宮城県道132号秋保温泉愛子線 (みやぎけんどう132ごう あきうおんせんあやしせん)は、宮城県仙台市太白区と青葉区を結ぶ一般県道である。[1]。
概要
愛子盆地のJR愛子駅前の国道457号交差点から丘陵地を越えて秋保盆地の秋保温泉に到る。
旧道は、斉勝川・月山池・サイカチ沼に沿って丘陵を越える、細いワインディングロードだった(旧道:Google マップ)。
2000年(平成12年)3月27日に全通した新道は、斉勝川および旧道をまたぐ錦ケ丘橋(1988年竣工)により、バブル景気期の1989年(平成元年)から分譲された郊外住宅地「ハートヒルズ錦ケ丘(錦ケ丘ニュータウン)」に入り、芦見2号橋(1999年5月竣工)を渡って錦ケ丘を抜け、丘陵を越えて秋保盆地に下っていき、県道仙台山寺線との交差点に到る。
新道の開通により断面交通量は、平日が617台(1999年10月19日)から4,188台(2000年10月24日)と6.79倍に増加、休日が870台(1999年10月17日)から5,700台(2000年10月22日)と6.55倍に増加した[2]。また旧道は、仙台市道青葉6023号・サイカチ沼線に格下げされた。
道路の通称名
- フラワースターロード(仙台市青葉区、太白区)
- 愛子駅前大通り(国道457号交点 - 国道48号交点)[3]
通過する自治体
接続する道路
周辺
脚注
関連項目
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