宮城県道5号気仙沼港線(みやぎけんどう5ごう けせんぬまみなとせん)は宮城県気仙沼市を通る県道(主要地方道)である。
概要
気仙沼港から東浜街道(宮城県道26号気仙沼唐桑線)に接続する道路である。
起点の魚町は、気仙沼港内湾の高台にそびえる五十鈴神社の麓にあたり、ここから海側の道路に入っていく。震災後に整備された気仙沼港の防潮堤のそばを通過していくが、この防潮堤は県のミスで住民合意のものより22cm高く建設した[1]ため議論が紛糾した箇所にあたる。県道気仙沼唐桑線とは街区1ブロックを挟んで並行する。湾奥に整備された商業施設(Pier7)を通り過ぎた先を右折すると、まもなく県道気仙沼唐桑線と再び合流して終点となる。
路線データ
- 実延長 : 570.0 m[2]
- 起点 : 気仙沼市魚町(気仙沼港)
- 終点 : 気仙沼市南町
歴史
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線の施設
脚注
関連項目