ウラジミール・ニコロフ

ウラジミール・ニコロフ
Владимир Николов
基本情報
国籍  ブルガリア
生年月日 (1977-10-03) 1977年10月3日(47歳)
出身地 ブルガリアの旗 ソフィア
ラテン文字 Vladimir Nikolov
ブルガリア語表記 Владимир Николов
身長 200cm
体重 95kg
選手情報
愛称 ヴラド
ポジション OP
利き手
スパイク 345cm
ブロック 325cm
獲得メダル
ブルガリアの旗 ブルガリア
世界選手権
2006 男子バレーボール
ワールドカップ
2007 男子バレーボール
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ウラジミール・ニコロフブルガリア語: Владимир Николов[1]1977年10月3日 - )は、ブルガリアの元男子バレーボール選手。元ブルガリア代表

来歴

ニコロフのジャンプサーブ

元々は水泳選手だったが、背が高いためバレーコーチにスカウトされ、12歳からバレーボールを始めた。ブルガリアリーグで優勝5回、トルコリーグで優勝1回を経て、2003年フランスリーグトゥールVBへ移籍[2]。フランスではリーグ優勝2回とカップ優勝を経験、2004-05年CEVチャンピオンズリーグではアタック決定率53%を記録し、初優勝に貢献するとともにMVPを獲得した[2]

2006年V.プレミアリーグ東レ・アローズへ移籍[3]。東レのオポジットとして2006-07シーズン準優勝に貢献し、サーブ賞と敢闘賞を受賞、ベスト6に選出された[4][5]

2007年イタリアセリエAにプレーの場を移し、トレントへ移籍。ブルガリア代表マテイ・カジースキとクラブチームでも共にプレーをし、トレントの2007-08シーズン初優勝に貢献した。2008年よりクーネオに所属している。

2000年にブルガリア代表となり、通算139試合に出場。2006年世界選手権2007年ワールドカップの銅メダル獲得に貢献し、ブルガリアにとって3大会ぶりとなる2008年北京オリンピックに出場した。


2012年アンドレイ・ジェコフが代表引退してからロンドンオリンピックまでの間キャプテンを務めた。

ロンドンオリンピック後に代表引退。

2020年からはレフスキ・ソフィア英語版の代表を務めている[6]

人物

球歴

ナショナルチーム代表歴
クラブチーム優勝歴

所属クラブ

脚注

  1. ^ ブルガリア語ラテン翻字: Vladimir Nikolov
  2. ^ a b 2006/07 Vプレミアリーグの外国籍選手のプロフィール”. Vリーグ. 2010年8月1日閲覧。
  3. ^ 「東レアローズ」男子バレーボール部への新外国人選手加入について”. 東レプレスリリース (2006年9月26日). 2010年8月1日閲覧。
  4. ^ 富松がブロック賞を受賞 V.プレミアリーグ男子”. S-move (2007年4月2日). 2010年8月1日閲覧。
  5. ^ サントリーが優勝 V.プレミアリーグ男子”. S-move (2007年4月14日). 2010年8月1日閲覧。
  6. ^ Стани съмишленик” (ブルガリア語). levskivc.bg (2023年12月28日). 2024年2月2日閲覧。
  7. ^ Vlado Nikolov hopes for his sons to achieve international success for Bulgaria | CEV”. www.cev.eu. 2024年2月5日閲覧。
  8. ^ volleyballworld.com. “Following the family legacy, Simeon Nikolov dreams of the podium” (英語). volleyballworld.com. 2024年2月5日閲覧。

外部リンク