『愛尽大経』[1](あいじんだいきょう、巴: Mahātaṇhāsaṅkhaya-sutta, マハータンハーサンカヤ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第38経。『大愛尽経』(だいあいじんきょう)[2]とも。
類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第201経「嗏帝経」がある。
釈迦が、弟子サーティの邪見を批判しつつ、仏法を説いていく。
日本語訳
- 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典1』(第9巻) 大蔵出版
- 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
- 『原始仏典 中部経典1』(第4巻) 中村元監修 春秋社
脚注・出典
関連項目
外部リンク