国道428号(こくどう428ごう)は、兵庫県神戸市中央区から三木市に至る一般国道である。
概要
起点から神戸市北区箕谷までの区間(兵庫県道15号神戸三田線重複区間)は「有馬街道」の別名がついている。一般国道では珍しく、終点は高速自動車国道のインターチェンジになっている。同様の例は国道305号(北陸地方)や国道481号(大阪府泉佐野市)などがある。
終点地点については、市販のロードマップでは料金所手前の吉川IC交差点で終わっており、その先は高速道路のランプウェイ扱いで表記されているが実際は吉川ICの料金所ゲートまでが国道である。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
1982年(昭和57年)4月時点では箕谷以北の大半の区間は両側1車線しかなく、6 t制限の橋があるなどいわゆる酷道であった。1996年(平成8年)に拡張工事が完成してから走りやすい国道になっているが、起伏の激しい山道に変わりはなく丹生山系を縦断する形で山超えするため、急坂急カーブが連続する区間がある。なお、国道端の吉川町付近は新設された道路が国道となったが、当初は現在よりやや東側に現存する細い市道が国道である。
年表
路線状況
阪神高速・新神戸トンネル箕谷IC出入口の交差点以北では、三宮駅と三木市吉川町を結ぶ神姫バスの路線バスが運行している。
別名
道の駅
管理者
- 神戸市中央区・兵庫区 = 神戸市建設局中部建設事務所
- 神戸市北区 = 神戸市建設局北建設事務所
- 三木市 = 兵庫県加東土木事務所
地理
通過する自治体
交差する道路
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ 2005年10月24日、三木市に編入。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
出典
関連項目
外部リンク
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国道428号に関連するカテゴリがあります。
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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