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株式会社山梨放送(やまなしほうそう、Yamanashi Broadcasting System Inc.)は、山梨県を放送対象地域とし、中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。略称はYBS。
概要
テレビ・ラジオの放送を行い、新聞社の山梨日日新聞、ホール、旅行会社などと共に山日YBSグループを形成している。山梨日日新聞のテレビ番組欄ではYBSの番組表を黄色バックで掲載している。
ラジオはJRNとNRNのクロスネット、テレビは日本テレビ(NNN・NNS)系列である。
甲信越の民放AM局で唯一、radikoに参加していなかったが、2017年10月10日から配信を開始した[2]。
AM放送の放送区域内において、難聴対策や災害対策のためにFMの周波数を使い、AMラジオの番組を放送するFM補完中継局(ワイドFM)を2017年12月24日に、国中地域を中心に放送開始。2018年12月23日には、東部富士五湖地域・峡南地域にもエリアを拡大した。
山梨県には、TOKYO FM(JFN)の加盟局が存在しないため、1993年にエフエム富士(FM FUJI)が退会して以降、一部の番組を放送したことがある。
なお、YBSは隣県の静岡放送とも資本関係がある(SBSがYBSの主要株主)。これは、山日YBSグループのオーナーである野口家が静岡新聞(静新SBSグループ)のオーナーである大石家と姻戚関係にあるためである。ただし、両局それぞれが制作したテレビ番組はネット系列関係の問題[注釈 1] があるため、相互に放送することは民間放送教育協会や系列と無関係にネットされることの多い製作委員会方式の番組を除き原則として行わない[注釈 2]。例えば、YBS制作の番組は静岡県では静岡第一テレビ(SDT)[注釈 3] が、SBS製作の番組は山梨県ではテレビ山梨(UTY)[注釈 4] が放送することがある。ラジオでは同一系列のため問題なく相互放送を行うことができる。山梨放送東京支社は、銀座の静岡新聞・静岡放送東京支社ビルに入居しており[3]、2022年6月からは東京支社内にあるラジオスタジオをSBSとの共同運営に移行している[4]。
番組審議委員会は、毎年7月に社外委員を全員入れ替えている。このような方法は、他局では行われていない[5][6]。
2024年の年間視聴率で36年連続三冠王(全日・ゴールデン・プライム)を達成した。1988年の自動式視聴率調査を開始して以来他局に譲ったことはない[7]。
かつて中巨摩郡竜王町(現:甲斐市)にあった旧社屋は、一時 山梨交響楽団 の練習会場として使用されたが、その後は取り壊されている。
最近の編成
2021年4月はラジオ・テレビとも大幅な改編と出演者の刷新を行った。ラジオでは月曜から金曜まで7:20スタートの『ラララ♪モーニング』の放送時間を短縮し9:30までとし新たに月曜から金曜の10:00から12:00まで『ひる前らじお うるさごぜん』を新設した。また、月曜から金曜13:00から16:30までの『はみだし しゃべくりラジオ キックス』のパーソナリティのうち梶原しげる(月曜)、いしいそうたろう(水曜。2020年12月より翌年4月以降に木曜を担当するダンビラムーチョが代打。)、ブルボンヌ(金曜)が降板し同局アナウンサーに代わったほか山田ルイ53世も木曜から金曜に移りテレビの『やまなし調べらーず ててて!TV』と掛け持ちになった。土曜は、『Bloomin`』を10:00から14:50まで放送し土曜の番組では、久しぶりに4時間を超える番組となったが同年10月からは、9:00から12:50までに変更し約1時間短縮された。一方テレビでは月曜から金曜まで15:50から16:50まで放送していた『ててて!TV』を金曜19:00から19:56までの『やまなし調べらーず ててて!TV』にリニューアルした。これに伴い平日夕方のローカルの情報番組は8年ぶりに姿を消した。その一方でゴールデン・プライムタイムでは、『1億人の富士山』以来17年ぶりに自社制作番組がミニ番組を除いて復活した。さらに月曜から金曜18:15から18:57に放送している『YBSワイドニュース』でも10年間キャスターを務めた酒井康宜に代わりフィールドキャスターを務めていた記者出身の田中真尋がメインキャスターを担当する。
2022年はradikoで当局へのアクセスを増やすことを主な目的にラジオの改編を行った。1月10日からは『稲村亜美のヤマありたにナシ野球のハナシ』を稲村亜美とダンビラムーチョが[8][9]、4月4日からは「キャイ~ンのWANIWANIさせて』をキャイ~ンと原香緒里で始めた[10]。また毎週土曜18:00から18:30までの『プチ鹿島のラジオ19xx』は4月2日から新たにRSK山陽放送、北日本放送、静岡放送、新潟放送、KBS京都、北陸放送にもネットすることになった[11][12]。また、『はみだし しゃべくりラジオ キックス』では4月4日より2020年12月に途中降板したいしいそうたろうが月曜に復帰した[13][14]。同日には、『ららら♪モーニング』の放送時間を20分拡大して9:50までとなった。7月4日からは、『AKB48のささやきラジオ~たぶん、山梨でしか流れないから!~』がスタートした。この番組は10月3日より新たに北陸放送、福井放送にもネット、タイトルも『AKB48のささやきラジオ~たぶん、山梨・石川・福井でしか流れないから!~』に改題した。
2023年はテレビにおいて平日朝の大幅な改編を行った。3月31日までは8:00 - 9:55にテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』を同時ネットで放送している関係上、同日をもって終了する日本テレビ制作の『スッキリ』は一貫して放送されなかったが、4月より『モーニングショー』の同時ネットを打ち切った上で、全国ネットの『ZIP!』を1時間延長して9:00まで放送し、引き続き日本テレビ制作の新番組『DayDay.』を10:25まで放送する形式に一新した[15]。一方ラジオでは、毎週土曜に放送していた『Bloomin`』に代わり4月1日から『ミュートレック~MuTrek』を神部冬馬のMCで9:00から12:50まで放送する[16] ほか同日には、『CENTURY21 NEXT STYLE presents 世間知らズの食べドコ』を17:30から17:45まで放送する[17]。MCの世間知らズはダンビラムーチョに代わって『はみだし しゃべくりラジオ キックス』の木曜担当にもなった。このほか、視覚障害者に向けて1964年から放送されてきた『ラジオライトハウス』が同年3月25日をもってレギュラー編成としての放送を終了した。59年の長きに渡り放送された。
2024年は開局70周年を迎えるがラジオ・テレビとも自社制作番組については大幅な改編は行わなかった。テレビでは、『YBSワイドニュース』のキャスターが田中真尋に代わりフィールドキャスターを務めていた吉岡秀樹がメインキャスターを担当する。ラジオでは『AKB48のささやきラジオ~たぶん、山梨・石川・福井でしか流れないから!~』が4月1日から山口放送にもネット。タイトルも『AKB48のささやきラジオ~たぶん、山梨・石川・福井・山口でしか流れないから!~』に改題し翌日の4月2日からは、山口放送制作の『松村邦洋のOH-!邦自慢』のネット受けがスタートした。
主な受賞歴
テレビ
- 日本民間放送連盟賞
- 2008年 特別表彰部門青少年番組最優秀賞『ともちゃん家の5時「森で遊ぼう」』[18]
- 2014年 特別表彰部門青少年番組優秀賞『YBSふるさとスペシャル 歩け105km、心のかぎり~復活!甲府一高強行遠足~』[19]
- 2022年 番組部門テレビ教養番組優秀賞『やまなしSDGsプロジェクト「善意の休診日~毒舌院長の奮闘記~」』[20]
ラジオ
- 日本民間放送連盟賞
- 2003年 番組部門ラジオ教養番組最優秀賞『音楽夢譚~ギタリスト深沢七郎~』[23][注釈 5]
- 2014年 番組部門ラジオ報道番組優秀賞『YBSラジオスペシャル 水腫脹満茶碗のかけら~地方病100年のかけら~』[24]
- 2014年 番組部門ラジオエンターティンメント番組優秀賞『山梨放送開局60周年記念ラジオドラマ「山梨交通presents 婚活バスは、ふるさとへ』[25]
- 2015年 番組部門ラジオ教養番組優秀賞『YBSラジオスペシャル オルゴールが照らす道しるべ』[26]
- 2015年 番組部門ラジオエンターティンメント番組優秀賞『都留文科大学Presents YBSラジオ スペシャルドラマ 生と死の狭間に~戦場ジャーナリスト山本美香』[27]
- 2017年 番組部門ラジオ報道番組優秀賞『YBSラジオスペシャル 報怨以徳 ~リポート 塀の中の高齢化』[28]
- 2018年 番組部門ラジオ教養番組優秀賞『YBSラジオFM開局記念特別番組 ナチュラルクワイエットを求めて』[29]
- 2019年 番組部門ラジオ生ワイド番組優秀賞『はみだし しゃべくりラジオ キックス(月曜 梶原しげる・塩澤未佳子)』 - 「電話詐欺」について取り上げた回[30]
- 2024年 番組部門ラジオ報道番組優秀賞、ラジオ・準グランプリ『リスタート~ギャンブル依存症回復への道~』[31][32]
- 2024年 番組部門ラジオ教養番組優秀賞『ピースフィールド 地雷のない大地へ~日本人技術者の挑戦~』[33]
- 2024年 番組部門ラジオ生ワイド番組最優秀賞『はみだし しゃべくりラジオ キックス(火曜 みほとけ・塩澤未佳子)』 - 「リセット」をテーマにトーク展開した回[34][35]
- 日本放送文化大賞
- 2015年 第11回ラジオ・グランプリ候補作品(関東・甲信越・静岡地区)『都留文科大学Presents YBSラジオ スペシャルドラマ 生と死の狭間に~戦場ジャーナリスト山本美香』[36]
- ギャラクシー賞
- 2021年 第59回ラジオ部門奨励賞『「生理MEETING」~私らしく生理整頓~』[37][38]
ほか
資本構成
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[39][40][41][42]
2021年3月31日
資本金 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億4000万円 |
480,000株 |
163
|
過去の資本構成
1978年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億4000万円 |
3億円 |
500円 |
480,000株 |
251
|
1992年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億4000万円 |
3億円 |
500円 |
480,000株 |
226
|
株主 |
株式数 |
比率
|
静岡新聞社 |
47,800株 |
9.95%
|
山梨日日新聞社 |
47,280株 |
9.85%
|
静岡放送 |
45,200株 |
9.41%
|
静岡会館 |
36,000株 |
7.50%
|
野口英一 [注釈 7] |
31,200株 |
6.50%
|
山梨交通 |
21,600株 |
4.50%
|
野口二郎 |
18,000株 |
3.75%
|
サンニチ印刷 |
14,880株 |
3.10%
|
山梨中央銀行 |
14,400株 |
3.00%
|
2003年3月31日
資本金 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億4000万円 |
480,000株 |
208
|
2016年3月31日
資本金 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億4000万円 |
480,000株 |
176
|
本社・総支社・支社
全ての本社・総支社・支社が山梨日日新聞社・山梨放送の事業を兼務する。
沿革
社史・記念誌
山日YBSグループ名義で発行されたものについては山梨日日新聞の社史・記念誌の項を参照されたし。
- 『創業より山梨文化会館まで』(山梨放送10年史編集委員会 編)1967年発行、122ページ[60]。
- 『世紀をつなぐ 山梨放送開局45周年記念誌』(山日YBSグループ山梨文化会館広報室 編集)1999年7月1日発行、58ページ。
- 『Wave時代はデジタルへ : 山梨放送開局60周年記念誌 : radio & television : 2000-2014』(山梨放送開局60周年プロジェクト「社史編纂チーム」 編)2014年7月1日発行、99ページ。非売品。
このほか、2004年に『山梨放送50年史』という156分のDVDを製作している。
キャッチコピー
ラジオ
ラジオ周波数
2004年(平成16年)3月31日に同一周波数放送を実施。その後開局したワイドFM(FM補完放送)も全局で同一周波数で放送している。
AM放送
|
親局
|
呼出符号
|
周波数
|
空中線電力
|
送信所概要 (技術情報)
|
甲府
|
JOJF
|
765kHz
|
5kW
|
- 送信空中線:130m自立式六角鉄塔 基部接地型副導線式空中線(加藤電気)
- 送信機:RM-45DS(東芝)
- 放送伝送回線:出力1W、1.2m鏡面パラボラアンテナ。バックアップ回線はNTT回線
- 送信局舎:鉄筋コンクリート1階9m×5m
- 非常用電源:自家発電装置50kVA(精電舎)
- 備考:1989年(平成元年)4月中央自動車道双葉サービスエリア近隣である現在地に移転。1990年代初期まで東芝製の終段プレート変調方式の送信機を使用。
|
中継局
|
呼出符号
|
周波数
|
空中線電力
|
送信所概要 (技術情報)
|
富士吉田
|
JOJL(呼出符号廃止)
|
765 kHz
|
1 kW
|
- 送信空中線:65m円管柱(頂冠)
- 送信機:JBC-23(JRC)
- 放送伝送回線:NTT回線
- 送信局舎:鉄筋コンクリート1階6m×4m
- 非常用電源:自家発電装置7.5kVA
- 備考:2004年(平成16年)2月増力
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大月・上野原
|
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- 送信空中線:67m四角鉄塔 基部接地型副導線式空中線
- 送信機:RM-41A(東芝)
- 放送伝送回線:親局局舎から出力10Wにて富士河口湖町を経由2m鏡面パラボラアンテナ。バックアップ回線はNTT回線
- 送信局舎:鉄筋コンクリート1階5m×3m
- 非常用電源:自家発電装置7.5kVA
- 備考:1998年2月に正式運用、2004年2月増力
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FM放送
|
中継局
|
呼出符号
|
周波数
|
空中線電力
|
送信所概要 (技術情報)
|
甲府FM
|
|
90.9MHz
|
1 kW
|
|
三ツ峠FM[55]
|
|
100W
|
[61]
|
身延FM[55]
|
|
[62]
|
- YBSラジオでは765kHzを「ななろくごキロヘルツ」と呼ぶことがある。また、90.9MHzを「エフエムキューマルキュー」と呼ぶ。オープニングやクロージング、ジングルでも「エフエムキューマルキュー、エイエムナナロクゴ・YBSラジオ」と流れる。放送開始(原則5時。24時間放送を行う火曜日から土曜日の早朝も同じ。月曜は休止明けの4時)と、放送終了時(土曜付け=日曜3時と日曜付け=月曜0時30分)は、先にコールサイン→FM補完放送→AM放送の順番で周波数と出力のアナウンスを放送している。
現在の番組表
自社制作番組は太字。
平日
週末
随時放送
特別番組
過去に放送した自社制作番組
- 平日朝
- おはようフレッシュパートナー(8:00 - 9:00)
- 情報キャッチアップGOO!!MORNING( - 2005年3月31日 平日 8:15 - 10:00)
- 765morning(2005年4月1日 - 2013年3月29日)
- 平日昼前
- 平日昼過ぎ
- ダイナミックレーダー山梨の今( - 1981年頃 平日 13:30 - 15:00[注釈 15])
- ごごだ!ラジオだ!ワイドで行こう(1980年代前半 月 - 金曜日。昼12:00からのワイド番組[注釈 16])
- YBSふれあいステーション
- YBSホットスタジオ
- ガンバ・LA・ねっと( - 2004年3月26日)
- ふぁん☆タメ(2004年3月29日 - 2009年3月27日)
- Talk魂765 Go!Go!イチ(2009年3月30日 - 2013年3月29日)
- YBSラジオ ニュースアップ
- YBSラジオ アップtoデイト
- 平日夜
- ~東京新都心発~夜な夜なホットライン(1993年頃。月 - 金曜日。21:00からの生放送)
- マンデーリクエステーション
- 前田真宏のGETS!
- NYT ナイト♪セッション
- しゃべり手育成オーディション 山梨ラジオアカデミー
- みきことみかこのしあわせチャージRadio
- 土曜日午前・昼
- こんにちは土曜日くん
- 土曜ワイド「ラジオが一番!」(1980年代 12:00 - 16:55)
- ほそのとしはるのラジオ土曜ワイド(細野俊晴、松沢よし子)
- 沢田聖子のサタデージャンボリー
- 2001年10月6日 - 2005年4月2日 8:15 - 11:50
- 2005年4月9日- 2009年3月28日[注釈 17] 8:30 - 11:50)
- 野放しワイド しびれて土曜日
- エド山口、佐藤和子(1999年4月3日 - 2001年3月31日 12:00 - 16:50)
- エド山口、鈴木智草(2001年4月7日 - 2005年4月2日 12:00 - 16:50)
- エド山口、塩澤未佳子(2005年4月9日 - 2006年3月25日 12:00 - 14:50)
- ラヂウス
- 浅川初美、酒井康宜(2006年4月1日 - 2009年3月28日 12:00 - 14:50)
- 塩澤未佳子、酒井康宜(2009年4月4日 - 2011年3月26日 11:00 - 14:50)
- Yukko's POPSAT(植田有紀子、2005年4月9日 - 2010年3月27日 16:00 - 16:50)
- どきゅ~ん
- 塩澤未佳子、吉岡秀樹(2011年4月2日 - 2012年3月31日)
- 吉岡秀樹(2011年4月2日 - 2013年3月30日 13:00 - 14:50)
- どうでぇ~サタデー
- 水野翔、浅川初美(2013年4月6日 - 2015年3月28日 13:00 - 14:50)
- X-GUNのぐんぐんサタデー
- X-GUN(西尾季隆、さがね正裕)、海野紀恵(2015年4月4日 - 2017年3月25日 11:00 - 14:50)
- Doing
- 吉岡秀樹、ハードキャッスル エリザベス(2017年4月1日 - 2019年3月30日 11:00 - 14:50)
- 塩澤未佳子、吉岡秀樹(2019年4月6日 - 2021年3月27日 11:00 - 14:50)
- Bloomin'
- 水越千尋(2021年4月3日 - 2021年9月25日 10:00 - 14:50、2021年10月2日 - 2022年3月26日 9:00 - 12:50)
- 小松千絵(2022年4月2日 - 2023年3月25日 9:00 - 12:50)
- YGU山梨学院大学ラジオセミナー(第1土曜)- 山梨学院大学の教授らによるラジオ講義
- NNSプレゼンツ 優ひかるのシャイニング・タイム
- 田中くんと村上くんの自由業ラジオ
- 土曜夜
- NASAヤングアテンション(1976年 - 1981年頃 深夜24:00 - 24:45。末期は - 24:55)
- 二丁目天国ジャッシーの逆襲(1995年7月1日 - 1998年4月4日 22:30 - 25:00)
- 開局60周年記念番組「60時間ラジオ」の一環で2014年7月5日 27:00 - 29:00に一夜限りの復活放送)
- ブーブーレディオ/Boo Boo Radio(2012年10月6日 - 2013年3月30日)
- 清水宏のPさせてッ!
- アイノヒジテツ
- Saturday Night Swag
- 日曜日午前・昼
- ヤングゴーゴー
- ラジオ天国さんさんサンデー(1980年代前半。日曜日 12:00 - 16:55)
- 日曜ワイドふるさと大行進(最上幹夫、清水昌美)
- YBSハッピーサンデー
- 朝ぴん広場
- 大柴堅志のらじおじサンデー
- 大柴堅志( - 2003年3月30日 11:00 - 15:00)
- 100万人の日曜日
- 小島一慶(2003年4月6日 - 2004年3月28日 11:00 - 15:00)
- FREE STYLE
- 山川牧(2004年4月4日 - 2009年3月29日 10:00 - 13:54)
- Precious
- Relaxation Program edge
- 海野紀恵(2017年4月2日 - 2019年3月31日 11:00 - 12:50)
- ippuku
- 海野紀恵(2021年4月4日 - 2022年3月27日 12:00 - 12:50)
- 山梨経済羅針盤(2005年4月3日 - 2006年3月26日 17:30 - 17:45)
- シネマフレーバー
- 鈴木智草(2005年9月6日 - 2007年4月1日 16:30 - 16:50)
- 神部冬馬のSunday Compass
- 神部冬馬(2020年1月5日 - 2020年12月27日 9:30 - 9:45)
- ラジオライトハウス(1964年 - 2023年3月。59年の長きにわたり放送された)[63][64]
- 日曜夜
- 酒井康宜のムービング・スクールデイズ
- 酒井康宜(1998年4月4日 - 1999年3月31日)
- デジ穴プラネット
- 酒井康宜(1999年4月3日 - 2002年3月31日 22:00 - 24:00)
- はんちんぐ
- その他
- はーい!!お昼です
- パーナソルダイヤル
- ヤングタウンポップス
- トシちゃんの今夜もばっちりワイワイリクエスト
- YBSカラオケのど自慢大会(池田茂、石川由香)
- テレフォンリクエストナイター
- さぼりの天才ラジオのつぼ
- らくらくスタジオ
- モーレツCAR天国
- E-JAN歌謡
- DIG THE MUSIC(2008年3月29日終了)
- クラクラクラシック
- こんのひとみ いっしょにご飯を食べようね(文化放送と共同制作・同時ネット)
- Glocal Thinking Radio Bar「ブルー☆マリン」
- kitaguchi music park
- ラジオ図書室
- やまなしINDEX
- 佐々木優太の開運巡り
- 甲斐拓者の羅針盤(毎月1回)
- NNSプレゼンツ 909 Music Hourz
- e-Music
オープニング・クロージング(ラジオ)
- 現行 2020年7月? - 現在使用
- オープニング 「山梨放送の歌」をBGMに挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:櫻井和明)。BGMは2015年3月以前と同じ。
- クロージング 「山梨放送の歌」をBGMに放送終了の挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:櫻井和明)。
- 2015年4月 - 2020年6月?
- オープニング 「山梨放送の歌」をBGMに挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:依田智子)。BGMは2015年3月以前と同じ。
- クロージング 「山梨放送の歌」をBGMに放送終了の挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:依田智子)。
- 2004年? - 2015年3月
- オープニング 「山梨放送の歌」をBGMに挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:浅川初美)。
- クロージング 放送終了の挨拶と周波数など、YBSラジオに関する情報のナレーション(ナレーション:浅川初美)。
放送休止時間
- 1970年代後半-1983年3月31日 24時間放送。
- 1983年4月- 0:40(のちに1:30)頃 - 午前5:00(のちに4:30)休止時間を設ける。
- 1990年代に入り、休止時間が3:00~となり、放送時間を延長。
- 1995年 - 再び終夜放送へ
- ? - 2020年9月、月曜1:00 - 4:00に放送休止。
- 2015年4月 - 日曜早朝4:00 - 5:00にも放送休止時間を設定。
- 2016年10月 - 日曜早朝3:00 - 5:00に放送休止時間を延長。
- 2020年10月 - 月曜0:30 - 4:00に放送休止時間を延長。
- 2021年4月 - 月曜0:30 - 5:00に放送休止時間を延長。
- 2022年7月 - 月曜0:59 - 5:00に放送休止時間を短縮。
- 2023年4月 - 月曜0:30 - 5:00に放送休止時間を再延長。
ラジオ県内周波数統一記念企画
YBSラジオの周波数が全県で765kHzに統一されたことを記念して2004年から毎年2月に実施された企画。
- 765ラーメン - 2004年 - 2006年に数量限定で販売された。現在のところ「究極のとんしお」と「こだわりの地味噌とんこつ」の2種類の味が作られており、2006年はこのふたつの味を3食ずつのセットにして発売した。
- 765カレー - 2007年に数量限定で発売されたレトルトカレー。山梨放送の社員食堂の味を再現した「YBS社員食堂の味」(中辛)とフルーツ王国山梨のイメージから作られた「フルーツ味」(甘口)があり、それぞれを1食ずつのセットにして販売される。
テレビ
テレビネットワークの移り変わり
チャンネル
デジタル放送
中継局
- 富士吉田 25ch
- 大月 17ch
- 大月初狩 38ch
- 都留 39ch
- 上野原 36ch
- 韮崎穴山 39ch
- 市川三郷 51Ch
- 身延 22ch
- 南部 47ch
デジタル放送のリモコンキーIDについて
- 地上デジタル放送のリモコンキーIDはキー局の日本テレビと同じ「4」を使用している。YBSのかつてのアナログ親局は5chであったが、リモコンキーID「5」は山梨県内の放送局は使用していない(本来リモコンキーID「5」は原則としてテレビ朝日系列局が多く使用しているが、山梨県内は系列局がないため、県内の大半のケーブルテレビ局でテレビ朝日を受信している)。
アナログ放送
2011年7月24日停波時点
- アナログ時代(少なくとも2000年代前半に)NNSをはじめとする県内の大半のケーブルテレビ局において日本テレビと同じ4chで再送信されていた。なお、2005年当時の地元県域紙山梨日日新聞では『YBSテレビ(5)』と表記されていた。
- 甲府市周辺・峡西・東八代・峡東
- 親局甲府 JOJF-TV 5ch(坊ヶ峰)
- 甲府北口 45ch(山梨文化会館の屋上にある。詳細は「YBS甲府北口中継局」を参照)
- 笛吹芦川 57ch
- 甲州大和 57ch
- 甲州上萩原 45ch
- 東部
- 大月 62ch
- 大月笹子 49ch
- 大月藤崎 36ch
- 大月初狩 35ch
- 都留 50ch
- 上野原 56ch
- 上野原秋山 43ch(垂直偏波)
- 富士北麓
- 富士吉田 35ch
- 富士河口湖長浜 59ch
- 山中湖 56ch
- 道志 51ch
- 峡北
- 韮崎穴山 62ch
- 北杜小笠原 45ch
- 北杜真原(さねはら) 61ch
- 北杜横手 50ch
- 峡南
- 身延 5ch
- 身延下部 12ch
- 市川三郷 11ch
- 南部 53ch
現在放送中の番組
自社制作番組
- YBSニュース(月曜 - 金曜 11:40 - 11:45、土曜 17:20 - 17:30、火曜 - 土曜 20:54 - 21:00)
- YBSワイドニュース(月曜 18:15 - 18:57、火曜 - 金曜 18:15 - 19:00)
- 行かない旅(月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜))
- 豊かさ共創やまなし(山梨県の広報番組、月曜 18:57 - 19:00)
- やまなしレトロモダン〜ふるさとのちいさな物語〜(火曜 21:54 - 22:00)
- やまなしマルシェ(金曜 10:25 - 10:55)
- ててて!TV(金曜 19:00 - 19:56)
- 富士の国 山麓ストーリーズ(土曜 11:35 - 11:40)
- Wakana's きらきらキッチン(日曜 11:25 - 11:30)
- 子育て日記(日曜 12:45 - 13:00)
- 山梨スピリッツ(日曜 17:00 - 17:30、ニュース内包)
- ジャーン!YBS(番宣番組、毎日随時)
- あなたとYBS(自己批評番組・2ヶ月に1回日曜 4:25 - 4:30)
- Jリーグヴァンフォーレ甲府ホームゲーム中継(スカパー!での中継制作も手がけている)
- YBSスポーツクリニック(不定期放送)
ネット番組
日本テレビ系列遅れネット番組
他系列の番組
テレビ朝日系列番組
フジテレビ系列番組
テレビ東京系列番組
民教協共同制作
過去に放送した番組
自社制作番組
この他、永六輔を起用した旅番組が2007年まで毎年1 - 2本制作されており、タイトルやテーマは毎回変わっていた。この番組では必ず山梨放送の女性アナウンサーが1人同行していた。
ネット番組
※は、番組自体は継続中
テレビ朝日系列番組
- バトルフィーバーJ~暴太郎戦隊ドンブラザーズ(秘密戦隊ゴレンジャーとジャッカー電撃隊はUTYにて放送[65]。)
- 仮面ライダー→仮面ライダーV3→仮面ライダーX→仮面ライダーアマゾン
- 海賊王子→魔法使いサリー(第1シリーズ、第2シリーズもYBSにて放送)→ひみつのアッコちゃん(第1シリーズ)→魔法のマコちゃん→さるとびエッちゃん→魔法使いチャッピー→バビル2世→ミラクル少女リミットちゃん→魔女っ子メグちゃん
- 七人の女弁護士〜お前の諭吉が泣いている
- 非情のライセンス
- 海峡物語
- 野望
- 悪女について
- 遥かな坂
- 判決
- 旅がらすくれないお仙
- 遠山の金さん捕物帳→ご存知遠山の金さん→ご存知金さん捕物帳
- 賞金稼ぎ
- 時効警察、帰ってきた時効警察、名探偵の掟、歌のおにいさん、熱海の捜査官、バーテンダー、犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜、11人もいる!他
テレビ東京系列番組
フジテレビ系列番組
UTY開局まで放送されていたTBS系列番組
民放協共同制作
その他
アナウンサー
●は元アナウンス部長。★はYBS公式サイトにてキャスターと記載されている[70]。
現在
男性
女性
ラジオキャスター
スコーパーキャスター
スコーパー車と呼ばれるラジオ中継車に乗って県内各地から中継を行う、YBSラジオ専属リポーター。ただし、2023年度以降採用されていない。
ソトカラinfo リポーター
- 三浦実夏(フリーアナウンサー・元YBSアナウンサー)
2023年度以降は「スコーパー情報」のコーナーの設定がなく、代わりに水・金曜日に「ソトカラinfo」というコーナーが設置された。担当する三浦の肩書は「リポーター」である。
アナウンサー出身以外のアナウンス部長
- 吉岡俊昭(前職は報道部記者。)
- 大木秀一郎(編成局次長・テレビ制作部長兼務。前職は同局次長・テレビ編成PR部長。)
過去
男性
- 1957年
- 1961年
- 1969年
- 1972年
- 1974年
- 伊藤英敏( - 1980、ナレーター・声優)
- 大柴堅志( - 2004、老人ホーム施設長)
- 1977年
- 1980年
- 1981年
- 1992年
- 1996年
- 前田真宏( - 2012、東京支社→YBS制作番組(マキタ係長など)のプロデューサー→メディアプロデュース局局次長兼ビジネス推進部統括[72])
- 1997年
- 1998年
- 穀田慎也( - 2001、2003 - 2008、報道部記者→番組ディレクター→営業局次長兼営業企画部長→ビジネス推進部部長[72])
- 2001年
- 池田聡史( - 2003、報道部記者→テレビ愛知記者)
- 2005年
- 2009年
- 2012年
- 2013年
- 2017年
- 池田清
- 川崎博●
- 輿石真幸
- 中込賢二
- 名取清
- 平賀正友(退社後にエフエム甲府でパーソナリティ)
女性
- 1965年
- 奥脇洋子( - 1980、コミュニケーション・アーツ・アカデミー代表)
- 1976年
- 1981年
- 1983年
- 1984年
- 1985年
- 1992年
- 佐藤和子( - 2001)
- 外川智恵子( - 2002)
- 望月恭子( - 2003)
- 1994年
- 1997年
- 1998年
- 1999年
- 富田智美( - 2007.6、退社後イギリスを経てカナダへ移住)
- 2000年
- 2001年
- 稲川絵巳( - 2003)
- 宮本裕子( - 2006、→三桂所属)
- 2003年
- 2004年
- 2006年
- 2007年
- 2009年
- 2011年
- 2013年
- 2014年
- 加藤響子( - 2019、→ボイスワークス所属→フリー)
- 2015年
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 2020年
- 薬袋峰子
- 中村道子
- 小田切めぐみ
- 松沢よし子
- 三神いずみ
- 平井則子
- 森本美恵
- 山口美紀
- 川口圭子
- 小林典子(石部典子)(→フリー)
- 末木明美(オールウェーブ・アソシエツ所属)
スコーパーキャスター
- 渡辺香代子
- 中村美智代
- 新井美鈴
- 塩澤未佳子(1996.9 - 1999.3、→YBSラジオキャスター)
- 武藤由里子(1996 - 1999)
- 深沢由美子(1996 - 1999)
- 石島さわか(1999.4 - 2002.3、→RADIO BERRYパーソナリティ→山梨放送アナウンサー)
- 今村純子(1999.4 - 2002.3)
- 内藤真衣子(1999.4 - 2002.3)
- 杉山明美(2002.4 - 2005.3)
- 折居由加(2002.4 - 2005.3)
- 西室歩(2002.4 - 2005.3)
- 吉岡彩(2005.4 - 2008.3)
- 進藤久宇(2005.4 - 2008.3)
- 杉山明日香(2005.4 - 2008.3)
- 早川佳身(2008.4 - 2011.3、現姓:三浦、→FM甲府パーソナリティ)
- 種市佳子(元NHK青森放送局、2008.4 - 2011.3、→NNS日本ネットワークサービス制作部門)
- 冨士池奈央(2008.4 - 2011.3)
- 加藤明子(2011.4 - 2014.3)
- 横川紘子(2011.4 - 2014.3)
- 角田郁帆(2011.4 - 2014.3)
- 大澤真依(2014.4 - 2017.3、→静岡放送キャスタードライバー、→ボイスルーム所属)
- 山田千尋(2014.4 - 2017.3、→FM甲府パーソナリティ)
- 原厚美(2014.4 - 2017.3)
- 三木礼菜(2017.4 - 2022.3、→エフエムふじごこパーソナリティ)
- 三浦志織(2017.4 - 2020.3)
- 勝俣栄太郎(2017.4 - 2020.3)
- 齋藤里佳(2020.4 - 2022.3)
- 山﨑祐依(2020.4 - 2022.9)
- 染谷香衣(2022.4 - 2023.3、F-FactoryJapan所属)
- 神谷真子(2022.4 - 2023.3、F-FactoryJapan所属→引退)
スタジオ
テレビスタジオ
山梨文化会館に移転した当時から使用しているスタジオ。6階にある。
- 『ててて!TV』や『やまなしマルシェ』、県政番組等で使用している。以前は『ともちゃん家の5時』や『週末仕掛人 ヤマナシプロデュース』 などで利用していた。
オープンスタジオ スタジオふらっと(HV対応)
山梨文化会館1階のロビー。主に生放送で観覧可能な番組で使用する。また、『24時間テレビ』で山梨放送からローカル放送される際もここを使用する。通常はロビーとして使用されておりスタジオの面影は全く無く、地上デジタル放送のYBSテレビのPRコーナーとなっている。スタジオふらっとの名付け親は、以前『ただいま☆☆』に出演していた料理研究家・川久保欽子。誰もが「ふらっと」立ち寄れるようにという意味である。
報道スタジオ(HV対応)
本来は1階の一般スペースを改装して作ったスタジオである。ニュースサブも1階にあり、コンパクトなスタジオ。山梨放送の入居している山梨文化会館は既に飽和状態であるため、増築を繰り返している。現在のスタジオは2013年4月から使用。
ラララ♪スタジオ
ラジオ番組で使用するスタジオ。かつては「アルックススタジオ」と呼ばれていた。山梨放送の生放送ラジオ番組の多くはこのスタジオから放送される。山梨文化会館の8階、かつて電光掲示板設置されていた場所の真下にある。このスタジオにはライブカメラが設置してあり、これを用いて一部のラジオ番組では番組公式サイトからスタジオの様子を見ることができる。また一部時間帯については、日本ネットワークサービス(NNS)のコミュニティチャンネル(ch.111)でもライブカメラの映像が放送されている。
なお、収録番組は別のスタジオで収録している。
Tokyo909Studio
山梨放送東京支社にあるラジオ番組用のスタジオ。2022年6月よりフロアを移転してリニューアルし、「Tokyo909Studio」となった。静岡放送と共同運営されている[4]。『はみだし しゃべくりラジオ キックス』木曜レギュラー・ダンビラムーチョ(2022年)、世間知らズ、河西結心(2023年)が出演する際などに使用されている。
かつては「E-JAN<いーじゃん>スタジオ」と呼ばれていた。このスタジオにもライブカメラが設置されており、765ラララ♪スタジオ(旧アルックススタジオ)とこのスタジオから同時に放送されているときのみスタジオの様子を見ることができる。タレントを起用したテレビ番組などのナレーションをこのスタジオがある東京支社で行うことがある。2021年4月より改修工事のためE-JANスタジオとしての使用を終了した。
情報カメラ
同局では、情報カメラを「YBSスカイアイ」と称し、県内6か所に設置している。以前はスカイアイで撮影された映像はWebページ(ハイビジョンカメラでも画面比率は4:3にカット)で閲覧できたが、Webページリニューアル後は本栖湖のカメラのみ閲覧できる。なお、その他のカメラの映像は一部のテレビ番組で使用される。
※日本ネットワークサービスのテレビ放送10ch、11chの一部の番組内で使用されている。
マスコットキャラクター
- ちょびー[80]
- 山梨放送70周年を記念して2024年6月28日に初登場した。
- 名前の由来は甲州弁の「ちょびちょび」。
- 好奇心旺盛で人を驚かすのが大好き、茶目っ気たっぷりなうさぎ。
- チャームポイントは胸の富士山模様に、Yの形をした耳の「!」マーク。瞳にも「!」マークが隠れている。
- 公式プロフィールは以下の通り。
- 生まれたところ:やまなし県
- しごと:ジャンジャン!やまなしを盛り上げる
- とくぎ:人をビックリさせること
- 好きなことば:「ジャーン!」
- 夢:たくさんの驚きで世界中のみんなを幸せにすること
過去のマスコットキャラクター
- モモオ・モモッチ・フルル
- マスコットキャラクターは「モモオ」・「モモッチ」、それに妹の「フルル」。「夢の国からきた兄弟」という設定である。
- モモオとモモッチは山梨放送開局50周年を記念して2003年に採用された(実際に登場したのは同年8月5日)。
- フルルは2005年3月3日の登場で、桃の節句にちなんだ愛らしい名前を一般公募した結果、この名前になった。登場前にはモモオ、モモッチのアニメで妹が生まれると予告されていた。
- YBSテレビのCMでアニメーションが放送されている。このCMは山梨放送のWebサイトの一部「モモオ・モモッチのしあわせランド」で視聴することが可能である。なおこのCMのスケッチブック編はスケッチブックの絵とモモッチの動きが違うパターンが存在する。2006年6月の時点で最近のものは2005年秋に放送したバージョンである(現在このバージョンはWebページで公開されていない。そのためタイトルは不明)。
- また、以前放送したものを季節に合わせて放送することもある。
- 2007年11月から2013年3月までのYBSテレビの天気情報の洗濯情報と花粉情報でこの兄弟のイラストが使用されていた。
- 開局65周年記念キャンペーンが展開し始めた2019年初頭頃から露出が減り、「モモオの缶詰め」という番組宣伝枠も「ガイド」にタイトル変更されている(2021年1月からは「あっ!YBS」に再変更された〈サラリーマン風おじさんメインのアニメーションCI付き〉)。
- アルックスくん
- 過去に、アルックススタジオが完成した頃に「アルックスくん」というキャラクターがいた。(ラジオ)
YBSアプリ
- 2021年2月11日にリリース[81] されたコミュニケーションアプリ[82]。Android、iOSに対応。
- 「知る」「見る・きく」「送る・応募する」「お楽しみ」といった4つのカテゴリーに分け、山梨のニュースや天気、防災、イベント情報などを掲載する。重大ニュースや気象警報はPUSH通知で速報する。番組へのメッセージ投稿・プレゼント応募がより簡単にできるようになった。
- 歩数計機能が追加された。
現在は終了したサービス・刊行物
フリーペーパー KitaGuchi
- 山梨放送では汐留やお台場などに負けない情報発信基地として番組案内や県内のお薦めスポットなどを掲載したフリーペーパー「kitaguchi(キタグチ=YBSの本社がある甲府市北口から)」を発行している。季刊で主に改編期前後(1,4,7,10月上旬頃)に最新版が発行される。
- 表紙には発行した時期の日本テレビ系列の新ドラマの出演者の写真が使われることがある。
- 最新号はYBSのWebページでも閲覧できるようになっている場合がある。ただし、YBSの番組表やプレゼントのページなど一部のページと山梨放送の自社製作番組の出演者以外の写真は省略されている。
- 山梨放送本社、支社をはじめ県内の一部店舗で配布している。
- また最新版を甲府駅前(南口、北口)で配布していることもある。
- 山梨県内にあるファミリーマートでも無料で入手できる。また、ヴァンフォーレ甲府のホームゲームでもたまに配布している。
YBSクラブ
- 山梨放送の最新情報やアナウンサーの待ち受け画像などを配信している携帯電話向けのメールマガジン(PCからの登録・閲覧も可能)。登録は無料で毎週金曜日にメールマガジンの本文としてその週の目次にあたる部分が配信される。本文を読むためにメールマガジン本文に記載されているURLからWebページにアクセスする必要がある。
- 山梨放送の特別企画では入会者限定の企画が行なわれるなどの特典がある。
- メールマガジンは緊急ニュースがある場合や、特別企画を実施している時期には金曜日の定期配信以外にも随時配信される。この場合は本文まで配信される。
エンターテイメントステーション E-JAN
- 甲府市内のかすがモールにある山梨放送関連の商品などを取り扱っている店。商品は山梨放送グッズを中心だが、YBSテレビがNNN・NNSに参加していることから日本テレビ系列のグッズも取り扱っていた。
不祥事
- 2013年4月4日、山梨県消防協会を舞台とした使途不明金問題に絡んで同局が取材を実施したが、この際、同局報道部所属の20歳代の男性記者が、関係者から「どこの局の者か」と質問され、「毎日新聞の者だ」と返答した上、名前も偽名を用いた。同局はこの記者を内勤に移動させた上で減給処分とし、上司に当たる報道部長を譴責、報道局長(スポーツ報道制作部長を兼任)を厳重注意とした[83]。
- 2015年5月8日、同局営業企画部の男性部長(当時46歳)が飲酒運転で追突事故を起こし現場から立ち去り、追突された車を運転していた男性が軽傷を負った自動車運転処罰法違反(過失傷害)道路交通法違反(酒気帯び+事故不申告)で摘発。5月15日懲戒解雇[84]。
- 2022年4月8日、50歳代営業局部長が甲府市内で社有車を運転中に警察に止められ、免許を所持していなかったため道路交通法第64条違反(無免許運転)で摘発された。部長は2020年9月に免許証を失効し更新していなかったため、22日までに懲戒処分となった[85]。
脚注
注釈
- ^ 特にJNNの場合はJNN協定という、JNNニュースの冠がつく番組は原則として同時ネットで放送することや、TBS・各系列局に無断で他局系にニュースなどの配信をしてはいけない規程がある。
- ^ 山梨県の民放1局時代はSBSからYBSへの、静岡県の民放1・2局時代はYBSからSBSへのネットがあった。
- ^ 静岡新聞はSDTもわずかながら出資している。
- ^ UTYには当初山梨日日新聞も出資していたが、マスメディア集中排除原則との関係で事業開始前に株式を売却した。
- ^ 深沢の本業は作家だがギタリスト・音楽家でもある。作家になる前はギタリストとして日劇ミュージックホールに出演した。
- ^ 山梨放送 代表取締役社長
- ^ 山梨放送 非常勤取締役
- ^ 山梨放送 代表取締役会長兼社長
- ^ 山梨放送 代表取締役社長
- ^ 4:30に繰り上げられた理由として「三菱ふそう全国縦断・榎さんのおはようさん〜!」をフルネット(5:30 - 6:30)で放送するため、5:00 - 6:00に放送していた『大学受験ラジオ講座』の時間枠を30分繰り上げる処置をとったものである。
- ^ ただし、局の所有ではなくヘリコプター会社と年間契約を結び、専用機を確保して使用している。駐機拠点は静岡市葵区にある静岡ヘリポート。
- ^ テレビ山梨などの一部メディアでは引き続き「小瀬球場」の名称を用いる[49]。
- ^ 30分番組時代にもネット経歴あり。
- ^ 765morningの時間延長のため
- ^ 浅川初美、平賀正美が日替わり担当
- ^ 実質的な「ダイナミックレーダー山梨の今」の後継番組
- ^ 開局60周年記念番組「60時間ラジオ」の一環で2014年7月5日 8:25 - 11:00に復活放送
- ^ 2時間SP放送時は金曜19:56から短縮版を放送するが、「◯◯ウィークコラボSP」等の一部例外時はフルネット。
- ^ 2023年3月31日を以て打ち切り。番組冒頭と番組終了時に放送を終了する旨のテロップが表示された。
出典
関連項目
外部リンク
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地上波 フルネット局 28局 (正式なクロスネット局であるFBCを含む) | |
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地上波 クロスネット局(FBCを除く) 2局 | |
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BSデジタル | |
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CSチャンネル4 | |
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旧加盟局6 | |
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国内支局 | |
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未開局の放送局 | |
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関連新聞・スポーツ新聞社10 | |
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関連項目 | |
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脚注
1正式なクロスネット局ながら、NNNフルネット局(NNNのニュース番組は全て同時ネットのため)、ANNには報道部門のみ参加。 2FNN/FNSとのクロスネット局(資料によってはNNN、FNNのみの加盟と記述してあるものもある)。 3FNN/FNS、ANN(報道部門のみ加盟)とのクロスネット局、NNSには非加盟。 4加盟局が運営・出資する衛星放送(CSチャンネル)。2025年現在では日本テレビのみが運営・出資している。 51996年10月1日開局、2000年9月30日閉局。 6太字はNNN・NNS双方に加盟。細字はNNNのみに加盟。 7旧NTVは2012年に現NTVに放送免許を譲渡。 8加盟当時はSKT静岡県民放送。 9CTV開局後はNNSのみダブルクロス。 10母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。
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旧加盟局 | |
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関連項目 | |
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注釈
12005年に札幌テレビ放送(STV)はSTVラジオにラジオ放送事業と放送免許を譲渡・継承。 22006年に旧ニッポン放送(フジメディアHD)は現ニッポン放送(LF)にラジオ放送事業と放送免許を譲渡・継承。 32017年に第1次MBS(MBSメディアHD)は第2次MBSに放送免許を譲渡・継承。 42018年に旧ABC(朝日放送グループHD)は朝日放送ラジオにラジオ放送事業と放送免許を譲渡・継承。 52019年に旧RSK(RSK HD)はRSK山陽放送に放送免許を譲渡・継承。 62021年に第2次MBSはMBSラジオに放送免許を譲渡・継承。 72023年に旧BSN(BSNメディアHD)は現BSNに放送免許を譲渡・継承。 82023年に旧KBC(KBCグループHD)は現KBCに放送免許を譲渡・継承。
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注釈
NHKラジオ第1(地域別配信)とNHK-FM(全国配信)は「radikoプレミアム(エリアフリー聴取)」「radikoタイムフリー(過去1週間以内の聴取)」の対象外。 |