臨海市(りんかい-し)は中華人民共和国浙江省台州市に位置する県級市。
歴史
222年(黄武元年)、呉は章安県西部及び永寧県の一部に臨海県を設置した。589年(開皇9年)、隋朝により章安・始豊・寧海・楽安の各県を臨海県に編入している。
1986年、県級市に改編され現在に至る。
行政区画
- 街道:古城街道、大洋街道、江南街道、大田街道、邵家渡街道
- 鎮:汛橋鎮、東塍鎮、匯渓鎮、小芝鎮、河頭鎮、白水洋鎮、括蒼鎮、永豊鎮、尤渓鎮、湧泉鎮、沿江鎮、杜橋鎮、上盤鎮、桃渚鎮
観光地
- 江南八達嶺- 東晋時代に建設が開始された城壁で、臨海の万里の長城と呼ばれている。
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第1回指定 (1982年) | |
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第2回指定 (1986年) | |
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第3回指定 (1994年) | |
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増補 | |
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指定時の地名のため、現在の行政区画の変更により一部に変化がある: 江陵→荊州区、襄樊→襄陽市、商丘(県)→睢陽区、日喀則→桑珠孜区、海康→雷州市、吐魯番市→高昌区、蓬萊市→蓬萊区、会理県→会理市、庫車県→庫車市 |