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	2020年東京オリンピック・イラン戦（2021年8月1日）での山内晶大（左から3人目。背番号6の選手）
基本情報
国籍	日本
生年月日	1993年11月30日（31歳）
出身地	愛知県名古屋市
ラテン文字	Akihiro Yamauchi
身長	204cm
体重	81kg
血液型	A
高校	名古屋市立工芸高等学校
大学	愛知学院大学
選手情報
所属	大阪ブルテオン
背番号	10
愛称	ヤマ
ポジション	MB
指高	270cm
利き手	右
スパイク	350cm
ブロック	330cm
所属歴
2016-	パナソニックパンサーズ; 大阪ブルテオン
獲得メダル
日本
ネーションズリーグ
アジア選手権
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山内晶大（やまうちあきひろ、1993年 11月30日 - ）は、日本の男子バレーボール選手。

来歴

愛知県名古屋市出身。出生時は体重4300グラム、身長55センチあり、中学入学時には170センチを超えていた。小学4年から中学まではバスケットボールに打ち込んだが、資格が取れるからと進学した名古屋市立工芸高等学校で志水洋監督に勧められてバレーボールに転じた^[2]^[3]。

高校2年生のときに、たまたま名古屋市立工芸高を訪れた愛知学院大学の植田和次監督の目に留まり勧誘され、同大学に進学を決める^[3]。

高校では地区予選の2回戦に進めるかどうかだったが、大学3年の2014年4月には、全日本メンバーに登録され、5月23日のワールドリーグ・ドイツ戦に出場し全日本デビューを果たした^[4]^[5]。

6月、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選出された^[6]。9月、仁川で行われたアジア競技大会に出場し^[7]、銀メダルを獲得した^[8]。

2015年12月2日、Vプレミアリーグのパナソニックパンサーズが山内ら3選手の入団内定を発表した^[9]。

2018年12月入籍。

2019年、ワールドカップに出場^[10]。

2020-21シーズン、V1でベスト6を受賞^[11]。

2021年、東京オリンピックに出場^[12]^[13]。

2021-22シーズン、パナソニックのキャプテンに就任した^[14]。V1男子でベスト6を受賞した^[15]。2022-23シーズンもV1男子でベスト6を受賞した^[16]。

球歴

日本代表 2014-2024年
- オリンピック - 2021年、2024年
- 世界選手権 - 2018年、2022年
- ネーションズリーグ - 2018年、2019年、2021年、2022年、2023年、2024年
- アジア選手権 - 2015年、2017年、2019年、2021年
- バレーボールワールドカップ - 2015年、2019年
- ワールドリーグ - 2014年、2015年、2016年、2017年

所属クラブ

受賞歴

2021年 - 2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ベスト6
2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ベスト6
2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ベスト6

主な出演

MV

NICO Touches the Walls「マシ・マシ」（2016年）^[17]

脚注

^ ^a ^b 「パナソニックパンサーズ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラムチームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、23頁、ASIN B09HG54WVS。
^ バボちゃんネット - 米虫紀子. “高さとスピードを両立する204センチの新星、山内晶大”. 2014年6月19日閲覧。
^ ^a ^b “「身長伸びすぎて病院に…」男子バレー“204cm”山内晶大の母が語る、スポーツと無縁の息子の運命を変えた電話「お母さん、学校に来てください」”. Number Web (2024年7月30日). 2024年11月19日閲覧。
^ 日本バレーボール協会. “FIVBワールドリーグ2014インターコンチネンタル・ラウンド”. 2015年1月4日閲覧。
^ “「絶対に“大丈夫？”と聞かなかった」バレーボール始めて5年で日本代表に…“未知の世界”に飛び込む息子を支えた母の愛情「返信なんて、ないない」”. Number Web (2024年7月30日). 2024年11月19日閲覧。
^ 日本バレーボール協会. “指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催！”. 2014年6月27日閲覧。
^ 日本オリンピック委員会. “第17回アジア競技大会-プロフィール”. 2014年10月11日閲覧。
^ 日本バレーボール協会. “イランに敗れ銀メダル獲得第17回アジア競技大会(2014/仁川)男子バレーボール競技”. 2014年10月5日閲覧。
^ パナソニックパンサーズ. “2016年度　新人選手紹介”. 2015年12月2日閲覧。
^ “日本戦結果詳細”. FIVBワールドカップバレーボール. 日本バレーボール協会. 2022年4月18日閲覧。
^ “2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・ファイナルステージファイナル試合結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年4月4日). 2022年4月18日閲覧。
^ “第32回オリンピック競技大会（2020/東京）　龍神NIPPON出場内定選手12人決定”. 日本バレーボール協会 (2021年6月21日). 2022年4月18日閲覧。
^ “第32回オリンピック競技大会（2020/東京）試合結果”. 日本バレーボール協会. 2022年4月18日閲覧。
^ “パナソニックパンサーズ2021-22新体制について”. パナソニックパンサーズ (2021年6月15日). 2021年6月17日閲覧。
^ “サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月18日閲覧。
^ “ウルフドッグス名古屋が7年ぶり2度目の優勝－中央日土地 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE FINAL 最終結果－”. V.LEAGUE (2023年4月23日). 2023年4月30日閲覧。
^ “NICO「マシ・マシ」MVでバレーボール全日本男子選手とコラボ”. 音楽ナタリー. (2016年10月24日). https://natalie.mu/music/news/206553 2016年10月24日閲覧。

外部リンク

[チームの顔-1] 「パナソニックパンサーズ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラムチームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、23頁、ASIN B09HG54WVS。

[2] バボちゃんネット - 米虫紀子. “高さとスピードを両立する204センチの新星、山内晶大”. 2014年6月19日閲覧。

[ナンバー240730-3] “「身長伸びすぎて病院に…」男子バレー“204cm”山内晶大の母が語る、スポーツと無縁の息子の運命を変えた電話「お母さん、学校に来てください」”. Number Web (2024年7月30日). 2024年11月19日閲覧。

[4] 日本バレーボール協会. “FIVBワールドリーグ2014インターコンチネンタル・ラウンド”. 2015年1月4日閲覧。

[5] “「絶対に“大丈夫？”と聞かなかった」バレーボール始めて5年で日本代表に…“未知の世界”に飛び込む息子を支えた母の愛情「返信なんて、ないない」”. Number Web (2024年7月30日). 2024年11月19日閲覧。

[6] 日本バレーボール協会. “指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催！”. 2014年6月27日閲覧。

[7] 日本オリンピック委員会. “第17回アジア競技大会-プロフィール”. 2014年10月11日閲覧。

[8] 日本バレーボール協会. “イランに敗れ銀メダル獲得第17回アジア競技大会(2014/仁川)男子バレーボール競技”. 2014年10月5日閲覧。

[9] パナソニックパンサーズ. “2016年度　新人選手紹介”. 2015年12月2日閲覧。

[10] “日本戦結果詳細”. FIVBワールドカップバレーボール. 日本バレーボール協会. 2022年4月18日閲覧。

[11] “2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・ファイナルステージファイナル試合結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年4月4日). 2022年4月18日閲覧。

[12] “第32回オリンピック競技大会（2020/東京）　龍神NIPPON出場内定選手12人決定”. 日本バレーボール協会 (2021年6月21日). 2022年4月18日閲覧。

[13] “第32回オリンピック競技大会（2020/東京）試合結果”. 日本バレーボール協会. 2022年4月18日閲覧。

[14] “パナソニックパンサーズ2021-22新体制について”. パナソニックパンサーズ (2021年6月15日). 2021年6月17日閲覧。

[15] “サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月18日閲覧。

[16] “ウルフドッグス名古屋が7年ぶり2度目の優勝－中央日土地 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE FINAL 最終結果－”. V.LEAGUE (2023年4月23日). 2023年4月30日閲覧。

[17] “NICO「マシ・マシ」MVでバレーボール全日本男子選手とコラボ”. 音楽ナタリー. (2016年10月24日). https://natalie.mu/music/news/206553 2016年10月24日閲覧。

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