徳大寺 公孝(とくだいじ きんたか)は、鎌倉時代の公卿。徳大寺太政大臣と号する。従一位太政大臣。母は鷹司頼平(大炊御門頼実の子)の娘もしくは養女(鷹司頼基の娘)。
以下、『公卿補任』の記事に従って記述する。
徳大寺公孝は『徒然草』の第23段と第206段に登場する。また父実基も第206段と207段に登場し、怪異を恐れず合理的な人物である姿が描かれている。第206段では公孝が検非違使別当であった時の話であるから、公孝が若かったころの話である。
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