第72回全国高等学校野球選手権大会(だい72かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、1990年(平成2年)8月8日から8月21日まで阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。
この大会で初めて参加校数が4,000校を超えた。
沖縄水産が甲子園大会で初めて沖縄県勢として決勝戦に進出。決勝試合では終始沖縄水産の方が押し気味に展開しながらも、奈良代表の天理に対して4回表に犠牲フライで唯一の失点を許す。最終的にスコアは0-1と1点差で敗れ全国制覇はならなかった。
また、第1日第2試合に登場した高崎商は、食中毒で11人が下痢に襲われ、レギュラー4人がベンチ入りできなかった[1]。
8月21日
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