眞栄田 郷敦(まえだ ごうどん、Gordon Maeda, 2000年〈平成12年〉1月9日 - )は、日本・アメリカ合衆国の俳優。本名は前田 郷敦(読み同じ)。所属事務所はユニバーサル ミュージック アーティスツ合同会社[7]。
父は千葉真一、兄は新田真剣佑、異母姉は真瀬樹里、叔父は矢吹二朗。
略歴
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンタモニカにて千葉真一の次男として誕生[1][2]。10歳の時、空手道の全米大会で準優勝をした。京都市立修学院中学校から明誠学院高等学校へ入学し[8]、吹奏楽部で部長を務め、全国大会銅賞を受賞する。
サクソフォーンでプロを目指し、東京藝術大学を受験するも不合格で、サックスの道を断念した[8]。この頃は芸能界に全く興味はなかったが、父・千葉真一に誘われ、兄・新田真剣佑が主演した『OVER DRIVE』の試写会に足を運んだのが転機となる[8]。兄の作品を観て「自分にはできない」という感想を抱いたが、同作を製作したROBOTからその場で、『小さな恋のうた』の慎司役で出演を誘われた[8]。これがデビュー作となり、役者の道へ進んでいく[8][9]。
2023年(令和5年)1月22日、新田真剣佑と一緒にそれぞれ一般女性と結婚したことを発表[10][11][12][13][14]。千葉真一生誕84回目となるこの日に[15][16]、真剣佑と郷敦は「父の誕生日である1月22日に揃って発表しよう」と事前に決めていたので[11][12][14][15][16]、兄弟の結束の強さを示す格好となった[13]。千葉は生前、彼らから妻となる女性たちを紹介され、食事を共にしており、息子たちの相手を気に入っていたことから、彼らの結婚を楽しみにしていた[15]。
2023年8月、一部週刊誌により第1子が誕生していたことが報じられ、関係者が事実と認めた[17]。2024年10月、一部週刊誌により離婚していたことが報じられ、所属事務所が事実と認めた[6]。
人物
名は千葉真一が脚本を書く時に使っていたペンネームの“GORDON”に由来する[18]。
特技はサクソフォーン・ギター・バスケットボール・殺陣・空手[3]、英会話[19]。
勉強が好きではなかったため高校に進学する気はなかったが、「どこでもいいから受験しなさい」という兄の言葉に従い、同級生の一番の不良と一緒に同じ高校へ受験・入学した[20]。
2018年(平成30年)9月にInstagramを開設するが、2021年3月に俳優業に専念するために閉鎖。現在はファンクラブに力を入れており、ファンネームは“Gordians”(ゴーディアンズ)。ファンクラブ名は“Concerto”。
2021年(令和3年)7月13日に『ラヴィット!』に出演の際、桃アレルギーということを明かした。
出演
主演作品は、役名を太字で記載。
映画
ドラマ
テレビ
配信
音楽・情報
ドキュメンタリー
- ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜 舞台裏の俳優たちSP(2021年5月27日、TBSテレビ)
- ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜 涙と歓喜の大感謝SP(2021年6月23日、TBSテレビ)
紀行・旅番組
CM
モデル
PV
作品
書籍
- 眞栄田郷敦 1st Photo Book『natural』(2019年12月11日発売、ユニバーサルミュージック)
- NYLON guys JAPAN GORDON MAEDA STYLE BOOK(2020年1月9日発売、カエルム)
- 眞栄田郷敦写真集 A Beautiful Blink(2024年5月22日発売[59]、講談社)[60]
受賞
脚注
注釈
- ^ 公式プロフィールでは183cmだが、実際は180cm程度であることを告白している[4]。
出典
外部リンク
関連項目 |
---|
|
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
|
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|
|
---|
総合司会 |
|
---|
ニュース→情報(ニュース) | |
---|
スポーツ[† 10] | |
---|
芸能→情報→エンタメ | |
---|
情報[† 15] | |
---|
お天気 | |
---|
「ココ調」 | |
---|
ニューヨーク中継 | |
---|
マンスリーエンタメプレゼンター | |
---|
- ^ a b 放送開始当初から出演。
- ^ 大塚の病気休養時の総合司会代行。
- ^ 三宅→伊藤とダブル体制。
- ^ 2022年4月から『めざましどようび』を兼務するため、月 - 木曜担当。
- ^ a b 時期によって曜日変動あり。
- ^ a b 木・金曜担当。
- ^ a b c 月曜 - 水曜担当。
- ^ 2008年3月まで木・金曜担当。
- ^ a b 「めざまし600ニュース」は担当しない。
- ^ 担当曜日は変動あり。
- ^ 月・火曜担当。
- ^ 月・木曜担当。
- ^ 火・水曜担当。
- ^ 金曜担当。
- ^ 2002年4月から設置、2009年3月で廃止。
- ^ 木曜パーソナリティー、イノ調として出演。
|
|