矢作町(やはぎちょう)は、愛知県岡崎市の町名。丁番を持たない単独町名であり、34の小字が設置されている。
地理
岡崎市西部に位置し、東は矢作川を挟んで日名本町・八帖北町・八帖町・八帖南町、西は東大友町・暮戸町・北本郷町・筒針町、南は筒針町・渡町、北は中園町に接する。
矢作地区に属し、矢作支所の所在地となっている。
河川
字一覧
出典 : [8]
- 赤池(あかいけ)
- 池田(いけだ)
- 市場(いちば)
- 小河原(おがはら)
- 加護畑(かごばた)
- 金谷(かなや)
- 神居(かみい)
- 祇園(ぎおん)
- 北河原(きたがわら)
- 切戸(きれど)
- 毛呂(けろ)
- 西林寺(さいりんじ)
- 桜海道(さくらかいどう)
- 三反田(さんたんだ)
- 下川成(しもかわなり)
- 十兵衛荒井(じゅうべえあらい)
- 新田(しんでん)
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- 末広(すえひろ)
- 尊所(そんじょ)
- 高縄手(たかなわて)
- 出口(でぐち)
- 土井城(どいじょう)
- 堂佛(どうぶつ)
- 中道(なかみち)
- 西河原(にしがわら)
- 猫田(ねこだ)
- 橋塚(はしづか)
- 羽城(はじょう)
- 馬場(ばば)
- 竊樹(ひそこ)
- 宝珠庵(ほうじゅあん)
- 馬乗(まのり)
- 八剱(やつるぎ)
- 割出(わりだし)
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世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[15]。
字・番地・区域等 |
小学校 |
中学校 |
高等学校
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字赤池、字毛呂 字新田、字末広 字小河原のうち主要地方道岡崎半田線以西の区域 字池田・字神居・字堂佛のうち通称矢作5区の区域 |
岡崎市立矢作東小学校 |
岡崎市立矢作中学校 |
三河学区
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字市場、字加護畑、字金谷、字川乗 字北河原、字切戸、字祇園、字西林寺 字桜海道、字三反田、字下川成、字十兵衛荒井 字尊所、字高縄手、字出口、字土井城 字中道、字西河原、字猫田、字橋塚 字羽城、字馬場、字竊樹、字宝珠庵 字馬乗、字八剱、字割出 字小河原(主要地方道岡崎半田線以西の区域を除く。) 字池田(通称矢作5区を除く) 字神居(通称矢作5区を除く) 字堂佛(通称矢作5区を除く) |
岡崎市立矢作北中学校
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歴史
碧海郡東矢作村および西矢作村を前身とする。当初は1つの矢作村であったが、宝暦年間に東と西に分かれたとみられる。
町名の由来
日本武尊が当地に駐留した際、川の対岸の賊を平定するに際して矢作部が竹で多数の矢を作り、献上して大勝したことによるとされる。
沿革
施設
ギャラリー
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八剱神社
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弥五騰神社
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勝蓮寺
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岡崎市立矢作こども園
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近江屋本舗
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交通
鉄道
道路
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目