小松市(こまつし)は、石川県南部にあり、日本海に面する市。1940年(昭和15年)市制施行。
概要
小松市は、建設機械メーカーのコマツの企業城下町であり、関連企業や工場も多い。そのため重工業が発達しており、北陸工業地域の一翼を担っている。製造品出荷額は6,798億円、県内では第1位である。(工業統計表、2008年)
また、歌舞伎の勧進帳の舞台となった安宅の関や那谷寺、粟津温泉など、自然や文化の面にも恵まれている。
人口では金沢市に次ぎ長らく石川県第二の都市であったが[1]、2005年2月1日白山市の誕生で第三の都市となった。[2]。
地理
西は平野部で日本海に面して、東は山地に囲まれている。山のある東から西に梯川が流れている[3]。平野部、山地とも面積は広いが海岸線は短い。
主な市街地は市内を南北に貫くIRいしかわ鉄道線、国道305号(国道8号から小松バイパス全通に伴い番号変更)沿いの平野部にある[4]。平野部には住宅地が集中しているが、それ以上に田畑が多く、米の産地となっている[5]。山地はブナなど森林に覆われており[6]、豊かな自然が残っている。
気候
- 夏
夏場は天気の良い日が続き、気温は太平洋側とそれほど変わらない。湿度が非常に高く、南風が吹くと北陸に多いフェーン現象が起こるため非常に暑くなることもあり[7]、2023年8月10日には石川県内で観測史上2回目となる最高気温40℃を記録した[8]。
- 冬
石川県は日本海側気候に入り、小松市も冬場は雪の日が多い。山麓には雪が多くスキー場もある[9]。
しかし、暖かい対馬海流のため、海に近い平野部にはそれほど雪は積もらない。秋から冬のはじめにかけては時雨(しぐれ)と言われる天気が多くなる[10]。
晴れのち嵐、というような天気で、晴天と激しい風雨が交互にやってくる日本海側独特の天気である。この時期からブリの旬に入るため、時雨のことを鰤起こしと言ったりする。年間降水量は日本でもトップクラスの多さである。
小松(1991年 - 2020年)の気候
|
月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
|
最高気温記録 °C (°F)
|
19.2 (66.6)
|
21.9 (71.4)
|
25.8 (78.4)
|
30.5 (86.9)
|
34.1 (93.4)
|
36.2 (97.2)
|
37.3 (99.1)
|
40.0 (104)
|
37.8 (100)
|
33.4 (92.1)
|
27.8 (82)
|
24.5 (76.1)
|
40.0 (104)
|
平均最高気温 °C (°F)
|
7.2 (45)
|
7.9 (46.2)
|
11.7 (53.1)
|
17.3 (63.1)
|
22.3 (72.1)
|
25.4 (77.7)
|
29.5 (85.1)
|
31.3 (88.3)
|
27.1 (80.8)
|
21.6 (70.9)
|
16.0 (60.8)
|
10.3 (50.5)
|
19.0 (66.2)
|
日平均気温 °C (°F)
|
3.6 (38.5)
|
3.9 (39)
|
6.9 (44.4)
|
12.2 (54)
|
17.3 (63.1)
|
21.2 (70.2)
|
25.4 (77.7)
|
26.7 (80.1)
|
22.5 (72.5)
|
16.8 (62.2)
|
11.2 (52.2)
|
6.2 (43.2)
|
14.5 (58.1)
|
平均最低気温 °C (°F)
|
0.4 (32.7)
|
0.2 (32.4)
|
2.3 (36.1)
|
7.0 (44.6)
|
12.4 (54.3)
|
17.5 (63.5)
|
22.0 (71.6)
|
23.0 (73.4)
|
18.7 (65.7)
|
12.4 (54.3)
|
6.8 (44.2)
|
2.6 (36.7)
|
10.5 (50.9)
|
最低気温記録 °C (°F)
|
−9.8 (14.4)
|
−8.8 (16.2)
|
−5.1 (22.8)
|
−1.4 (29.5)
|
3.4 (38.1)
|
9.6 (49.3)
|
15.1 (59.2)
|
15.0 (59)
|
8.9 (48)
|
2.3 (36.1)
|
−0.4 (31.3)
|
−5.7 (21.7)
|
−9.8 (14.4)
|
降水量 mm (inch)
|
251.3 (9.894)
|
147.7 (5.815)
|
144.3 (5.681)
|
129.3 (5.091)
|
127.3 (5.012)
|
151.0 (5.945)
|
218.9 (8.618)
|
152.0 (5.984)
|
214.6 (8.449)
|
171.6 (6.756)
|
219.4 (8.638)
|
282.5 (11.122)
|
2,230.2 (87.803)
|
平均降水日数 (≥1.0 mm)
|
23.8
|
18.8
|
15.6
|
12.2
|
11.1
|
10.6
|
12.8
|
9.6
|
12.7
|
12.8
|
17.4
|
22.8
|
180.7
|
平均月間日照時間
|
62.7
|
87.7
|
146.3
|
187.5
|
206.5
|
155.4
|
166.3
|
217.0
|
157.8
|
152.6
|
112.2
|
68.0
|
1,723.2
|
出典1:Japan Meteorological Agency
|
出典2:気象庁[11]
|
自然地理
歴史
平安時代に花山天皇が巡幸した際、梯川のほとりにマツを植え[12]、「園の小松原」と呼ばれたのが地名の由来とされる。
江戸時代になると加賀藩第三代藩主前田利常が隠居地として小松城に入城する。利常は那谷寺を再建するなど数々の寺社を造営し、また伝統工芸などの産業を振興した。
沿革
ウィキソースに
小松市設置の内務省告示文があります。
人口
|
小松市と全国の年齢別人口分布(2005年)
|
小松市の年齢・男女別人口分布(2005年)
|
■紫色 ― 小松市 ■緑色 ― 日本全国
|
■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
|
小松市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
|
95,684人
|
|
1975年(昭和50年)
|
100,273人
|
|
1980年(昭和55年)
|
104,329人
|
|
1985年(昭和60年)
|
106,041人
|
|
1990年(平成2年)
|
106,075人
|
|
1995年(平成7年)
|
107,965人
|
|
2000年(平成12年)
|
108,622人
|
|
2005年(平成17年)
|
109,084人
|
|
2010年(平成22年)
|
108,433人
|
|
2015年(平成27年)
|
106,919人
|
|
2020年(令和2年)
|
106,216人
|
|
|
総務省統計局 国勢調査より
|
経済
産業
産業機械大手、建設機械のシェア世界第2位の小松製作所(コマツ)の本拠地である。
そのためいわゆる企業城下町となっており、小松市とその周辺は日本有数の機械工業の産業集積地域であると言われる。
コマツ以外にも、村田製作所、ブリヂストン、ジェイ・バス、コマニー、小松ウオール工業、共和工業所などの事業所がある。
また、近隣の能美市・能美郡川北町には東芝、ソニー、パナソニックなどの事業所があり、その関連企業が小松市を含む南加賀地方に集積している。
繊維業も盛ん。能美市にある小松マテーレ、東レ、加賀市にある帝人などの事業所の関連企業がある。
このように機械工業・繊維業が盛んなので、小松市とその一帯は北陸随一の産業地帯としてのイメージが強い。イグサの生産の北限であり、そのイグサを使用した畳は「小松表」の名で知られる。
また、加賀絹や九谷焼などの伝統工芸の産地としても有名である。
明治時代の近代期から昭和の戦後期にかけて尾小屋鉱山で銅の採掘が行われていた[21]。
農業では自然環境とのバランスが保たれていることから環境王国認定協議会に環境王国に認定される[23]。
主な事業所
工業団地
- 小松鉄工団地
- 南部工業団地
- 東部産業振興団地
- 串工業団地
- 矢田野工業団地
物流
小松市には市の中心部から程近いところに小松空港がある。北陸の拠点空港として、北陸地方と日本各地を結んでいる。韓国や中国との定期便も開設され[24]、国際空港として整備された。そのため、小松市は北陸地域の重要な物流拠点でもある。
また、小松空港は自衛隊との共用飛行場であり、航空自衛隊が小松基地を配置している。自衛隊の小松市への経済波及効果も大きい。
主な商業施設
観光
工業・空港の町として見られることの多い小松市だが、小松城城下町として形成された市内中心部から加賀市動橋(いぶりばし)までの旧北国街道(北陸街道)沿いには、約10kmにわたって往事を偲ばせる町並みがある[25][26]。
また、有名なものとしては歌舞伎の定番『勧進帳』の舞台安宅の関がある。歌舞伎といえば、市の中心部では5月中頃に子供歌舞伎で有名なお旅まつりが行われる[27]。お旅まつりでは、京都の祇園祭のように曳山(山車)が町を巡る。曳山はそのまま小さな歌舞伎舞台となり、町の辻々で子供たちが歌舞伎を披露する。歌舞伎に所縁のある市として、小松市は「歌舞伎の町」をスローガンに町興しを行なっている。
市役所の近郊には前田家ゆかりの小松城址をはじめとして芦城公園• 葭島神社•小松天満宮などの史跡や重要文化財等がある。小松城の歴史は寛永16年(1639年)、2代藩主前田利常の隠居城という名目で築城された。完成した城域は金沢城の約二倍の規模を誇ったという。利常の死後は加賀藩金沢城の支城となり、城番により統治され、明治維新を迎えた。現在、城域はそれぞれ隣接する小松市役所、芦城公園、石川県立小松高等学校として開発され、遺構の保存状態は良くないが、天守台及び内堀の石垣が残る。建造物としては、鰻橋御門が小松市園町の来生寺寺門に移築され現存する[28]。また、芦城公園については1904年(明治37年)に小松城三ノ丸跡に作られた回遊式庭園である[29]。これは兼六園を手本に作られており、園内には小川や池が多数配されている。石川県の桜の名所として有名である。
2011年5月12日、小松駅前のコマツ小松工場跡地にこまつの杜がオープン[30]。世界最大級のダンプトラック「コマツ930E」が展示されており、子供向けの展示施設である「わくわくコマツ館」、小松の自然を再現した「げんき里山」がある。
市内の粟津温泉には世界最古の同族企業として[31]、ギネスブックにも載る法師旅館という温泉旅館がある。この旅館は718年(養老2年)の創業であり[32]、開業当初から続く家系によって経営されている。
粟津温泉近くの那谷寺は奇観を有する境内が有名で、秋の紅葉が特に美しい。
粟津温泉以外にも、市内には多数の温泉が湧く。総湯と呼ばれる共同浴場や銭湯が町のあちこちにあり、手軽に温泉を楽しめる。温泉が水道のように供給されているマンションもある。
市街地から東に行くと山岳地域に入り、美しい渓谷に恵まれている。古い集落が点在しており、山村文化が色濃い。豊かな自然とその景観を活かして、山菜料理を楽しめる民宿やレストランが点在しているキャンプ場も多く、自然の中でキャンプやバーベキューを手軽に楽しめる。丸山町地区は県内随一のミズバショウの群生地であり、横谷ミズバショウ群生地として知られる。
市内から少し山に入ったところにあるハニベ巌窟院は、いわゆるB級スポットとして密かな人気がある。
海岸線は短く大半が砂浜、砂利浜である。
安宅神社近くに海水浴場、安宅新町には海岸に面して設備の整った小松ふれあい健康広場キャンプ場がある。
祭り・イベント
名所・旧跡
保養・休憩施設
温泉
- 加賀温泉郷の一つに数えられる。
スキー場
ゴルフ場
- 加賀芙蓉カントリー倶楽部
- 小松カントリー倶楽部
- GOLF CLUBツインフィールズ
- 小松ゴルフ倶楽部(2023年3月1日に「小松パブリック」から名称変更[33])
行政
歴代市長
- 市長:宮橋勝栄(2021年4月13日就任、1期目)
代 |
人 |
氏名 |
就任 |
退任 |
備考
|
|
1 |
山口又八 |
1940年(昭和15年)12月1日 |
1941年(昭和16年)1月13日 |
臨時代理
|
1 |
1941年(昭和16年)1月14日 |
1945年(昭和20年)1月13日 |
|
2 |
1945年(昭和20年)1月14日 |
1947年(昭和22年)1月16日 |
[34]
|
3 |
2 |
和田伝四郎 |
1947年(昭和22年)4月5日 |
1951年(昭和26年)4月4日 |
|
4 |
1951年(昭和26年)4月23日 |
1955年(昭和30年)4月22日 |
|
5 |
1955年(昭和30年)5月2日 |
1959年(昭和34年)5月1日 |
|
6 |
1959年(昭和34年)5月2日 |
1963年(昭和38年)5月1日 |
|
7 |
3 |
藤井栄次 |
1963年(昭和38年)5月2日 |
1967年(昭和42年)5月1日 |
|
8 |
4 |
佐竹弘造 |
1967年(昭和42年)5月2日 |
1971年(昭和46年)5月1日 |
|
9 |
1971年(昭和46年)5月2日 |
1972年(昭和47年)7月5日 |
[35]
|
10 |
5 |
竹内伊知 |
1972年(昭和47年)8月6日 |
1976年(昭和51年)8月5日 |
|
11 |
1976年(昭和51年)8月6日 |
1980年(昭和55年)8月5日 |
|
12 |
6 |
竹田又男 |
1980年(昭和55年)8月6日 |
1984年(昭和59年)8月5日 |
|
13 |
1984年(昭和59年)8月6日 |
1988年(昭和63年)8月5日 |
|
14 |
1988年(昭和63年)8月6日 |
1992年(平成4年)8月5日 |
|
15 |
7 |
北栄一郎 |
1992年(平成4年)8月6日 |
1996年(平成8年)8月5日 |
|
16 |
1996年(平成8年)8月6日 |
1997年(平成9年)3月15日 |
[36]
|
|
|
北出信正 |
1997年(平成9年)3月16日 |
1997年(平成9年)4月12日 |
総務課長、市長職務代理者
|
17 |
8 |
西村徹 |
1997年(平成9年)4月13日 |
2001年(平成13年)4月12日 |
|
18 |
2001年(平成13年)4月13日 |
2005年(平成17年)4月12日 |
|
19 |
2005年(平成17年)4月13日 |
2009年(平成21年)4月12日 |
|
20 |
9 |
和田愼司 |
2009年(平成21年)4月13日 |
2013年(平成25年)4月12日 |
|
21 |
2013年(平成25年)4月13日 |
2017年(平成29年)4月12日 |
|
22 |
2017年(平成29年)4月13日 |
2021年(令和3年)4月12日 |
|
23 |
10 |
宮橋勝栄 |
2021年(令和3年)4月13日 |
現職 |
|
歴代市長選結果
回 |
選挙執行日 |
投票率 (%) |
候補者 |
新旧別 |
得票数 |
得票率 (%)
|
1
|
1947年(昭和22年)4月5日 |
|
和田伝四郎 |
新 |
11,384 |
42.52
|
麦谷太一 |
新 |
10,273 |
38.37
|
渡辺栄吉 |
新 |
5,117 |
19.11
|
2
|
1951年(昭和26年)4月24日 |
96.0 |
和田伝四郎 |
現 |
18,976 |
55.85
|
渡辺栄吉 |
新 |
15,003 |
44.15
|
3
|
1955年(昭和30年)4月30日 |
94.0 |
和田伝四郎 |
現 |
21,251 |
54.19
|
宮川精一 |
新 |
15,946 |
40.46
|
山口又八 |
新 |
2,021 |
5.15
|
4
|
1959年(昭和34年)4月30日 |
94.98 |
和田伝四郎 |
現 |
25,619 |
51.73
|
上田政次 |
新 |
23,910 |
48.27
|
5
|
1963年(昭和38年)4月30日 |
94.29 |
藤井栄次 |
新 |
27,964 |
52.69
|
和田伝四郎 |
現 |
25,110 |
47.31
|
6
|
1967年(昭和42年)4月28日 |
93.62 |
佐竹弘造 |
新 |
27,378 |
50.3
|
藤井栄次 |
現 |
25,195 |
46.29
|
大谷充 |
新 |
1,854 |
3.41
|
7
|
1971年(昭和46年)4月25日 |
93.12 |
佐竹弘造 |
現 |
44,007 |
77.67
|
林勇 |
新 |
12,654 |
22.33
|
8
|
1972年(昭和47年)8月6日 |
87.41 |
竹内伊知 |
新 |
29,931 |
51.98
|
竹田又男 |
新 |
26,741 |
46.47
|
林勇 |
新 |
902 |
1.57
|
9
|
1976年(昭和51年)8月1日 |
82.66 |
竹内伊知 |
現 |
30,641 |
54.48
|
国分茂保 |
新 |
25,601 |
45.52
|
10
|
1980年(昭和55年)7月20日 |
87.03 |
竹田又男 |
新 |
30,836 |
50.13
|
竹内伊知 |
現 |
30,680 |
49.87
|
11
|
1984年(昭和59年)7月29日 |
57.77 |
竹田又男 |
現 |
36,789 |
88.84
|
本田正和 |
新 |
4,622 |
11.16
|
12
|
1988年(昭和63年)7月24日 |
70.49 |
竹田又男 |
現 |
44,562 |
87.56
|
庭田一義 |
新 |
6,332 |
12.44
|
13
|
1992年(平成4年)7月12日 |
86.45 |
北栄一郎 |
新 |
36,252 |
53.80
|
竹田又男 |
現 |
31,127 |
46.20
|
14
|
1996年(平成8年)7月7日 |
54.75 |
北栄一郎 |
現 |
37,594 |
87.41
|
新井田義弘 |
新 |
5,414 |
12.59
|
15
|
1997年(平成9年)4月13日 |
74.00 |
西村徹 |
新 |
33,513 |
56.07
|
北栄一郎 |
前 |
21,324 |
35.68
|
谷口尭郎 |
新 |
4,934 |
8.25
|
16
|
2001年(平成13年)3月25日 |
52.35 |
西村徹 |
現 |
37,375 |
86.87
|
新井田義弘 |
新 |
5,649 |
13.13
|
17
|
2005年(平成17年)3月25日 |
73.75 |
西村徹 |
現 |
28,633 |
45.26
|
和田愼司 |
新 |
25,973 |
41.05
|
北栄一郎 |
元 |
8,658 |
13.69
|
18
|
2009年(平成21年)3月29日 |
72.10 |
和田愼司 |
新 |
34,646 |
56.02
|
西村徹 |
現 |
27,221 |
43.98
|
19
|
2013年(平成25年)3月24日 |
54.42 |
和田愼司 |
現 |
34,490 |
75.65
|
北栄一郎 |
元 |
9,650 |
21.17
|
浜崎茂 |
新 |
1,453 |
3.19
|
20
|
2017年(平成29年)3月26日 |
59.06 |
和田愼司 |
現 |
27,735 |
53.88
|
宮橋勝栄 |
新 |
22,678 |
44.05
|
浜崎茂 |
新 |
1,065 |
2.07
|
21
|
2021年(令和3年)3月21日 |
60.34 |
宮橋勝栄 |
新 |
28,676 |
54.72
|
和田愼司 |
現 |
23,731 |
45.28
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庁舎
- 小松市役所
- 小松市役所 南支所
- 〒923-0305
- 石川県小松市蓑輪町ハ84番地2
姉妹都市・提携都市
海外
なお、小松製作所の海外生産拠点があり交流のあるドイツ・カイザースラウテルン市との友好都市締結も検討されている[37]。
地域
公共機関
警察
- 石川県小松警察署
- 小松空港警備派出所
- 粟津駅前交番
- 粟津温泉交番
- 小馬出町交番
- 小松駅前交番
- 白江交番
- 安宅駐在所
- 今江駐在所
- 江指駐在所
- 河田駐在所
- 中海駐在所
- 長田駐在所
- 日末駐在所
- 本江駐在所
- 八幡駐在所
消防
医療
上水道
小松市が手取川の伏流水を水源に、石川県が手取川を水源に供給する。
下水道
小松市単独の公共下水道と、石川県下水道公社の加賀沿岸流域下水道に接続されている。
- 小松市公共下水道
- 加賀沿岸流域下水道 (能美市の翠ヶ丘浄化センターで処理)
都市ガス
ゴミ処理
電話
金沢市のNTT西日本 金沢支店が管轄。
- 市外局番は0761。なお、天気予報は0761-177である。
郵便
市内の集配は以下の局が行う。
- 小松郵便局 - 〒923
- 粟津郵便局 - 〒923
- 金野郵便局 - 〒923
- これ以外に30局の郵便局がある。
国の行政機関
司法機関
マスメディア
新聞
- テレビ・ラジオ
図書館
博物館・美術館等
ホール・その他の文化施設
体育施設
学校教育
大学
高等学校
義務教育学校
中学校
小学校
特別支援学校
- 石川県立小松養護学校
- 石川県立小松瀬領養護学校
- 石川県立医王養護学校小松みどり分校
各種学校
- 石川県加南自動車学校
- こまつ自動車学校
- 小松市医師会附属小松准看護学院
交通
空港
鉄道
- 西日本旅客鉄道 (JR西日本)
- IRいしかわ鉄道
かつて存在した路線
バス等
- 一般路線バス
- コミュニティバス
- 観光周遊バス
- まちづくり加賀「キャンバス」(日本海観光バスへ運行を委託)
- 小松空港連絡バス
- 高速バス
- 乗合タクシー
- 松東地区乗合タクシー(予約制、事前登録が必要)
- 大杉ルート(小松タクシーへ運行を委託)
- 尾小屋ルート(小松タクシーへ運行を委託)
- 自家用有償旅客運送(交通空白地有償運送)・ライドシェア
港湾
漁港
道路
小松市を舞台とした作品
- 歌舞伎
- 能楽
- 文学
- テレビドラマ
- 漫画・アニメ
- 映画
小松市の出身人物
脚注
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
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