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岡垣バイパス(おかがきバイパス)は、福岡県遠賀郡岡垣町から同県宗像市に至る、延長約5.3 km(キロメートル)の国道3号バイパスである。
岡垣バイパス
概要
[1][2]
岡垣町東部、遠賀町との町境にある岡垣バイパス東交差点を起点とし、海老津駅前の岡垣町中心部を通る旧国道3号より北側を通る(旧道は現在、国道指定解除されている)。山田ランプの西で野間高架橋となり、福岡県道288号原海老津線をオーバークロスすると山間部に入り、岡垣トンネル - 上畑高架橋 - 城山トンネルを抜ける。城山トンネルの先、岡垣町と宗像市との境界部で旧道と合流し終点となる。終点側で宗像バイパスと接続する。なお途中区間では他の一般道路と直接交差はしておらず、岡垣町中心部へは町道となっている側道へ下りる必要がある。
開通後長らく暫定2車線であったが、2002年度(平成14年度)より拡幅事業が進められ、北九州市寄りの一部区間が2005年(平成17年)に4車線化されたものの、2011年度に事業が休止された。当該区間は、2011年度に筑紫野バイパスが4車線化されて以降、国道3号の福岡県北九州市門司区片上町から佐賀県鳥栖市の国道34号分岐までの区間で、唯一の暫定2車線区間だった。
2018年度(平成30年度)から、残る宗像市寄りの区間についても4車線化事業が再開され[3]、2024年(令和6年)2月3日に開通[4]。これにより同日、山田ランプ(福岡方面)と野間ランプ(北九州方面)の2つのランプが供用開始された[4][5][6][7]。
起点から宗像側に進んだ下り線沿いに、岡垣簡易パーキングが設置されており、トイレと自動販売機が設置されている。
交差する道路
沿革
車線・最高速度
区間 |
車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度
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岡垣バイパス東交差点 - 宗像市武丸 |
4=2+2 |
60 km/h
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脚注
関連項目
外部リンク
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
- 老松公園前
- 桟橋通り
- 砂津
- 三萩野
- 筒井町
- 日吉
- 香椎駅前3丁目
- 堅粕1丁目
- 東光2丁目
- 立花寺北
- 原田
- 永吉
- 姫方町
- 東櫛原
- 東町
- 大島
- 西上町
- 中央通
- 舞尾
- 水道町
- 代継橋
- 近見
- 須屋高架橋
- 新南部
- 松原
- 松橋町曲野
- 萩原町
- 古城
- 米ノ津
- 出水IC入口
- 餅井
- 多田
- 大小路町
- 市来農芸高前
- 小山田町
- 照国神社前
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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道の駅 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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