垂水 優芽(たるみ ゆうが、2000年11月2日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
滋賀県草津市出身。友人に誘われバレーボールを始める。
洛南高等学校を経て筑波大学に進学。2022年の4年時、日本代表登録メンバーに選出された[1]。同年、東日本大学選手権大会(東日本インカレ)の準優勝に貢献し、敢闘選手賞を受賞[2]。全日本大学選手権大会(全日本インカレ)では350cmの最高到達点を武器に活躍し、準決勝で5連覇中の早稲田大学、決勝で東海大学に勝ち優勝を果たした[3]。2022/23シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するパナソニックパンサーズの内定選手となった[2][4]。
2023年、大学卒業後に、パナソニックパンサーズに入団した。2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENのファイナル4の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2023年、FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021成都)のユニバーシアード日本代表に選出された[5]。
2024年6月、イタリア・セリエAのチステルナ・バレー(イタリア語版)へのレンタル移籍が発表された[6]。
球歴
- 日本代表 (2022年)
- ユニバーシアード日本代表 - 2023年
所属チーム
受賞歴
脚注
- ^ “2022年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2023年4月9日閲覧。
- ^ a b “パナソニック 大塚達宣、エバデダン・ラリー、垂水優芽、西川馨太郎の加入が決定”. 月バレ.com (日本文化出版). (2022年10月3日). https://www.getsuvolley.com/221003_panasonic 2023年4月9日閲覧。
- ^ 田中夕子「筑波大が10年ぶり優勝! 垂水優芽が勝負どころで強さ発揮「全部、俺に持ってこい」」『4years.』、朝日新聞社、2022年12月6日、2023年4月9日閲覧。
- ^ “2022-23シーズン 新入団選手について”. パナソニックパンサーズ (2022年12月29日). 2023年4月9日閲覧。
- ^ “FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都) 男女バレーボール競技 出場選手男女各12人が決定”. 日本バレーボール協会 (2023年7月3日). 2023年7月4日閲覧。
- ^ “垂水 優芽選手の海外挑戦に関するお知らせ | ニュース | パンサーズ | パナソニック スポーツ | Panasonic”. パナソニックのバレーボールチーム、パナソニック パンサーズ. 2024年6月12日閲覧。
外部リンク
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