隈之城バイパス(くまのじょうバイパス)は鹿児島県薩摩川内市西向田町を起点とし同県薩摩川内市木場茶屋町を終点とする国道3号のバイパス道路である。
隈之城地区の中心部を通る現道部をバイパスする道路として暫定2車線で開通。2007年(平成19年)の薩摩川内都ICの開通に合わせて全線が完成4車線となった。
概要
- 距離: 5.8 km[1]
- 起点: 鹿児島県薩摩川内市西向田町(=川内駅交差点、県道42号分岐)
- 終点: 鹿児島県薩摩川内市木場茶屋町(=木場茶屋交差点、国道3号分岐)
- 指定区間 : 全線
- 構造規格 : 第3種第1級
- 設計速度 : 60 km/h
- 車線: 完成4車線
沿革
交差する道路
路線状況
車線・最高速度
区間
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車線
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最高速度
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上り線
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下り線
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川内駅交差点 - 川内小学校前交差点 |
2 |
2 |
50 km/h (指定)
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川内小学校前交差点 - 木場茶屋交差点 |
60 km/h (法定)
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交通量
2007年3月3日に南九州道が薩摩川内都ICまで延伸した後の2007年5月15日に行われた鹿児島国道事務所の調査によると1日当たり16,100台が通行し、延伸以前の同年2月21日の調査に比べて1,700台/日増加したとされる[4]。
地理
通過する自治体
周辺施設
脚注
関連項目
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
- 老松公園前
- 桟橋通り
- 砂津
- 三萩野
- 筒井町
- 日吉
- 香椎駅前3丁目
- 堅粕1丁目
- 東光2丁目
- 立花寺北
- 原田
- 永吉
- 姫方町
- 東櫛原
- 東町
- 大島
- 西上町
- 中央通
- 舞尾
- 水道町
- 代継橋
- 近見
- 須屋高架橋
- 新南部
- 松原
- 松橋町曲野
- 萩原町
- 古城
- 米ノ津
- 出水IC入口
- 餅井
- 多田
- 大小路町
- 市来農芸高前
- 小山田町
- 照国神社前
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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