青州市(せいしゅう-し)は中華人民共和国山東省濰坊市に位置する県級市。
歴史
青州は、現在は地方都市にすぎないが、春秋戦国時代より斉国の地であり、五胡十六国の1つ南燕の首都であった。
観光
市南西部の山間部には雲門山、駝山、玲瓏山、劈山、仁河ダム湖、昭陽洞、黄花渓などの観光地がある[1]。2002年に中華人民共和国国家重点風景名勝区に認定された[2]。
2010年、東門街、東関街、昭徳街、北閣街、糧市街などからなる昭徳古街が第1回「中国歴史文化名街」の1つに選定される[3]。
2013年には青州市が国家歴史文化名城に選ばれた。中国の5A級観光地(2017年認定)でもある[4]。
行政区画
- 街道:王府街道、益都街道、雲門山街道、黄楼街道
- 鎮:弥河鎮、王墳鎮、廟子鎮、邵荘鎮、高柳鎮、何官鎮、東夏鎮、譚坊鎮
交通
脚注
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第1回指定 (1982年) | |
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第2回指定 (1986年) | |
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第3回指定 (1994年) | |
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増補 | |
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指定時の地名のため、現在の行政区画の変更により一部に変化がある: 江陵→荊州区、襄樊→襄陽市、商丘(県)→睢陽区、日喀則→桑珠孜区、海康→雷州市、吐魯番市→高昌区、蓬萊市→蓬萊区、会理県→会理市、庫車県→庫車市 |
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第1回選定 (1982年) | |
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第2回選定 (1988年) | |
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第3回選定 (1994年) | |
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第4回選定 (2002年) | |
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第5回選定 (2004年) | |
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第6回選定 (2005年) | |
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第7回選定 (2009年) | |
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第8回選定 (2012年) | |
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第9回選定 (2017年) | |
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