡志賀町
大福寺
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道249号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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