2018年オーストリアグランプリ

オーストリアの旗 2018年オーストリアグランプリ
レース詳細
日程 2018年シーズン第9戦
決勝開催日 7月1日
開催地 レッドブル・リンク
オーストリアの旗 オーストリア シュピールベルク
コース 恒久的レース施設
コース長 4.318km
レース距離 71周(306.452km)
決勝日天候 晴 (ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:03.130
ファステストラップ
ドライバー フィンランドの旗 キミ・ライコネン
タイム 1:06.957 (71周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

2018年オーストリアグランプリ (2018 Austrian Grand Prix) は、2018年のF1世界選手権第9戦として、2018年7月1日レッドブル・リンクで開催された。

正式名称は「FORMULA 1 EYETIME GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2018[1]。  

レース前

本レースでピレリが供給するドライタイヤのコンパウンドは、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの3種類[2]

オーバーテイク機会を増やすため、DRSゾーンは従来の2ヶ所(ターン3からターン4の間とホームストレート)に加え、ターン1とターン3の間に設定される[3]

ルノーは予選時にエキストラパワーを発生する「パーティモード」を供給する全チーム(ルノー、レッドブルマクラーレン)に導入し、前戦フランスGPの決勝終盤にパワーロスを訴えたカルロス・サインツJr.ターボ(TC)、MGU-K、バッテリー(エナジーストア、ES)を交換、ストフェル・バンドーンもMGU-KとESを交換した[4]

メルセデスは前戦フランスGPのパワーユニット(PU)に続き、サイドポッド、バージボード、ミラー、リアウイングなどのシャシーに関してのアップグレードを行った[5][4]

エントリーリスト

フォース・インディアがF1参戦200戦目を迎える[6]

フリー走行

FP1
ウィリアムズは、リザーブ兼開発ドライバーのロバート・クビサセルゲイ・シロトキンに代わって出走させた。降雨が予想されていたため、各車セッション開始から積極的に周回を重ねる。ストフェル・バンドーンピエール・ガスリーが最終コーナーの縁石に乗り上げ、ウィングにダメージを負った。シャシーにアップデートを施したメルセデス勢だけが1分5秒を切る速さを見せた[8][4]マクラーレンはバンドーンをピットから出す際にセバスチャン・ベッテルと接触しかけた件がアンセーフリリースと見なされ、罰金が科された[9]
FP2
FP1に続き降水確率が高い中スタートした。36分にガスリーがターン9でアウト側の縁石に乗り上げ、左フロントサスペンションを破損してグラベルで停止した。これにより赤旗が出されてセッションは5分間中断した。終了5分前にケビン・マグヌッセンがタイヤ装着ミスでマシンを止めた。FP1に続きメルセデス勢がワンツー、続くベッテルとダニエル・リカルドまでが1分4秒台に入った[10]ハースはマグヌッセンのタイヤ装着ミスの件がアンセーフリリースと見なされ、罰金が科された[11]
FP3
開始35分過ぎにベッテルが1分4秒159のトップタイムを出して前年ポールタイム(バルテリ・ボッタスの1:04.251)を上回り、さらに1分4秒070とタイムを縮めてコースレコードを叩き出した。セッション終盤にマックス・フェルスタッペンが電気系統のトラブルでマシンを止め、シャルル・ルクレールもピットアウト直後にトラブルが発生した[12]

予選

2018年6月30日 15:00 CEST(UTC+2)

バルテリ・ボッタスが今季初のポールポジションを獲得し、メルセデスは2戦連続でフロントローを独占した。なお、ボッタスの予選タイムはコースレコード。

経過

気温24、路面温度34度、ドライコンディションで行われた[13]

Q1
FP3でトラブルに見舞われたシャルル・ルクレールはギアボックスを交換して5グリッド降格が決まった。マックス・フェルスタッペンもマシンの修復が終わり予選開始に間に合った。不振にあえぐウィリアムズランス・ストロールが15位でQ2へ進出した一方、フォース・インディアセルジオ・ペレスはトラフィックに引っかかって17位に終わりQ1敗退となった[13]
Q2
メルセデス勢とフェルスタッペンはスーパーソフト、フェラーリはウルトラソフトで難なくQ3進出を果たしたが、ダニエル・リカルドハース勢に及ばず8位。フェルナンド・アロンソは1回目のアタックを唯一ソフトで走行し、2回目はウルトラソフトを使用したがアタックに失敗して14位でQ2敗退となった。ベッテルはカルロス・サインツJr.のアタックを妨害した件で審議対象となった[13]
Q3
1回目のアタックはボッタスが1分3秒264でトップ、キミ・ライコネンルイス・ハミルトンが続き、ハースのロマン・グロージャンが4位に食い込む一方、ベッテルはトラフィックに引っかかり7位。2回目のアタックもボッタスがタイムを1分3秒130と更新し、ハミルトンは僅かに及ばず、ボッタスがポールポジションを獲得した。リカルドはグロージャンに及ばず7位に終わった[13]。ベッテルはメルセデス勢に続く3位となったが、Q2でサインツのアタックを妨害した件で3グリッド降格が決まり、決勝は6番グリッドからスタートする[14]

結果

Pos. No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:04.175 1:03.756 1:03.130 1
2 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:04.080 1:03.577 1:03.149 2
3 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:04.347 1:03.544 1:03.464 6 1
4 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン フェラーリ 1:04.234 1:03.975 1:03.660 3
5 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:04.273 1:04.001 1:03.840 4
6 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:04.242 1:04.059 1:03.892 5
7 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:04.723 1:04.403 1:03.996 7
8 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:04.460 1:04.291 1:04.051 8
9 55 スペインの旗 カルロス・サインツ ルノー 1:04.948 1:04.561 1:04.725 9
10 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:04.864 1:04.676 1:05.019 10
11 31 フランスの旗 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:05.148 1:04.845 11
12 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 1:05.011 1:04.874 12
13 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 1:04.967 1:04.979 17 2
14 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 1:04.965 1:05.058 PL 3
15 18 カナダの旗 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:05.264 1:05.286 13
16 2 ベルギーの旗 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 1:05.271 14
17 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:05.279 15
18 35 ロシアの旗 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 1:05.322 16
19 28 ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 1:05.366 19 4
20 9 スウェーデンの旗 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:05.479 18
107% time: 1:08.565
ソース:[15][16]
追記
  • ^1 - ベッテルはQ2でサインツのアタックを妨害したとして3グリッド降格とペナルティポイント1点が加算された(合計6点)[17][14][18]
  • ^2 - ルクレールは予選で6戦以内のギアボックス交換を行ったため5グリッド降格[19]
  • ^3 - アロンソは予選後にパルクフェルメルールを破ってフロントウイングとMGU-Kを交換したため、決勝はピットレーンからスタートする[20][21]
  • ^4 - ハートレイは予選後に規定を超えるパワーユニット交換(5基目のICE(エンジン)、TC(ターボ)、MGU-H、4基目のMGU-K)を行い、降格グリッド数が15を超えたため決勝は最後尾からスタートする[22][23]

決勝

2018年7月1日 15:10 CEST(UTC+2)

マックス・フェルスタッペンが今季初勝利を挙げ、レッドブルにホームレース初勝利をもたらした。フェラーリキミ・ライコネンが2位、セバスチャン・ベッテルが3位表彰台を獲得。

一方、メルセデス勢はバーチャルセーフティカー導入の際にルイス・ハミルトンのピットインタイミング判断を誤り、フェルスタッペンに首位の座を明け渡したうえ、マシントラブルにより2016年スペインGP以来2年ぶりのダブルリタイアを喫した(ハミルトンは同年のマレーシアGP以来34戦ぶりのノーポイント)。

これによりベッテルが1点差でドライバーズランキング首位の座を奪い返し、フェラーリは10点差でメルセデスを抜いてコンストラクターズランキング首位に立った。

なお、ライコネンに対して「(ハミルトンと激しいドライバーズタイトル争いを展開している)ベッテルへ前に譲るようにチームオーダーが出されるのでは?」と言う観測も出たが、元FOA会長のバーニー・エクレストンは「レース終了直前にベッテルに抜かせることは簡単だっただろうが、フェラーリはそうさせなかった。彼らはスポーツの公平性だけでなく、キミの士気も保ったのだ」と称賛した[24]

展開

朝から好天に恵まれ、気温22、路面温度48度、ドライコンディションで行われた[25]

ホンダは予選19位に終わったブレンドン・ハートレイのパワーユニット(PU)を交換[23]フェルナンド・アロンソパルクフェルメルールを破りフロントウイング、ピトー管、MGU-Kを交換したため、ピットレーンからのスタートとなった[21]

ライコネンは好スタートを切り、メルセデス2台に並んでターン1へ向かったがハミルトンがトップに立ち、ポールポジションバルテリ・ボッタスはフェルスタッペンにも抜かれ、一旦4位まで下がる。ライコネンはターン3でハミルトンに再び仕掛けるがオーバーランしてフェルスタッペンに抜かれ、ボッタスはフェルスタッペンとライコネンをごぼう抜きして、順位は変わったものの再びメルセデスのワンツー体制が出来上がる。後方ではストフェル・バンドーンピエール・ガスリーがターン3で接触し、バンドーンはマシンにダメージを受けてピットインを強いられる[25][26]

11周目にニコ・ヒュルケンベルグのPUがブローし、マシンから大きく白煙が上がりリタイア。14周目にはボッタスがギアボックスのトラブルを訴えターン4でマシンを止めた。これにより、バーチャルセーフティカー(VSC)が導入され、レッドブル勢とフェラーリ勢がタイヤ交換を行いタイムロスを減らした一方、ハミルトンはピットインしなかった(メルセデスチーム代表のトト・ウォルフは、チーム側がVSCが解除されるタイミングの判断を見誤ったと説明[27]。VSC導入の発端となったボッタスのトラブルへの対処と同時に判断を行わなければならない難しい状況にあったと語った[28])。20周目にリカルドがライコネンを抜いて3位に上がる。ハミルトンは25周目にピットインして、ライコネンとベッテルのフェラーリ勢に挟まれる4位まで順位を落とした。これでレッドブルのワンツー体制に変わる。しかし、リカルドの左リアタイヤにブリスターが発生したためペースが上がらず、38周目にライコネンがリカルドを抜き返した。リカルドは直後に2回目のピットインを行った。ハミルトンのタイヤにも同様の事象が起きてペースを落とし、39周目にベッテルがハミルトンを抜いていく。ハミルトンはこのまま走り切る考えだったがタイヤが限界となり、52周目に2度目のピットインを行った。その直後、リカルドのギアボックスにトラブルが発生し、この日29歳の誕生日を迎えたリカルドはリタイアに終わる。ハートレイもドライブシャフト異常を訴えてリタイアした。そして63周目にはハミルトンが燃圧低下のトラブルでスローダウン。その後ストップし、2016年日本GPから続いていた入賞記録は33で途絶えた。

レース終盤にライコネンがフェルスタッペンに迫り、最終周にはファステストラップを記録するも1.5秒及ばず、フェルスタッペンはナショナルカラーのオレンジで埋まる大観衆の歓声を受けて優勝した。ベッテルは予選でのペナルティにもかかわらず3位に入りフェラーリはダブル表彰台となった[25][26]。予選から速さを見せていたロマン・グロージャンが4位に入り、ようやく今季初ポイントを獲得した。チームメイトのケビン・マグヌッセンが5位に続き、今季初のダブル入賞となったハースはコンストラクターズランキング5位に浮上した。フォース・インディアは終盤のチームメイト同士のバトルを制したエステバン・オコンが6位、セルジオ・ペレスが7位でダブル入賞。ピットレーンスタートのアロンソは8位で4戦ぶりの入賞、ザウバーシャルル・ルクレールが9位で3戦連続入賞し、マーカス・エリクソンも10位に続いてダブル入賞となった。ガスリーはザウバー勢に及ばず11位で入賞を逃した[25][26]

結果

Pos. No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 71 1:21:56.024 4 25
2 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン フェラーリ 71 +1.504 3 18
3 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 71 +3.181 6 15
4 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 70 +1 Lap 5 12
5 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 70 +1 Lap 8 10
6 31 フランスの旗 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 70 +1 Lap 11 8
7 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 70 +1 Lap 15 6
8 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 70 +1 Lap PL 4
9 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 70 +1 Lap 17 2
10 9 スウェーデンの旗 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 70 +1 Lap 18 1
11 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 70 +1 Lap 12
12 55 スペインの旗 カルロス・サインツ 1 ルノー 70 +1 Lap 9
13 35 ロシアの旗 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 69 +2 Laps 16
14 18 カナダの旗 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 69 +2 Laps 2 13
15 2 ベルギーの旗 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 65 接触ダメージ 14
Ret 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 62 燃圧 2
Ret 28 ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 54 ハイドロリクス 19
Ret 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 53 エキゾースト 7
Ret 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 13 ハイドロリクス 1
Ret 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 11 パワーユニット 10
ソース:[29]
ファステストラップ[30]
ラップリーダー[31]
追記
  • 印はリタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い
  • ^1 - サインツはターン1でオコンを抜いた際にコースアウトし、コース復帰後オコンへ順位を戻さなかったため1回目の戒告処分[32]
  • ^2 - ストロールは青旗無視のため、レースタイムに10秒加算のペナルティが科され13位から14位に降格。ペナルティポイントも3点加算された(合計4点)[33][34]

第9戦終了時点のランキング

  • :ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。

脚注

  1. ^ Austria”. The Official F1 Website. 2018年6月28日閲覧。
  2. ^ ピレリ、F1オーストリアGPで使用するタイヤコンパウンドを発表”. AUTOSPORTweb (2018年5月3日). 2018年6月28日閲覧。
  3. ^ オーストリアGPは3つのDRSゾーンを設定。オーバーテイク促進なるか?”. motorsport.com (2018年6月26日). 2018年6月28日閲覧。
  4. ^ a b c F1オーストリアGP FP1:アップグレード投入のメルセデスがトップ、ガスリーは10番手”. AUTOSPORTweb (2018年6月29日). 2018年7月1日閲覧。
  5. ^ メルセデスF1、オーストリアに今季最大のアップグレードを導入”. AUTOSPORTweb (2018年6月29日). 2018年7月1日閲覧。
  6. ^ フォース・インディア、F1オーストリアGPでF1参戦200戦目に到達”. F1-Gate.com (2018年6月28日). 2018年6月28日閲覧。
  7. ^ Entry List”. FIA (2018年6月28日). 2018年6月28日閲覧。
  8. ^ a b オーストリアFP1:メルセデス1ー2と順調。トロロッソのガスリー10番手”. motorsport.com (2018年6月29日). 2018年7月1日閲覧。
  9. ^ マクラーレンF1、危険なリリースで130万円の罰金”. AUTOSPORTweb (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  10. ^ F1オーストリアGP FP2:初日はハミルトンがトップ、トロロッソ・ホンダのガスリーは9番手”. AUTOSPORTweb (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  11. ^ ハース、アンセーフリリースで65万円の罰金も開幕戦以降の改善に満足”. motorsport.com (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  12. ^ 【タイム結果】F1オーストリアGP FP3/フェルスタッペンにトラブル、ガスリーは12番手につける”. AUTOSPORTweb (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  13. ^ a b c d 【タイム結果】F1オーストリアGP FP3/フェルスタッペンにトラブル、ガスリーは12番手につける”. AUTOSPORTweb (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  14. ^ a b ベッテル、痛恨の3グリッド降格。サインツJr.の走行を妨害との裁定”. motorsport.com (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  15. ^ FORMULA 1 EYETIME GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2018 - QUALIFYING”. The Official F1 Website (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  16. ^ FORMULA 1 EYETIME GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2018 - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  17. ^ Vettel penalised three grid places for impeding Sainz”. F1公式サイト (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  18. ^ Offence Doc29 - S.Vettel”. FIA (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  19. ^ Offence Doc25 - C.Leclerc”. FIA (2018年6月30日). 2018年7月1日閲覧。
  20. ^ Offence Doc 38 - F.Alonso”. FIA (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  21. ^ a b フェルナンド・アロンソ、MGU-Kを交換してピットレーンスタート”. F1-Gate.com (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  22. ^ Offence Doc37 - B. Hartley”. FIA (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  23. ^ a b ホンダF1、“戦略的”理由でハートレーのパワーユニット一式を交換”. F1-Gate.com (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  24. ^ エクレストン、F1オーストリアGPでチームオーダーを発令しなかったフェラーリを称賛”. F1速報 (2018年7月6日). 2018年7月9日閲覧。
  25. ^ a b c d F1オーストリアGP決勝:メルセデス全滅、レッドブルの地元GPでフェルスタッペンが勝利”. AUTOSPORTweb (2018年7月2日). 2018年7月2日閲覧。
  26. ^ a b c オーストリア決勝:フェルスタッペン待望の今季初優勝。メルセデス全滅”. motorsport.com (2018年7月2日). 2018年7月2日閲覧。
  27. ^ メルセデス:痛恨のダブルリタイア / F1オーストリアGP F1-Gate 2018年7月2日。
  28. ^ [1] F1速報 2018年7月4日、同9日閲覧。
  29. ^ FORMULA 1 EYETIME GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2018 - RACE RESULT”. The Official F1 Website (2018年7月1日). 2018年7月2日閲覧。
  30. ^ FORMULA 1 EYETIME GROSSER PREIS VON ÖSTERREICH 2018 - FASTEST LAPS”. The Official F1 Website (2018年7月1日). 2018年7月2日閲覧。
  31. ^ Lap Chart”. FIA (2018年7月1日). 2018年7月2日閲覧。
  32. ^ Offence Doc43 - C.Sainz”. FIA (2018年7月1日). 2018年7月2日閲覧。
  33. ^ Offence Doc47- L.Stroll”. FIA (2018年7月1日). 2018年7月4日閲覧。
  34. ^ 10秒ペナルティのストロール「ただ生き残るだけのレースだった」:ウイリアムズ F1オーストリアGP日曜”. AUTOSPORTweb (2018年7月3日). 2018年7月4日閲覧。
前戦
2018年フランスグランプリ
FIA F1世界選手権
2018年シーズン
次戦
2018年イギリスグランプリ
前回開催
2017年オーストリアグランプリ
オーストリアの旗 オーストリアグランプリ 次回開催
2019年オーストリアグランプリ

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1929 film Madonna of Avenue AMotion picture heraldDirected byMichael CurtizWritten byRay DoyleFrancis PowersStory byMark Canfield (Darryl Zanuck)StarringDolores CostelloGrant WithersCinematographyByron HaskinEdited byRay DoyleMusic byLouis SilversProductioncompanyWarner Bros.Distributed byWarner Bros.Release date June 22, 1929 (1929-06-22) (US) Running time71 minutesCountryUnited StatesLanguageEnglish Madonna of Avenue A is a 1929 pre-Code drama film directed by Michael Cur...

1930s Chinese civic campaign Part of a series onConservatism in China Ideologies Authoritarian Chiangism Communitarianism Cultural Dai Jitao Thought Monarchism Nationalist Han chauvinist Ultra Neoauthoritarianism Social Traditionalist Confucianism Neo Legalism Ultra Principles Ancestral worship Asian values Authority Duty Elitism Exceptionalism Familialism Filial piety Hierarchy Imperialism Sinicization Irredentism Unification Law and order Loyalty Mandate of Heaven Meritocracy One China Patr...

 

In matematica, il limite di una funzione in un punto di accumulazione[1] per il suo dominio esprime la quantità a cui tende il valore assunto dalla funzione all'avvicinarsi del suo argomento a quel punto. Indicando con f ( x ) {\displaystyle f(x)} la funzione e con x 0 {\displaystyle x_{0}} il punto di accumulazione, il limite viene indicato con: lim x → x 0 f ( x ) {\displaystyle \lim _{x\to x_{0}}f(x)} e si legge limite di f ( x ) {\displaystyle f(x)} per x {\displaystyle x}...

 

一中同表,是台灣处理海峡两岸关系问题的一种主張,認為中华人民共和国與中華民國皆是“整個中國”的一部份,二者因為兩岸現狀,在各自领域有完整的管辖权,互不隶属,同时主張,二者合作便可以搁置对“整个中國”的主权的争议,共同承認雙方皆是中國的一部份,在此基礎上走向終極統一。最早是在2004年由台灣大學政治学教授張亞中所提出,希望兩岸由一中各表�...

Literary genre on Japanese identity This article may need to be rewritten to comply with Wikipedia's quality standards. You can help. The talk page may contain suggestions. (December 2023) Nihonjinron (日本人論: treatises on Japaneseness) is a genre of historical and literary work that focuses on issues of Japanese national and cultural identity.[1] Nihonjinron literature flourished during a publishing boom popular after World War II, with books and articles aiming to analyze, exp...

 

Time of day after which adult programming is permitted This article needs additional citations for verification. Please help improve this article by adding citations to reliable sources. Unsourced material may be challenged and removed.Find sources: Watershed broadcasting – news · newspapers · books · scholar · JSTOR (October 2023) (Learn how and when to remove this message) In broadcasting, the watershed is the time of day after which programming...

 

Historical region in central India Dakshina Kosala (in east-central India), c. 375 CE Dakshina Kosala (IAST: Dakṣiṇa Kosala, southern Kosala) is a historical region of central India. It was located in what is now Madhya Pradesh and Chhattisgarh along with parts of Western Odisha.[1] At its greatest extent, it may have also included a part of the Vidarbha region in present-day Maharashtra.[2] Its capitals at various times included Bhadravati, Sirpur (ancient Shripura), Tuma...

Technologies for computer networking 40 Gigabit Ethernet (40GbE) and 100 Gigabit Ethernet (100GbE) are groups of computer networking technologies for transmitting Ethernet frames at rates of 40 and 100 gigabits per second (Gbit/s), respectively. These technologies offer significantly higher speeds than 10 Gigabit Ethernet. The technology was first defined by the IEEE 802.3ba-2010 standard[1] and later by the 802.3bg-2011, 802.3bj-2014,[2] 802.3bm-2015,[3] and 802.3cd-2...

 

Wayang kulit yang berbentuk babi hutan. Penyuntingan Artikel oleh pengguna baru atau anonim untuk saat ini tidak diizinkan.Lihat kebijakan pelindungan dan log pelindungan untuk informasi selengkapnya. Jika Anda tidak dapat menyunting Artikel ini dan Anda ingin melakukannya, Anda dapat memohon permintaan penyuntingan, diskusikan perubahan yang ingin dilakukan di halaman pembicaraan, memohon untuk melepaskan pelindungan, masuk, atau buatlah sebuah akun. Babi ngepet adalah siluman babi untuk pes...