国道236号(こくどう236ごう)は、北海道帯広市から浦河郡浦河町に至る一般国道である。この道路は、通称「広尾国道」、「野塚国道」とよばれる。
概要
帯広市から中川郡幕別町忠類にかけて並走する帯広広尾自動車道は、国道236号として供用されている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
路線状況
通称
- 帯広市 - 広尾郡広尾町の区間の通称。日高山脈の野塚岳直下を貫通する野塚トンネル以東の区間を指す。
- 浦河郡浦河町内の区間の通称。日高山脈の野塚岳を貫通越えする野塚トンネル以西の区間を指す。
バイパス
重複区間
- 国道336号(広尾郡広尾町豊似)
- 国道336号(浦河郡浦河町西幌別・西幌別交差点 - 浦河郡浦河町大通3丁目・大通2丁目交差点(終点))
道路施設
主な橋梁
- 南帯橋(札内川、帯広市川西町 - 同市愛国町)
- 大樹橋(歴舟川、広尾郡大樹町)
- 西舎橋(日高幌別川、浦河郡浦河町)
トンネル
- 豊似トンネル 竣工1992年 延長646 m[8]。
- 早ヶ瀬トンネル 竣工1994年 延長547 m
- 野塚トンネル 竣工1997年 延長4,232 m
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
十勝総合振興局
- 帯広市
- 河西郡中札内村
- 河西郡更別村
- 中川郡幕別町
- 広尾郡大樹町
- 広尾郡広尾町
日高振興局
- 浦河郡浦河町
主な峠
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
国道236号に関連するカテゴリがあります。
- 国土交通省北海道開発局
- 帯広開発建設部 : 帯広道路事務所が帯広市 - 河西郡中札内村を、広尾道路事務所が河西郡更別村 - 広尾郡広尾町の野塚トンネル広尾町側坑口を管理。
- 室蘭開発建設部 : 浦河道路事務所が広尾郡広尾町の野塚トンネル広尾町側坑口 - 終点を管理
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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