香椎バイパス(かしいバイパス)は、福岡県古賀市から同県福岡市東区に至る、全長11.1kmの国道3号バイパスである。
経路図(2022年時点) 赤:香椎バイパス 青:付近の国道3号
概要
- 起点:福岡県古賀市舞の里(宗像バイパス終点)
- 終点:福岡県福岡市東区香椎駅前
- 全長:11.1km
- 規格:(stub)
- 道路幅員:
- 車線幅員:(stub)
- 車線数:6車線(古賀市流跨道橋4車線)
宗像バイパスに接続している。2018年に全線供用となった博多バイパスにも福岡市東区下原で接続している。
全区間に渡り路線バスも運行されている。
交差する道路
沿革
- 1960年(昭和35年):調査着手
- 1963年(昭和38年):事業化決定
- 1965年(昭和40年):用地買収開始
- 1970年(昭和45年)12月:起点(福岡県道筑紫野古賀線) - 古賀IC (L=1.02km) 供用(暫定2車線)
- 1970年(昭和45年):下原 - 終点(国道3号)(L=0.73km) 供用(4車線)
- 1972年(昭和47年)12月:都市計画決定 (W=27.5m)
- 1972年(昭和47年):拡幅工事着手。
- 1975年(昭和50年)3月1日:九州道古賀IC供用。
- 1975年(昭和50年):古賀IC - 青柳川 (L=1.18km) 供用(4車線)。新宮町 - 新宮町・福岡市 (L=3.3km) 供用(4車線)
- 1978年(昭和53年):青柳川 - 新宮町 (L=2.24km) 供用(4車線)。新宮町・福岡市 - 唐原川 (L=0.4km) 供用(4車線)
- 1979年(昭和54年):新宮町 - 新宮町供用 (L=0.98km)(4車線)し、全線供用。唐原川 - 博多バイパス (L=0.41km) 拡幅(4車線)
- 1982年(昭和57年):古賀市 - 古賀IC (L=0.82km) 拡幅(4車線)
- 1983年(昭和58年)3月:起点 - 古賀市 (L=0.2km) 拡幅(4車線)
- 1993年(平成5年)4月:福岡高速1号線香椎東ランプ供用。
- 1999年(平成11年):新宮町上府 - 福岡高速1号線香椎東ランプ拡幅(6車線)。
- 2001年(平成13年):古賀市久保 - 新宮町上府拡幅(6車線)。
- 2004年(平成16年)3月28日:古賀市舞の里 - 同市久保6車線化 (1.6km) 供用し、全線6車線化、流交差点立体化。
交通量
2005年度(福岡国道事務所 交通量情報より)
平日24時間交通量(台)
- 粕屋郡新宮町大字三代:70,372
- 福岡市東区下原1丁目:75,919
- 福岡市東区香椎駅前2丁目:68,481
車線・最高速度
区間 |
車線 上下線=上り線+下り線 |
最高速度
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古賀市舞の里 - 香椎東出入口 |
6=3+3[1] |
60 km/h
|
香椎東出入口 - 香椎駅前3丁目交差点 |
4=2+2
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香椎駅前3丁目交差点 - 御島橋交差点 |
4=2+2[2] |
50 km/h
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脚注
- ^ 古賀市流跨道橋部分は本線(高架)4車線+側道2車線
- ^ 国道495号と合流し部分的に片側3 - 4車線となっている区間あり
関連項目
外部リンク
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通過市区町村 |
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主要交差点 |
- 老松公園前
- 桟橋通り
- 砂津
- 三萩野
- 筒井町
- 日吉
- 香椎駅前3丁目
- 堅粕1丁目
- 東光2丁目
- 立花寺北
- 原田
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バイパス |
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道路名・愛称 | |
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主要構造物 | |
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自然要衝 | |
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旧道 | |
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関連項目 | |
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