安奈 淳(あんな じゅん、1947年〈昭和22年〉7月29日 - )は、日本の女優、歌手。元宝塚歌劇団星組・花組トップスター。
大阪府箕面市出身と池田市出身の2つの説がある[1][注釈 1]。本名は富岡 美樹(とみおか みき)。身長164センチメートル、血液型B型。愛称は「オトミ」「ミキ」。
略歴
人物
生い立ち
サラリーマンの父と母と2つ下の妹の4人家族で、箕面市桜井で17歳まで過ごす
[2]。幼い頃は大人しい性格でよく家で絵を描いたり、『少年少女世界文学全集』という本を読んで過ごしていた。また父がジャズが大好きだったことから、自宅で自然とドリス・デイ、ジュリー・ロンドン、レナ・ホーンなどのレコードを聴いていた[11]。本人は先述の家族で観に行く宝塚の舞台を楽しみにしていたが、当時はタカラジェンヌを目指すことは考えていなかった。当時好きだったタカラジェンヌは、寿美花代[2]。
親の勧めで小学校高学年から宝塚コドモアテネに通い、受験対策のためのバレエや声楽や日本舞踊を教わり始める[2]。中学校に進学するとレッスンで忙しくなり、修学旅行や卒業式にも出れないほどだった[注釈 3]。進路に迷うこともあったが、父親の「娘をタカラジェンヌにしたい」という強い思いが後押しとなり、その後中学時代に宝塚音楽学校を受験して合格した[2]。
音楽学校入学後の生活について本人は、「同期生とは本当に楽しく和気あいあいと過ごした」とのこと[2]。また「今では考えられないでしょうが、当時の宝塚音楽学校は自由な校風でした」とも語っている[注釈 4]。翌1964年に本科生の頃の文化祭で上演した『人格者』という演目では、主演の男役に選ばれた[2]。
榛名由梨について
本人によると、1975年に演じた『ベルサイユのばら』の配役は当初の予定ではオスカル役が榛名由梨でアンドレ役が安奈だった。前年の『ベルサイユのばら』で榛名が初代オスカル役を演じた[注釈 5]ことから、1975年版も引き続き同役に選ばれた[2]。
しかし、安奈は「オスカルとアンドレが並んだ時に、自分より背の高い榛名がアンドレを演じた方が見た目のバランスがいいのでは?」と考えた。脚本を担当した植田紳爾に配役を相談した[注釈 6]ところ、「それもそやな」と言われてオスカル役を安奈、アンドレ役を榛名で演じることが決まった[2]。
榛名は宝塚では安奈の2期上の先輩だが、この共演をきっかけにそれ以来“人生の友”として親しくなった。安奈の母が病で亡くなった際舞台の仕事で帰れなかったが、電話で話を聞いた榛名が安奈の代わりに実家に駆けつけた。榛名は家族のように葬儀の準備を取り仕切り、母に死化粧までしてくれたという[注釈 7]。
闘病
SLEと当時の治療による副作用
53歳の時、激しいむくみと呼吸困難に襲われて緊急入院し、SLE(全身性エリテマトーデス)[注釈 8]を発症したことが判明[13]。安奈の場合は特に肝臓の機能が急激に低下し、一時は身近な人たちが葬儀を考えるほど深刻な状態だった。当時体重は60kgあったが検査により、体内に大量の水が溜まっていることが判明。10日間ほどかけて少しずつ余分な水を抜いていくと、実際の体重は38kgだった[5]。
治療により一命はとりとめたものの薬の副作用で鬱状態になり、その後約10年間に渡り入退院を繰り返した[2]。他にも味覚障害、幻覚、幻聴に襲われ、思考力にも影響が出たが、60歳の頃に特効薬ができたことで症状が落ち着いていった[14]。
その他の病気
- 37歳の頃に髄膜炎を患う[1]。
- 47歳の頃から手足の指が白くなるレイノー症状が現れる[1]。
- 55歳の時に白内障にかかり手術を受けた[1]。
- 65歳の頃にウォーキング中に胸痛が走り、検査してもらうと心臓弁膜症にかかっていることが判明した[1]。
- 68歳の時に右腎臓に初期の腎臓がんが見つかり、手術で腫瘍を切除した[15]。
SLE回復後の生活
SLEから回復し歌のレッスンを開始した直後、シャンソン系のシンガー・ソングライターであるジャック・ブレルの歌を歌う機会に恵まれた。安奈にとって彼の歌は衝撃を与え、60歳を過ぎた頃にその聖地と言われるベルギーのブリュッセルにあるジャック・ブレル記念館に訪れ、たくさんのパワーをもらったという[2]。現在(2020年)は、通院と薬の投与を続けながら芸能活動を行っている[1]。
60代の頃はSLEは回復したものの、その後かかった病気や薬の関係で食事制限で色々と食べられないものがあった。しかし、内臓の数値が安定した70代になってからは、食事制限がなく何でも食べられる幸せを感じながら日々の食事を楽しんでいる[13]。
SLE患者にとって強い日差しが大敵であることから、その後も外出時はできるだけ肌を露出しないなど夏場の過ごし方に気をつけている。また、他にも普段から水分補給や質の良い睡眠などにも意識して生活している[16]。
その他
- 中学時代は絵を描くのが好きで、音楽学校受験のためのレッスンを受けながらも内心絵描きとか舞台装置を作る人になろうかと迷った時期もあった。また当時は目立つことがとにかく苦手で、洋服も地味なものが好きだった[5]。
- 中学1年生の頃に『オンリー・ユー』で有名なプラターズにハマり、親と一緒にコンサートを聴きに行ったことがある。本人によると「開演前にロビーを歩いていた所コンサート関係者に声をかけられ、その時の舞台で花束贈呈の役を任された」という[11]。
- 座右の銘は「立つ鳥跡を濁さず」[15]。
- 35歳の時に一般男性と結婚したが、3年後に離婚している[1]。
- 宝塚歌劇団出身女優である乙羽信子や淡島千景からは、退団後も舞台などで共演した時に家族のように可愛がってもらったという[12]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台・雪組時代
1965年
1966年
1967年
星組時代
1968年
1969年
1970年
星組トップ時代
1970年
1971年
1972年
1973年
1974年
花組トップ時代
1975年
1976年
1977年
1978年
宝塚歌劇団退団後の主な活動
演劇
テレビドラマ
その他の番組
ほか多数
CM
ディスコグラフィ
アルバム
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規格
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東宝レコード
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1st
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-
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安奈淳の世界
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AX-8045
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2nd
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ラヴ・レター
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AX-8098
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CBS ソニー
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3rd
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1977年
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小椋佳との出逢い
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25AN-245
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4th
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ありがとうさようなら
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25AN-482
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5th
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2020年10月
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私の好きな歌 mes chères chansons
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DVD
#
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発売日
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規格
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規格品番
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1st
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2022年5月
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Bouquet d´espoir ~希望の花束をあなたに~
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DVD
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2nd
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2022年7月
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安奈淳 Anniversary Concert 75th
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3rd
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2024年10月
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安奈淳 Final Solo Concert 77th
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DVD
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参加作品
- 越路吹雪トリビュートアルバム『越路吹雪に捧ぐ』(2016年12月21日)
著書
脚注
注釈
- ^ 本人のフェイスブックでは池田市と明記されている。
- ^ 本人は後年「当時の私は歌も踊りも“及第点を取れていたかな?”という感じで突出した才能もなかったから、選ばれたのが不思議でした」と回想している[2]。
- ^ 安奈によると、中学校の担任教師が偶然にも宝塚ファンだったため、レッスンに理解を示してくれたとのこと。ある時は、「授業は受けなくてもいいからレッスンを頑張りなさい」と言われたという
- ^ 授業に乗り気でない時は、学校を抜け出して池でボートに乗ったり、動物園に行ったこともありました。でも誰にも咎められることはなかった」と回想している。
- ^ この時は、初風諄が演じたマリー・アントワネットを主人公とした物語だった。
- ^ 安奈は、それまでの演目で配役について意見したことは一切なく、この時が初めてだった。
- ^ 安奈は後年、「しかもその時エレベーターに棺が入らず、榛名さんが直接母の遺体を抱きかかえて運んで下さったそうです。本当にありがたく思っています。葬儀の後、妹は私に『榛名さんへのご恩を一生忘れない』と言っていました。私も同じ思いです」と感謝の言葉を述べている[12]。
- ^ 一般的には関節、筋肉、腎臓、心臓、肺など全身の機能が障害を受ける難病とされる。
出典
関連項目
外部リンク
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歴代主演男役・主演娘役・組長・副組長の'・・'は先代次代関係なし、'-'は先代次代関係あり。◎マークは現在宝塚歌劇団に在籍している演出家。 カテゴリ |
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高峰妙子(1927年退団) ・・ 初代瀧川末子(1933年退団) ・・ 奈良美也子(1939年退団) ・・ 汐見洋子(1943年退団) ・・ 神代錦(1989年退団) ・・ 打吹美砂(1972年退団) ・・ 越路吹雪(1951年退団) ・・ 淀かほる(1964年専科へ異動、1966年退団) ・・ 星空ひかる(1965年退団) ・・ 麻鳥千穂(1970年退団) ・・ 甲にしき(1974年退団) - 安奈淳,松あきら&瀬戸内美八(1974年2月2日? - 1975年1月30日) - 榛名由梨&安奈淳(1975年1月31日 - 1976年6月22日) - 安奈淳(1976年6月23日 - 1978年7月31日) - 松あきら(1978年8月1日 - 1980年3月30日) - 松あきら&順みつき(1980年3月31日 - 1982年12月6日) - 順みつき(1982年12月7日 - 1983年8月1日) - 高汐巴(1983年8月2日 - 1987年12月30日) - 大浦みずき(1987年12月31日 - 1991年11月29日) - 安寿ミラ(1991年11月30日 - 1995年5月5日) - 真矢みき(1995年5月6日 - 1998年10月5日) - 愛華みれ(1998年10月6日 - 2001年11月11日) - 匠ひびき(2001年11月12日 - 2002年6月23日) - 春野寿美礼(2002年6月24日 - 2007年12月24日) - 真飛聖(2007年12月25日 - 2011年4月24日) - 蘭寿とむ(2011年4月25日 - 2014年5月11日) - 明日海りお(2014年5月12日 - 2019年11月24日) - 柚香光(2019年11月25日 - 2024年5月26日) - 永久輝せあ(2024年5月27日 - )
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大劇場・ 東宝公演 (本公演) |
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全国ツアー その他劇場 |
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関連項目 | |
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レットバトラー |
- 榛名由梨(1977年月組、宝塚・東京 / 1978年月組、中日 / 1978年月組、全国(夏・秋))
- 鳳蘭(1977年星組、宝塚・東京 / 1978年星組、全国)
- 麻実れい(スカーレット編、1978年雪組、宝塚・東京)
- 麻月鞠緒・榛名由梨・鳳蘭(スカーレット編、1978年花組、宝塚・東京)/ 麻月鞠緒(スカーレット編、1978年花組、福岡・小倉)
- 麻実れい(1984年雪組、宝塚・東京)
- 平みち・杜けあき(1988年雪組、宝塚・東京)
- 天海祐希(1994年月組、宝塚・東京・全国)
- 麻路さき・久世星佳・真矢みき(スカーレット編、1994年雪組、宝塚)/ 轟悠(スカーレット編、1994年雪組、宝塚・東京)/ 高嶺ふぶき(スカーレット編、1994年雪組、東京)
- 真矢みき(1997年花組、全国)
- 轟悠(1998年雪組、全国 / 2002年合同、日生(雪組・花組) / 2014年月組、梅田 / 2015年月組、中日)
- 稔幸(2001年星組、全国)
- 和央ようか(2004年宙組、全国)
- 凰稀かなめ(2013年宙組、宝塚・東京)
- 紅ゆずる(2014年星組、全国)
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スカーレットI |
- 順みつき(1977年月組、宝塚・東京 / 1978年月組、中日)
- 遥くらら(1977年星組、宝塚・東京 / 1978年星組、全国 / 1984年雪組、宝塚・東京)
- 汀夏子(スカーレット編、1978年雪組、宝塚・東京)
- 安奈淳(スカーレット編、1978年花組、宝塚・東京・福岡・小倉)
- 順みつき(1978年月組、全国(夏))/ 舞小雪(1978年月組、全国(秋))
- 神奈美帆・一路真輝(1988年雪組、宝塚・東京)
- 麻乃佳世(1994年月組、宝塚・東京・全国)/ 真琴つばさ(1994年月組、宝塚・東京)
- 一路真輝(スカーレット編、1994年雪組、宝塚・東京)
- 愛華みれ(1997年花組、全国)
- 香寿たつき(1998年雪組、全国)
- 星奈優里(2001年星組、全国)
- 朝海ひかる(2002年合同、日生(雪組))/ 瀬奈じゅん(2002年合同、日生(花組))
- 花總まり(2004年宙組、全国)
- 朝夏まなと・七海ひろき(2013年宙組、宝塚・東京)
- 龍真咲(2014年月組、梅田 / 2015年月組、中日)
- 礼真琴(2014年星組、全国)
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スカーレットII | |
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アシュレ |
- 瀬戸内美八(1977年月組、宝塚・東京 / 1978年月組、中日 / 1978年月組、全国(夏・秋))
- 但馬久美(1977年星組、宝塚・東京 / 1978年星組、全国)
- 常花代(スカーレット編、1978年雪組、宝塚・東京)
- 松あきら(スカーレット編、1978年花組、宝塚・東京・福岡・小倉)
- 平みち(1984年雪組、宝塚・東京)
- 平みち・杜けあき(1988年雪組、宝塚・東京)
- 久世星佳(1994年月組、宝塚・東京)/ 真琴つばさ(1994年月組、全国)
- 高嶺ふぶき(スカーレット編、1994年雪組、宝塚・東京)/ 轟悠(スカーレット編、1994年雪組、東京)
- 香寿たつき(1997年花組、全国)
- 安蘭けい(1998年雪組、全国 / 2001年星組、全国)
- 湖月わたる(2002年合同、日生(雪組・花組))
- 初風緑(2004年宙組、全国)
- 悠未ひろ・朝夏まなと(2013年宙組、宝塚・東京)
- 沙央くらま(2014年月組、梅田)
- 華形ひかる(2014年星組、全国 / 2015年月組、中日)
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メラニー |
- 小松美保(1977年月組、宝塚・東京 / 1978年月組、中日 / 1978年月組、全国(夏・秋))
- 奈緒ひろき(1977年星組、宝塚・東京)
- 城月美穂(スカーレット編、1978年雪組、宝塚・東京)
- 月城千晴(1978年星組、全国)
- 上原まり(スカーレット編、1978年花組、宝塚・東京・福岡・小倉)
- 鳩笛真希(1984年雪組、宝塚・東京)
- 仁科有理(1988年雪組、宝塚・東京)
- 舞希彩(1994年月組、宝塚・東京)/ 夏妃真美(1994年月組、全国)
- 早原みゆ紀(スカーレット編、1994年雪組、宝塚・宝塚)
- 渚あき(1997年花組、全国)
- 檀れい(1998年雪組、全国 / 2002年合同、日生(雪組・花組))
- 朋舞花(2001年星組、全国)
- 美羽あさひ(2004年宙組、全国)
- 実咲凜音(2013年宙組、宝塚・東京)
- 愛希れいか(2014年月組、梅田)
- 音波みのり(2014年星組、全国)
- 愛希れいか(2015年月組、中日)
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宝塚・東京公演は本公演のみ(新人公演は載せていない) |
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所属タレント | |
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業務提携 | |
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過去の所属タレント | |
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関連項目 | |
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