三条 実香(さんじょう さねよし/さねか)は、室町時代後期から戦国時代にかけての公卿。右大臣・三条公敦の子。官位は従一位・太政大臣。三条家15代当主。
経歴
長享元年(1487年)7月29日、叙従三位。永正4年(1507年)に内大臣(1507年 - 1515年)となる。
永正12年(1515年)12月26日、叙従一位。同年に右大臣(1515年 - 1518年)となる。天文4年(1535年)に太政大臣(1535年 - 1536年)となる。
天文6年(1537年)2月8日(9日?)に出家。永禄2年(1559年)、薨去。
系譜
関連項目
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皇親太政大臣 |
白鳳時代 | |
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奈良時代 |
- 舎人親王(知太政官事)720-735
- 鈴鹿王(知太政官事)737-745
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人臣太政大臣 |
奈良時代 | |
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平安時代 | |
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鎌倉時代 | |
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南北朝時代 |
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室町時代 | |
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戦国時代 | |
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安土桃山時代 | |
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江戸時代 | |
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明治時代 | |
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