福井市(ふくいし)は、福井県北部(嶺北)に位置する市。福井県の県庁所在地である。福井県では最も人口が多く、中核市に指定されている。旧足羽郡。1889年(明治22年)市制施行。
概要
県人口の約34%が暮らしている。戦国時代の武将柴田勝家の北ノ庄城時代から城下町として都市形成しはじめ、江戸時代には石高68万石を数える大城下町となった。福居、福井と地名を変えた親藩統治を経て、現在もなお県政の中心として福井城本丸跡に福井県庁がある。江戸時代の福井は日本屈指の大都市で朝倉氏滅亡後一乗谷から移転した文化人の影響もあり華やかな文化や行事が行われていた。
1940年代に福井大空襲、福井地震とわずか3年の間にそれぞれ人口の1〜2%を失う大災厄に2度も見舞われるという、近現代日本の都市としては唯一ともいえる経験を経ながら、当時の倍以上の人口にまで復興したことから不死鳥を街のシンボルとしている。
2002](平成14年)の「21世紀を拓く創造プラン」(第5次福井市総合計画)策定より、「人、街、自然、文化の『交・響・楽・彩 ふくい』(まじわり・ひびきあい・たのしみ・いろどるまち)」をスローガンに街づくりを進めている[1]。
地理
地形
西から日本海、丹生山地、福井平野、両白山地(越美山地)と並ぶ。海岸部は鷹巣港付近を境に北側が三里浜の名を持つ砂浜、南側は岩場が続き、その海岸から約100m先にその形から名前が付いた亀島が浮かぶ。総面積の約半分を山林が占め、市西側の丹生山地には国見岳(656m)、その中腹に五太子の滝がある。海岸部を除く全域が九頭竜川水系流域にあり、本流を含む三大河川が合流する地点から東側の南北に平野が広がるが、その中例外として市中心部のすぐ南側に足羽山(117m)、兎越山(89m)、八幡山(139m)の足羽三山が連なる。南東部には一乗谷など、足羽川及びその支流に沿った谷間の小盆地が点在し、東端付近には市最高地点の飯降山(884m)がそびえる。
山岳
- 主な山
河川
- 主な川
湖沼
- 主な池
海岸
- 海洋
- 海岸
- 島嶼
気候
日本海側気候であり、年間を通して降水量が多い。比較的低緯度のため気温は雪国としては高く、年平均気温14.8℃は南関東郊外都市部と同程度。やや内陸に位置し、冬は沿岸部の新潟市や金沢市などと比較して積雪しやすい。降雪量や最深積雪の平年値は富山市より少ないものの、日本海寒帯気団収束帯の影響を受けると北陸3都で一番のドカ雪に見舞われることもある。暖冬年と寒冬年の降積雪量の差が大きいのが特徴である。38豪雪となった1963年1月31日には過去最深積雪213cmを記録。これは豪雪都市として知られている青森市の209cm(1945年2月21日)をも上回る記録であり、全国の県庁所在地では最も多い。近年は暖冬続きのため積雪量は減っていたが、2011年1月31日には119cmを記録し、1986年1月の127cm以来25年ぶりに積雪が1mを超えた。2018年2月6日には147cmを記録し、1981年1月以来37年ぶりの130cm超となった。真冬日はほとんどなく、東北以北のように降雪後の凍結状態が続く事は少ない。
梅雨後半には島根県などと同様に日本海側としては暖湿流の影響を受けやすく、過去には平成16年7月福井豪雨など幾度の豪雨に見舞われている。
過去最高気温は1922年8月20日の38.5℃と高く、夏は蒸し暑くなる。過去最低気温は1904年1月27日の-15.1度と新潟、富山、金沢よりも低く内陸性気候の特色が出ている。(ただし冬の平均最低気温は富山のほうが低い。)
一方、旧越廼村地区などの日本海に面する地域は北西季節風と対馬暖流の影響で冬でも温暖なため雪より雨のことも多く、積雪も少ないなど同じ市内でも中心部とは大きな差がある。
福井地方気象台(福井市豊島、標高9m)の気候
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月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
|
最高気温記録 °C (°F)
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19.9 (67.8)
|
21.8 (71.2)
|
26.2 (79.2)
|
32.0 (89.6)
|
34.9 (94.8)
|
36.6 (97.9)
|
38.6 (101.5)
|
38.5 (101.3)
|
37.7 (99.9)
|
32.3 (90.1)
|
28.0 (82.4)
|
24.6 (76.3)
|
38.6 (101.5)
|
平均最高気温 °C (°F)
|
6.7 (44.1)
|
7.8 (46)
|
12.2 (54)
|
18.3 (64.9)
|
23.3 (73.9)
|
26.5 (79.7)
|
30.4 (86.7)
|
32.2 (90)
|
27.7 (81.9)
|
22.1 (71.8)
|
16.0 (60.8)
|
9.8 (49.6)
|
19.4 (66.9)
|
日平均気温 °C (°F)
|
3.2 (37.8)
|
3.7 (38.7)
|
7.2 (45)
|
12.8 (55)
|
18.1 (64.6)
|
22.0 (71.6)
|
26.1 (79)
|
27.4 (81.3)
|
23.1 (73.6)
|
17.1 (62.8)
|
11.3 (52.3)
|
5.9 (42.6)
|
14.8 (58.6)
|
平均最低気温 °C (°F)
|
0.5 (32.9)
|
0.3 (32.5)
|
2.8 (37)
|
7.8 (46)
|
13.4 (56.1)
|
18.2 (64.8)
|
22.7 (72.9)
|
23.7 (74.7)
|
19.4 (66.9)
|
13.1 (55.6)
|
7.3 (45.1)
|
2.7 (36.9)
|
11.0 (51.8)
|
最低気温記録 °C (°F)
|
−15.1 (4.8)
|
−14.3 (6.3)
|
−9.9 (14.2)
|
−2.6 (27.3)
|
1.3 (34.3)
|
7.3 (45.1)
|
12.8 (55)
|
13.4 (56.1)
|
7.7 (45.9)
|
0.5 (32.9)
|
−1.5 (29.3)
|
−11.2 (11.8)
|
−15.1 (4.8)
|
降水量 mm (inch)
|
284.9 (11.217)
|
167.7 (6.602)
|
160.7 (6.327)
|
137.2 (5.402)
|
139.1 (5.476)
|
152.8 (6.016)
|
239.8 (9.441)
|
150.7 (5.933)
|
212.9 (8.382)
|
153.8 (6.055)
|
196.1 (7.72)
|
304.0 (11.969)
|
2,299.6 (90.535)
|
降雪量 cm (inch)
|
85 (33.5)
|
58 (22.8)
|
14 (5.5)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
0 (0)
|
31 (12.2)
|
186 (73.2)
|
平均降水日数 (≥0.5 mm)
|
24.3
|
20.0
|
17.4
|
13.3
|
12.0
|
11.9
|
13.5
|
9.9
|
12.4
|
13.4
|
17.5
|
23.5
|
189.2
|
平均降雪日数
|
23.2
|
19.5
|
11.3
|
1.5
|
0.0
|
0.0
|
0.0
|
0.0
|
0.0
|
0.0
|
0.6
|
13.2
|
69.2
|
% 湿度
|
82
|
78
|
71
|
68
|
68
|
74
|
76
|
73
|
76
|
76
|
78
|
81
|
75
|
平均月間日照時間
|
65.4
|
88.4
|
136.3
|
172.3
|
191.1
|
146.8
|
155.4
|
205.7
|
151.2
|
154.4
|
114.4
|
72.2
|
1,653.7
|
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1897年-現在)[2][3]
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越廼(1991年 - 2020年)の気候
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月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
|
最高気温記録 °C (°F)
|
19.8 (67.6)
|
21.4 (70.5)
|
24.4 (75.9)
|
30.5 (86.9)
|
33.6 (92.5)
|
36.1 (97)
|
38.2 (100.8)
|
37.7 (99.9)
|
36.6 (97.9)
|
31.1 (88)
|
26.4 (79.5)
|
22.9 (73.2)
|
38.2 (100.8)
|
平均最高気温 °C (°F)
|
8.1 (46.6)
|
8.5 (47.3)
|
11.9 (53.4)
|
17.2 (63)
|
22.0 (71.6)
|
25.0 (77)
|
29.3 (84.7)
|
30.9 (87.6)
|
26.8 (80.2)
|
21.5 (70.7)
|
16.4 (61.5)
|
11.1 (52)
|
19.1 (66.4)
|
日平均気温 °C (°F)
|
5.5 (41.9)
|
5.5 (41.9)
|
8.2 (46.8)
|
13.1 (55.6)
|
17.8 (64)
|
21.3 (70.3)
|
25.7 (78.3)
|
27.2 (81)
|
23.4 (74.1)
|
18.3 (64.9)
|
13.3 (55.9)
|
8.2 (46.8)
|
15.6 (60.1)
|
平均最低気温 °C (°F)
|
2.9 (37.2)
|
2.7 (36.9)
|
4.8 (40.6)
|
9.2 (48.6)
|
14.0 (57.2)
|
18.3 (64.9)
|
22.8 (73)
|
24.3 (75.7)
|
20.6 (69.1)
|
15.6 (60.1)
|
10.4 (50.7)
|
5.5 (41.9)
|
12.6 (54.7)
|
最低気温記録 °C (°F)
|
−3.8 (25.2)
|
−4.7 (23.5)
|
−1.2 (29.8)
|
0.6 (33.1)
|
6.9 (44.4)
|
10.1 (50.2)
|
16.2 (61.2)
|
17.6 (63.7)
|
13.6 (56.5)
|
6.9 (44.4)
|
1.5 (34.7)
|
−1.3 (29.7)
|
−4.7 (23.5)
|
降水量 mm (inch)
|
218.4 (8.598)
|
139.8 (5.504)
|
156.6 (6.165)
|
143.0 (5.63)
|
157.6 (6.205)
|
157.8 (6.213)
|
225.7 (8.886)
|
146.7 (5.776)
|
230.2 (9.063)
|
166.1 (6.539)
|
173.6 (6.835)
|
253.8 (9.992)
|
2,169.4 (85.409)
|
平均降水日数 (≥1.0 mm)
|
23.6
|
18.3
|
15.5
|
12.0
|
11.3
|
11.3
|
12.4
|
8.7
|
11.8
|
11.8
|
15.7
|
23.0
|
175.6
|
平均月間日照時間
|
46.2
|
72.7
|
132.9
|
176.3
|
194.2
|
145.9
|
163.9
|
215.4
|
150.4
|
138.8
|
96.7
|
53.8
|
1,587.3
|
出典1:Japan Meteorological Agency
|
出典2:気象庁[4]
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地域
行政区画
福井市では市域を大きく8つのブロックに区分し、さらに概ね市立小学校区に合わせた49の地区に細分している。この地区を単位として地区公民館、地区自治会連合会、消防団分団、以下と一部異なる6ブロック制の地区社会福祉協議会、警察署管轄で2団体に分けられる地区交通安全協会の支部などの施設や組織を設けている。
- 不死鳥ブロック - 主に市街中心部(7地区)
- 春山、宝永、順化、松本、日之出、旭、日新
- あたごブロック - 不死鳥ブロックの南及び西に隣接する区域(4地区)
- 木田、豊(みのり)、足羽(あすわ)、湊
- みなみブロック - あたごブロックの西及び南に隣接する区域(6地区)
- 清明(せいめい)、東安居(ひがしあご)、社南、社北、社西、麻生津(あそうづ)
- あずまブロック - 北東部(5地区)
- 和田、円山(えんざん)、啓蒙、岡保(おかぼ)、東藤島
- 九頭竜ブロック - 市街北部、同周辺域及び九頭竜川右岸部(5地区)
- 西藤島、中藤島、河合、森田、明新
- 中藤島地区の小学校名は「島」の付かない中藤小学校となっている。
- 光ブロック - 南西部(8地区)
- 安居、一光(いかり)、殿下(でんが)、越廼(こしの)、清水(しみず)西、清水東、清水南、清水北
- 旧清水町の4地区を「清水地区」と総称する場合がある。一光地区の小学校は休校中。
- 川西ブロック - 北西部(7地区)
- 大安寺、国見、鶉、棗、鷹巣、本郷、宮ノ下
- 旧坂井郡のうち、現在のあわら市、坂井市全域と永平寺町のごく一部を除く区域。宮ノ下地区は小学校が無い唯一の地区。
- 足羽ブロック - 南東部(7地区)
- 酒生(さこう)、一乗、上文殊、文殊、東郷、六条、美山
- 美山を除く6地区は旧足羽町の最終区域で、これを「東足羽地区」と総称する場合がある。また旧美山町を区域とする美山地区は、下宇坂、上宇坂、下味見、上味見、芦見、羽生の旧6村区域に再細分する場合もある。
人口
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福井市と全国の年齢別人口分布(2005年)
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福井市の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 福井市 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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福井市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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231,901人
|
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1975年(昭和50年)
|
248,838人
|
|
1980年(昭和55年)
|
259,638人
|
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1985年(昭和60年)
|
269,083人
|
|
1990年(平成2年)
|
270,911人
|
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1995年(平成7年)
|
272,970人
|
|
2000年(平成12年)
|
269,557人
|
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2005年(平成17年)
|
269,144人
|
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2010年(平成22年)
|
266,796人
|
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2015年(平成27年)
|
265,904人
|
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2020年(令和2年)
|
262,328人
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総務省統計局 国勢調査より
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健康
隣接自治体
嶺北地方内において、北端のあわら市、南端の南越前町を除く8市町と接している。なお、越前市とは池田町・鯖江市を含む4市町境となっている山頂一点のみで接している。勝山市とは林道でのみ接続しているため、積雪のある冬季は一般車両の通行ができない。
- 福井県
歴史
近代
- 1896年(明治29年)7月 - 北陸本線が開業、8月に福井駅が開業する。
- 1899年(明治32年)5月 - 福井市に電灯がつく。
- 1903年(明治36年)7月 - 福井市に電話開通。
- 1925年(大正14年)8月 - 福井市内にバス営業開始。
- 1930年(昭和5年)7月11日 - 集中豪雨により足羽川の水位が上昇。内水氾濫により市内一帯が冠水[5]。
- 1933年(昭和8年)10月 - 県内で陸軍特別大演習実施。市内に指定された場所だけでも見物客15万人。開局したばかりのラジオ局(現在のNHK福井)から全国へ実況中継が行われた[6]。
- 1935年(昭和10年)1月4日 - 福井市歌(作詞:一力強、作曲:山田耕筰)を制定。
- 1943年(昭和18年)3月19日 - 福井駅前繁華街で火災。佐佳枝劇場から出火し、隣接するだるま屋百貨店などへ延焼[7]。
- 1945年(昭和20年)7月19日 - 福井空襲、36,060戸焼失、死者1583人。
現代
- 1948年(昭和23年)6月28日 - 福井地震、36,184戸倒壊、死者3769人。7月に大洪水。
- 1952年(昭和27年)4月 - 福井復興博覧会が開催される。
- 1959年(昭和34年)8月 - NHK福井放送局がテレビ放映を開始する。
- 1960年(昭和35年)12月 - 越美北線が開業する。
- 1963年(昭和38年)
- 1月 - 三八豪雪、福井市内で213cm(観測史上1位)の積雪を記録する。
- 4月 - 北陸本線、福井-金沢間で複線電化、丹生郡殿下村が編入される。
- 1968年(昭和43年)10月 - 福井国体開催。
- 1970年(昭和45年)4月 - 福井市の人口が20万人を超える。
- 昭和40年代後半から - 丹生郡清水町北部にて住宅団地「グリーンハイツ」の整備が始まる。
- 1975年(昭和50年)
- 現在の福井市役所庁舎が完成する。
- 9月 - 北陸自動車道福井-高岡間開通。
- 1981年(昭和56年)
- 1986年(昭和61年)9月 - 福井市の人口が25万人を超える。
- 1988年(昭和63年)12月 - 新市民歌「わたしのまち ときめきのまち」(作詞:宮下義則、補作:島田陽子、作曲:榊原政敏)を発表。
- 2000年(平成12年)11月1日 - 特例市に移行する。
- 2004年(平成16年)7月18日 - 福井豪雨。最大雨量87mm/hを記録。福井市春日の足羽川堤防で破堤、足羽郡美山町から福井市街地までの広範にかけ冠水。また、美山町下味見地区や福井市一乗谷地区などで土石流が発生。越美北線、国道364号などの橋梁を流失。
- 2005年(平成17年)
- 4月1日 - 福井港が関税法による開港指定を受ける。
- 4月18日 - 北陸本線の市内中心部区間(越前花堂-森田間のうち福井車庫-開発陸橋)が高架となり福井駅新駅舎が完成する。
- 2010年(平成22年) 6月19日〜6月20日 - 2010年日本APECの一環としてエネルギー担当相会合(EMM)開催。「エネルギー安全保障に向けた低炭素化対策に関する福井宣言」が採択された。福井市は同市の魅力を国内外に発信[8]。
- 2018年(平成30年) 9月29日~10月9日 - 福井国体(福井しあわせ元気国体)開催。
- 2019年(平成31年) 4月1日 - 中核市に移行する。福井県から保健所事務などが移管され、市独自の保健所を設置。
- 2024年(令和6年)3月16日 - 同県初の新幹線金沢・敦賀間が延伸完了し、福井駅も停車駅となった[9]。
行政区画の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 - 市制の施行により、足羽郡福井城下[注釈 1]及び石場畑方の区域をもって、福井市が発足する。当時の人口は3万9863人、面積は4.43平方キロメートルであった。
- 1931年(昭和6年)4月1日 - 足羽郡東安居村の区域の内、三橋の区域を編入する。
- 1936年(昭和11年)
- 5月1日 - 足羽郡和田村を編入する。
- 10月1日 - 足羽郡木田村を編入する。
- 1939年(昭和14年)8月1日 - 足羽郡東安居村を編入する。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 吉田郡円山東村を編入する。
- 1942年(昭和17年)5月5日 - 吉田郡円山西村を編入する。人口が10万人を超える。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 吉田郡西藤島村の区域の内、田原下及び牧の島の区域を編入する。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 足羽郡社村の区域の内、小山谷の区域を編入する。
- 1951年(昭和26年)3月30日 - 吉田郡西藤島村を編入する。
- 1954年(昭和29年)
- 4月1日 - 足羽郡社村を編入する。
- 8月1日 - 丹生郡西安居村を編入する。
- 1955年(昭和30年)3月19日 - 吉田郡中藤島村を編入する。
- 1956年(昭和31年)
- 4月10日 - 足羽郡足羽村の区域の内、大町別所、大町、江端、大島及び下荒井の区域を編入する。
- 10月1日 - 足羽郡麻生津村を編入する。
- 1957年(昭和32年)
- 4月1日 - 坂井郡大安寺村の区域の内、南楢原、北楢原、田ノ谷、四十谷、岸水及び天菅生の区域を編入する。
- 5月1日 - 吉田郡河合村を編入する。
- 1959年(昭和34年)2月1日 - 丹生郡国見村を編入する。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 吉田郡藤岡村を編入する。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 丹生郡殿下村を編入する。
- 1967年(昭和42年)
- 5月17日 - 坂井郡川西町を編入する。
- 7月30日 - 吉田郡森田町を編入する。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 足羽郡足羽町を編入する。
- 2006年(平成18年)2月1日 - 足羽郡美山町、丹生郡清水町及び越廼村を編入する。
行政
市長
- 福井市長
- 歴代首長
- 地方自治法施行以前の歴代市長
- 初代 鈴木準道 1889年5月27日 - 1895年1月27日
- 2代 渡辺弘 1895年4月13日 - 1901年7月18日
- 3代 東郷龍雄 1901年10月8日 - 1907年9月8日
- 4代 山品捨録 1907年10月8日 - 1921年8月25日
- 5代 武内徹 1921年6月4日 - 1926年8月18日
- 6代 永井環 1926年8月29日 - 1930年8月28日
- 7代 大月斎庵 1930年11月6日 - 1935年1月19日
- 8代 斎藤直橘 1935年7月2日 - 1941年8月30日
- 9代 落合慶四郎 1941年9月3日 - 1945年9月2日
- 10代 熊谷太三郎 1945年10月2日 - 1947年5月1日
- 歴代公選市長
- 初代 熊谷太三郎(旧法下最後の市長、元福井市会議員) 1947年5月2日 - 1959年5月1日 3期(満了)
- 2代 坪川信三(前衆議院議員) 1959年5月2日 - 1963年5月1日 1期(満了)
- 3代 島田博道(医師、元陸軍軍医)1963年5月2日 - 1974年3月24日 3期(死亡)
- 4代 大武幸夫(前福井市総務部長)1974年5月12日 - 1994年1月28日 5期(死亡)
- 5代 酒井哲夫(前福井市助役)1994年3月13日 - 2006年3月12日 3期(満了)
- 6代 坂川優(前福井県議会議員) 2006年3月13日 - 2007年10月30日 1期(辞職)
- 7代 東村新一(前福井市副市長)2007年12月23日 - 2023年12月22日 4期(満了)
市民生活窓口
基本的なサービスの窓口は、市街中心部に位置する市役所本庁舎のほか、市街を取り巻く位置にあり市民課証明係の出先業務を行うサービスセンター4箇所、1959年以降に編入した区域(旧藤岡村を除く)にありサービスセンターの業務内容に加え戸籍や住所の異動届出受理も行う連絡所8箇所の体制となっている。一部の連絡所では、マイナンバーカード、健康保険等事務なども取り扱っている。
- 北サービスセンター(堀ノ宮一丁目、JA福井県西藤島出張所内)
- 西サービスセンター(渕二丁目、Aコープやしろ店敷地内)
- 東サービスセンター(松城町、パリオCITY敷地内)
- 南サービスセンター(花堂南二丁目、ショッピングシティベル内)
- 川西連絡所(砂子坂町、川西コミュニティセンター内:旧川西町)
- 国見連絡所(鮎川町、国見公民館内:旧国見村)
- 殿下連絡所(風尾町、殿下公民館内:旧殿下村)
- 東足羽連絡所(東郷二ケ町、東体育館との合築:旧足羽町)
- 森田連絡所(下森田藤巻町、森田公民館との合築:旧森田町)
- 美山連絡所(美山町、旧美山総合支所庁舎:旧美山町)
- 越廼連絡所(茱崎町、越廼公民館内:旧越廼村)
- 清水連絡所(風巻町、清水健康管理センター内:旧清水町)
広域行政
- 一部事務組合
福井市が加入している一部事務組合(福井県の全市町が加入している団体を除く)。
- 鯖江広域衛生施設組合(越廼・清水地区のみ対象)
- 丹生衛生管理組合(越廼・清水地区のみ対象)
- 福井坂井地区広域市町村圏事務組合 - ごみ処理、計算機、地域振興などの事業
市町村合併
平成の大合併に含まれる2006年(平成18年)2月1日、福井市は隣接する足羽郡美山町、丹生郡越廼村・清水町の3町村を編入合併した。
他30市とともに日本最初の市制を施行した1889年(明治22年)当時、平野部の旧福井城下のみであった市域は南東の足羽郡、北東の吉田郡、南西の丹生郡および北西の坂井郡にあった周辺町村との合併による拡大が度重なることで山地や海岸に達し、3町村の編入によって当初の約120倍の面積となっている。また、旧美山町には旧大野郡の地域が含まれているため、3町村編入後の市域には丹生、坂井、吉田、足羽、大野の5郡にあった地域を含むこととなった。
- 合併決定までの経過
- 2002年(平成14年)10月8日 - 福井市・鯖江市・美山町・越廼村・清水町任意合併協議会開催。
- 2003年(平成15年)6月1日 - 福井市・鯖江市・美山町・越廼村・清水町合併協議会設置。2005年2月1日に5市町村が合併し、現在の福井市役所を新市役所とする「福井市」(人口約33万人)を新設する方向で検討された。
- 2004年(平成16年)6月30日 - 福井市・鯖江市・美山町・越廼村・清水町合併協議会解散。当時の鯖江市長が示した自治権強化に折り合いが付かず、同市の協議離脱により白紙となった。
- 2004年(平成16年)11月22日 - 福井市、美山町、越廼村、清水町の4市町村による福井圏域合併協議会を設置。2006年2月1日に3町村を廃し福井市へ編入の方針。
- 2005年(平成17年)2月25日 - 合併協定調印、翌月各市町村議会可決。
- 2005年(平成17年)7月5日 - 福井県議会可決。
- 2005年(平成17年)8月29日 - 総務大臣告示。
- 編入区域の主な取扱
- 旧町村の役場をそれぞれ総合支所(5課体制の部組織)とし、窓口業務など住民に密接なサービスを維持。なお総合支所はいずれも合併から15年を経過した2021年4月1日に廃止のうえ、市民生活部の出先機関である連絡所へ移行、うち越廼並びに清水の両連絡所は旧総合支所庁舎の近隣に別途ある市施設への設置となった。
- 3つの地域審議会を合併後原則10年間設置。2015年度末をもって廃止。
- 編入区域の地名は、原則として従前の大字名に「町」を付した名称となった。例外として「丁目」の区域は従来通りの名称、旧字体漢字を用いている大字は新字体の町名に変更、従来の福井市域にある町名と重複する大字には旧町名・地区名または方角を冠した町名となっている(越廼村は3市町との大字名重複や丁目区域がなく「町」付加のみ)。なお、美山町役場(現・美山連絡所)所在地の同町朝谷島では、地名に「美山」の文字を残す地元合意が行なわれた結果、福井市美山町へ変更となった。
- 旧町村議会の議員は合併時に失職。市議会では従来からの議員任期と同じ2007年5月まで定数3増、編入した各地区を選挙区とし、2006年3月5日にそれぞれ1名を選出する増員選挙を実施(市全域において任期満了の迫る市長の選挙、及び合併前の市域において欠員のあった市議会議員の補欠選挙も同日実施)。次期選挙(2007年4月22日実施)で議員定数を合併前の36に戻し、市全域を一選挙区とした。
姉妹都市・提携都市
国外
- 姉妹都市
- 提携都市
国内
- 姉妹都市
- 提携都市
その他
議会
市議会
県議会
- 定数:12人
- 選挙区:福井市選挙区
- 任期:2023年4月30日 - 2027年4月29日
議員名 |
会派名 |
備考
|
清水智信 |
自民党県政会 |
|
野田哲生 |
民主・みらい |
党籍は立憲民主党
|
西本恵一 |
公明党 |
|
中村綾菜 |
無所属 |
|
松田泰典 |
自民党県政会 |
|
渡辺大輔 |
民主・みらい |
党籍は無所属
|
福野大輔 |
無所属 |
|
畑孝幸 |
自民党県政会 |
|
長田光広 |
自民党県政会 |
|
大森哲男 |
自民党県政会 |
|
山浦光一郎 |
自民党県政会 |
|
藤本一希 |
参政党福井 |
|
衆議院
当落 |
候補者名 |
年齢 |
所属党派 |
新旧別 |
得票数 |
重複
|
当 |
稲田朋美 |
62 |
自由民主党 |
前 |
136,171票 |
○
|
|
野田富久 |
74 |
立憲民主党 |
新 |
71,845票 |
○
|
国家機関
官公庁
独立行政法人
(研)は国立研究開発法人、他は中期目標管理法人。
施設
警察
- 本部
- 警察署
消防
- 本部
- 消防署
- 中消防署(松本四丁目) - 九頭竜ブロック及び春山、宝永、順化、松本、日新、湊、東安居、安居、一光地区
- 南消防署(花堂中一丁目) - 木田、豊、足羽、清明、社南、社北、社西、麻生津、文殊、上文殊、清水地区
- 東消防署(和田東二丁目) - あずまブロック及び日之出、旭、酒生、一乗、東郷、六条、美山地区
- 臨海消防署(西畑町) - 川西ブロック及び殿下、越廼地区
医療
- 主な医療機関
選定療養費を徴収できる病床数200以上の医療機関を病床数の多い順に列挙した。
郵便局
集配郵便局名(所在地など):郵便番号、集配区域の順(太字は所在地付近の郵便番号)。なお、郵便番号簿に掲載されていない市内地名の郵便番号は918-0000である。
- 主な郵便局
- 福井中央郵便局(大手三丁目):910-00xx,910-01xx,910-08xx,910-31xx,910-32xx,910-8xxx : 概ね足羽川以北かつ国道8号以西全域および以東北部、ならびに大安寺・宮ノ下・鶉・棗・本郷地区
- 鷹巣郵便局(浜住町):910-33xx 鷹巣地区
- 国見郵便局(鮎川町):910-34xx 国見地区
- 福井南郵便局(板垣四丁目):910-21xx,910-35xx,910-36xx,918-8xxx,919-03xx : 概ね足羽川以南、および足羽川以北かつ国道8号以東の南部、ならびに西安居・一光・殿下・越廼・清水地区
- 上二桁が91ではじまる福井県全域(あわら市吉崎を除く)を受け持つ統括局である。
- 上宇坂郵便局(境寺町):910-22xx,910-23xx,910-24xx 美山地区
図書館
- 主な図書館
交流施設
文化施設
- 博物館・美術館など
運動施設
経済
- 産業人口(2015年国勢調査)
- 第一次産業: 2,824人
- 第二次産業: 32,932人
- 第三次産業: 90,375人
- 主な産業
繊維産業が盛ん。最近では化学工業も盛んになってきている。
商工会議所
- 商工会議所
- 商工会
- 福井北商工会(下森田町) - 森田、河合、宮ノ下、鶉、棗、鷹巣地区
- 福井東商工会(東郷二ケ町) - 東藤島、岡保、東足羽、美山、麻生津地区
- 福井西商工会(小羽町) - 国見、越廼、殿下、清水地区
第一次産業
農業
- 農業協同組合
林業
- 森林組合
- 福井森林組合(文京六丁目)
- 美山町森林組合(美山町) - 美山地区
- 越前福井森林組合(越前市高瀬一丁目) - 越廼、清水地区
漁業
- 主な漁港
- 鷹巣漁港
- 長橋漁港
- 菅生漁港
- 鮎川漁港
- 白浜(国見)漁港
- 大丹生漁港
- 大味漁港
- 茱崎漁港
- 居倉漁港
- 漁業協同組合
- 福井市漁業協同組合(浜住町)
- 越廼漁業協同組合(茱崎町) - 越廼地区
- 九頭竜川中部漁業協同組合(吉田郡永平寺町松岡葵一丁目)
- 足羽川漁業協同組合(市波町)
第二次産業
工業
- 主な工業地域
第三次産業
商業
郊外立地の商業施設が目立つが、1977年11月市街地北部に開業した施設ショッピングタウンピアは大手スーパーマーケットジャスコと、70を超える地元専門店が同居する福井方式と呼ばれ、その後の全国各地の大型商業施設設立に影響を与えた。なお同施設は近隣に同種の施設が誕生するなどして業績が悪化、2003年5月に閉鎖となっている。百貨店は駅前の西武福井店(旧だるまや西武)のみである。
現在市内にある主なショッピングセンター、大型スーパーは以下の通りである。
- 主な商業施設
金融機関
福井市に本店(※印)、または支店を置く金融機関(農協、信漁連、郵便局会社、保険会社を除く)
このほか、日本銀行が事務所を、東京スター銀行がATM(食料品チェーンストアのハニー店舗内の出張所)、セブン銀行がATM(福井銀行との提携による支店外機の置換、セブン-イレブン店内の出張所)を、ローソン銀行がATM(ローソン店内の出張所)をそれぞれ設置している。
拠点を置く企業
株式上場企業など
以下の株式上場企業11社が、福井市に本社または登記上の本店を置いている。
上記以外にニューリアルプロパティ、福井放送、福邦銀行の株式非公開3社が北陸財務局における有価証券報告書の公衆縦覧対象企業となっているほか、福井市を創業地としている上場企業には、アトム、飛島建設、PLANT、前田建設工業、山善がある。
生活基盤
ライフライン
電力
ガス
上下水道
有線電気通信
- 市外局番
福井市の市外局番は0776となっており、市内及びあわら市、坂井市、吉田郡永平寺町との通話には市外局番不要、かつ市内通話料金適用。
また美山地区の市外局番は福井市への編入時点では07797であったが、2007年(平成19年)4月1日に市内他地区などが使用してきた0776へ統合され、それまで市内通話料金であった大野市・勝山市(市外局番0779)との通話は、隣接区域通話料金適用となった[10]。
現時点では市内局番3桁化になる予定はないが、NTTによれば、もし3桁化された場合は(077)6xx-ooooと、一桁繰り上がる形となる。市外局番077は滋賀県の大津市、草津市などの京都近郊で使用されているが、MAが異なるため、3桁化されても滋賀県の077エリアとの間での通話はこれまで通り077からダイヤルすることとなる。
隣の丹生郡は基本的に0778だったが、後に福井市と合併する清水町と越廼村だけは、なぜか福井市と同じ0776だった。
- 市内局番
以下に市内局番を示す。ただし、境界付近において地理的条件などから隣接地区の市内局番であったり、番号ポータビリティ利用による電話会社の相違が生じるなど、これと異なる場所も一部ある。
- 西日本電信電話(NTT西日本)
- 足羽川以北・九頭竜川以南・北陸本線以西と北陸本線以東は国道8号以西が県道吉野福井線以南、国道8号以東北陸道以西は荒川以南 20-30,37(福井交換局)
- 足羽川以南・国道8号以西、江端川以北 32-36,43,84,88(福井南交換局)
- 西安居・一光地区 37
- 麻生津・文殊地区 38,39
- 六条・酒生・東郷・上文殊地区 41(足羽交換局)
- 一乗谷地区 43
- 九頭竜川以南で北陸本線以東・県道吉野福井線以北(国道8号以東は荒川以北) 52-54,57(福井東交換局)
- 河合地区 55
- 森田地区 56
- 大安寺・宮ノ下地区 59
- 鶉・本郷地区 83
- 棗地区 85
- 鷹巣地区 86,87
- 国見地区 88
- 越廼地区 89
- 上宇坂・羽生・下味見地区 90(福井美山交換局)
- 上味見地区 93
- 下宇坂・芦見地区 96(市波交換局)
- 殿下地区 97
- 清水地区 98
- ひかり電話 50,60
- NTTコミュニケーションズ 31
- KDDI 65,76,80
- ソフトバンク 84,91,92,95
- 楽天コミュニケーションズ 94
- (空き番号 40,42,44-49,62,69-71,99)
近年では福井市内中心部でも本来は永平寺町で使われている63や、越廼地区で使われている89など、局番の不足による周辺区域の番号が使われている。
NTT西日本による級局区分は、2級局である。
教育
大学
- 国立
- 私立
短期大学
- 私立
専修学校
※は高度専門課程設置校
- 大原学園福井校
- 大原スポーツ医療保育福祉専門学校
- 大原簿記法律専門学校福井校
- 福井情報ITクリエイター専門学校
- 福井ホテルトラベル専門学校
高等学校
義務教育学校
中学校
小学校
特別支援学校
- 国立
- 県立
インターナショナルスクール
交通
鉄道
市の中心となる駅:福井駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ハピラインふくい
- えちぜん鉄道
- その先、特急「しらさぎ」を利用して米原駅又は名古屋駅で東海道新幹線、特急「サンダーバード」を利用して京都駅で東海道新幹線、又は新大阪駅で山陽新幹線とそれぞれ連絡している。
- 福井鉄道(福鉄)
空港
バス
路線バス、コミュニティ交通
市域内発着の一般乗合事業(路線バス・乗合タクシー)を行っている事業者
- 〔京福グループ〕
- 福井鉄道(福鉄バス)
- えちぜん鉄道
- デマンドタクシー「テクノポート号」:運行はケイカン交通に委託
- 福井市
- 乗合タクシー本郷線、高屋線:運行は光タクシーに委託
- 美山地域バス:運行は光タクシーに委託(市所有マイクロバスを使用)
- 海岸地域バス:運行は三国交通に委託(市所有マイクロバスを使用)
- 清水地域バス「きらら号」:運行は光タクシーに委託
- 池田町(町民協働バス マイバス)
- 鷹巣・棗地域コミュニティバス運行協議会(デマンドタクシー「鷹巣・棗ふくふく号」:運行は福井交通に委託)
- 酒生地域コミュニティバス運行協議会(地域コミュニティバス「酒生いきいきバス」:運行は京福バスに委託)
- 殿下地域コミュニティバス運行協議会(デマンドタクシー「殿下かじかポッポー」:運行は光タクシーに委託)
- 鶉〜宮ノ下〜大安寺地域コミュニティバス運行協議会(デマンドタクシー「鶉山バス」:運行は福井交通に委託)
- 日新コミュニティバス運行協議会(地域コミュニティバス「日新さんさんバス」:運行は京福バスに委託)
- 岡保地域交通検討協議会(地域コミュニティバス「コシヒカリの里号」「岡の泉号」:運行は京福バスに委託)
- 森田地域コミュニティバス運行協議会(地域コミュニティバス「もりたん」:運行は京福バスに委託)
- 東郷地域コミュニティバス運行協議会(地域コミュニティバス「東郷おつくねバス」:運行は福井交通に委託)
定期バス
利用者限定で無料バスを定期運行している路線
高速バス
市内発着のすべての高速バスが福井駅東口に停車する。COVID-19の影響により運休・減便を実施している事業者・路線あり。
道路
高速道路
- 自動車専用道路
国道
県道
- 主要地方道
- 一般県道
道の駅
港湾
名所・旧跡・観光スポット
名所・旧跡
観光スポット
景勝地・自然公園
温泉
海水浴場
娯楽施設
文化・名物
祭事・催事
名産・特産
- 特産品
- 伝統産業
スポーツ
出身関連著名人
太字は名誉市民(大武元市長を含め7名)、斜字は市民栄誉賞受賞者(4名)。
(※)は出生が福井市で、ほかの出身市町村の比重が大きい人物。
脚注
注釈
- ^ 福井月見町、福井葵町、福井豊町、福井氷川町、福井松影町、福井旭町、福井寿町、福井川上町、福井不動町、福井岩堀町、福井常盤木町、福井毛矢町、福井相生町、福井足羽上町、福井足羽下町、福井緑町、福井玉井町、福井千歳町、福井九十九町、福井若松町、福井栄町、福井館町、福井照手上町、福井照手中町、福井照手下町、福井湊上町、福井湊中町、福井湊下町、福井花月上町、福井花月中町、福井花月下町、福井錦上町、福井錦中町、福井錦下町、福井佐久良上町、福井佐久良中町、福井佐久良下町、福井佐佳枝上町、福井佐佳枝中町、福井佐佳枝下町、福井乾上町、福井乾中町、福井乾下町、福井春山上町、福井春山中町、福井春山下町、福井大和上町、福井大和中町、福井大和下町、福井東上町、福井東下町、福井江戸上町、福井江戸下町、福井浪花上町、福井浪花中町、福井浪花下町、福井尾上上町、福井尾上中町、福井尾上下町、福井老松上町、福井老松中町、福井老松下町、福井宝永上町、福井宝永中町、福井宝永下町、福井簸川上町、福井簸川中町、福井簸川下町、福井松ヶ枝上町、福井松ヶ枝中町、福井松ヶ枝下町、福井清川上町、福井清川中町、福井清川下町、福井日ノ出上町、福井日ノ出中町、福井日ノ出下町、福井手寄上町、福井手寄中町、福井手寄下町、福井豊島上町、福井豊島中町、福井豊島下町、福井吉野上町、福井吉野中町、福井吉野下町が存在。
出典
関連項目
外部リンク
- 行政
- 観光
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注: 順位は2021年国勢調査時の市域人口による。 |
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ウィキポータル:アジア - ウィキプロジェクト:日本 |
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不死鳥ブロック | |
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あたごブロック | |
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みなみブロック | |
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あずまブロック | |
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九頭竜ブロック | |
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光ブロック | |
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川西ブロック | |
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足羽ブロック | |
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