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富浦駅
	駅舎（2022年2月）
	とみうら; Tomiura;
	◄岩井 (6.1 km) (2.3 km) 那古船形►
所在地	千葉県南房総市富浦町原岡451 北緯35度2分43.1秒東経139度50分16秒 / 北緯35.045306度東経139.83778度座標: 北緯35度2分43.1秒東経139度50分16秒 / 北緯35.045306度東経139.83778度
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■内房線
キロ程	79.8 km（蘇我起点）; 千葉から83.6 km
電報略号	トミ
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員; -統計年度-	175人/日（降車客含まず）; -2023年-
開業年月日	1918年（大正7年）8月10日
備考	業務委託駅
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富浦駅（とみうらえき）は、千葉県南房総市富浦町原岡にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）内房線の駅である。

歴史

1918年（大正7年）8月10日：鉄道院の駅として開設^[1]。
1962年（昭和37年）10月1日：貨物取扱廃止^[2]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる^[1]^[2]。
1995年（平成7年）3月22日：新駅舎完成^[3]。
2009年（平成21年）3月14日：ICカード「Suica」の利用が可能となる^[4]。東京近郊区間に組込まれる^[4]。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。

JR東日本ステーションサービスによる業務委託駅（木更津統括センター（館山駅）管理）。自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。トイレは水洗式。

改札口（2022年2月）

のりば

番線	路線	方向	行先
1	■内房線	上り	木更津・千葉・東京方面
2	■内房線	下り	館山・千倉・安房鴨川方面

（出典：JR東日本:駅構内図）

信号設備上、1・2番線いずれも両方面からの到着および出発が可能である。
上記設備を用いて普通列車が通常とは反対側のホームに入り、特急の待避を行う場合がある。
非常時に列車が当駅折り返しになることがある。
ホームは11両編成までに対応する。

待合室（2022年2月）
駅ホーム（2022年2月）

利用状況

2023年度（令和5年度）の1日平均乗車人員は175人である^{[JR 1]}。

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度（平成2年度）以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員^{[統計 1]}^{[統計 2]}
年度	1日平均乗車人員	出典
1990年（平成02年）	545	^{[* 1]}
1991年（平成03年）	516	^{[* 2]}
1992年（平成04年）	520	^{[* 3]}
1993年（平成05年）	488	^{[* 4]}
1994年（平成06年）	476	^{[* 5]}
1995年（平成07年）	491	^{[* 6]}
1996年（平成08年）	465	^{[* 7]}
1997年（平成09年）	433	^{[* 8]}
1998年（平成10年）	413	^{[* 9]}
1999年（平成11年）	388	^{[* 10]}
2000年（平成12年）	^{[JR 2]}380	^{[* 11]}
2001年（平成13年）	^{[JR 3]}341	^{[* 12]}
2002年（平成14年）	^{[JR 4]}349	^{[* 13]}
2003年（平成15年）	^{[JR 5]}351	^{[* 14]}
2004年（平成16年）	^{[JR 6]}342	^{[* 15]}
2005年（平成17年）	^{[JR 7]}334	^{[* 16]}
2006年（平成18年）	^{[JR 8]}342	^{[* 17]}
2007年（平成19年）	^{[JR 9]}329	^{[* 18]}
2008年（平成20年）	^{[JR 10]}323	^{[* 19]}
2009年（平成21年）	^{[JR 11]}287	^{[* 20]}
2010年（平成22年）	^{[JR 12]}267	^{[* 21]}
2011年（平成23年）	^{[JR 13]}239	^{[* 22]}
2012年（平成24年）	^{[JR 14]}250	^{[* 23]}
2013年（平成25年）	^{[JR 15]}239	^{[* 24]}
2014年（平成26年）	^{[JR 16]}233	^{[* 25]}
2015年（平成27年）	^{[JR 17]}237	^{[* 26]}
2016年（平成28年）	^{[JR 18]}229	^{[* 27]}
2017年（平成29年）	^{[JR 19]}215	^{[* 28]}
2018年（平成30年）	^{[JR 20]}203	^{[* 29]}
2019年（令和元年）	^{[JR 21]}189	^{[* 30]}
2020年（令和02年）	^{[JR 22]}144
2021年（令和03年）	^{[JR 23]}154
2022年（令和04年）	^{[JR 24]}168
2023年（令和05年）	^{[JR 1]}175

駅周辺

富津館山道路の富浦インターチェンジが近隣に位置するため、国道127号沿いなどに観光施設が点在する。

国道127号
千葉県道240号富浦停車場線
千葉県道302号館山富浦線
南房総市役所（旧・富浦町役場）
南房総市立富浦中学校
南房総市立富浦小学校
富浦郵便局
富浦漁港
原岡海岸（岡本桟橋）
道の駅とみうら（枇杷倶楽部）
房総の駅とみうら（物産店など）
南房総市観光インフォメーションセンター
とみうら元気倶楽部
ウエルシア南房総富浦店
逢島 - 松竹映画『島の女』（1920年）の撮影場所^[5]、松竹映画第一号として知られる（1920年制作）
工房大地の恵み - 日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」にて紹介（2017年3月25日放送^[6]）

富浦郵便局
道の駅とみうら（枇杷倶楽部）
原岡海岸（岡本桟橋）

バス路線

富浦駅

南房総市営バス
- 富浦線：富浦駅行

富浦駅前

日東交通
- 市内線：館山航空隊行 / 小浜行

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■内房線

岩井駅 - 富浦駅 - 那古船形駅

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

^ ^a ^b ^c 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 31号内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、14-15頁。
^ ^a ^b 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、619頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ “JR富浦新駅舎が完成山形屋根のしゃれたデザイン町長ら出席し完工式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1995年3月23日)
^ ^a ^b 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブ。2019年7月30日閲覧。
^ 千葉県観光物産協会. “逢島”. まるごとe! ちば - 千葉県公式観光物産サイト -. 2019年4月6日閲覧。
^ “ぶらり途中下車の旅 | 放送内容”. www.ntv.co.jp. 2019年4月6日閲覧。

利用状況

^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
^ 南房総市統計書「データで見る南房総」 - 南房総市

JR東日本の2000年度以降の乗車人員

千葉県統計年鑑

外部リンク

駅の情報（富浦駅）：JR東日本

この項目は、鉄道駅に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:鉄道/PJ鉄道）。

[sone31-1] 曽根悟（監修）著、朝日新聞出版分冊百科編集部編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 31号内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、14-15頁。

[停車場-2] 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、619頁。ISBN 978-4-533-02980-6。

[chibanippo1995323-3] “JR富浦新駅舎が完成山形屋根のしゃれたデザイン町長ら出席し完工式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1995年3月23日)

[press-20081218-4] 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』（PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブ。2019年7月30日閲覧。

[61] 千葉県観光物産協会. “逢島”. まるごとe! ちば - 千葉県公式観光物産サイト -. 2019年4月6日閲覧。

[62] “ぶらり途中下車の旅 | 放送内容”. www.ntv.co.jp. 2019年4月6日閲覧。

[6] 千葉県統計年鑑 - 千葉県

[7] 南房総市統計書「データで見る南房総」 - 南房総市

[JR2023-5] 各駅の乗車人員（2023年度） - JR東日本

[18] 各駅の乗車人員（2000年度） - JR東日本

[20] 各駅の乗車人員（2001年度） - JR東日本

[22] 各駅の乗車人員（2002年度） - JR東日本

[24] 各駅の乗車人員（2003年度） - JR東日本

[26] 各駅の乗車人員（2004年度） - JR東日本

[28] 各駅の乗車人員（2005年度） - JR東日本

[30] 各駅の乗車人員（2006年度） - JR東日本

[32] 各駅の乗車人員（2007年度） - JR東日本

[34] 各駅の乗車人員（2008年度） - JR東日本

[36] 各駅の乗車人員（2009年度） - JR東日本

[38] 各駅の乗車人員（2010年度） - JR東日本

[40] 各駅の乗車人員（2011年度） - JR東日本

[42] 各駅の乗車人員（2012年度） - JR東日本

[44] 各駅の乗車人員（2013年度） - JR東日本

[46] 各駅の乗車人員（2014年度） - JR東日本

[48] 各駅の乗車人員（2015年度） - JR東日本

[50] 各駅の乗車人員（2016年度） - JR東日本

[52] 各駅の乗車人員（2017年度） - JR東日本

[54] 各駅の乗車人員（2018年度） - JR東日本

[56] 各駅の乗車人員（2019年度） - JR東日本

[58] 各駅の乗車人員（2020年度） - JR東日本

[59] 各駅の乗車人員（2021年度） - JR東日本

[JR2022-60] 各駅の乗車人員（2022年度） - JR東日本

[8] 千葉県統計年鑑（平成3年）

[9] 千葉県統計年鑑（平成4年）

[10] 千葉県統計年鑑（平成5年）

[11] 千葉県統計年鑑（平成6年）

[12] 千葉県統計年鑑（平成7年）

[13] 千葉県統計年鑑（平成8年）

[14] 千葉県統計年鑑（平成9年）

[15] 千葉県統計年鑑（平成10年）

[16] 千葉県統計年鑑（平成11年）

[17] 千葉県統計年鑑（平成12年）

[19] 千葉県統計年鑑（平成13年）

[21] 千葉県統計年鑑（平成14年）

[23] 千葉県統計年鑑（平成15年）

[25] 千葉県統計年鑑（平成16年）

[27] 千葉県統計年鑑（平成17年）

[29] 千葉県統計年鑑（平成18年）

[31] 千葉県統計年鑑（平成19年）

[33] 千葉県統計年鑑（平成20年）

[35] 千葉県統計年鑑（平成21年）

[37] 千葉県統計年鑑（平成22年）

[39] 千葉県統計年鑑（平成23年）

[41] 千葉県統計年鑑（平成24年）

[43] 千葉県統計年鑑（平成25年）

[45] 千葉県統計年鑑（平成26年）

[47] 千葉県統計年鑑（平成27年）

[49] 千葉県統計年鑑（平成28年）

[51] 千葉県統計年鑑（平成29年）

[53] 千葉県統計年鑑（平成30年）

[55] 千葉県統計年鑑（令和元年）

[57] 千葉県統計年鑑（令和2年）

[1]

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[JR 1]

[統計 1]

[統計 2]

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[JR 10]

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[* 30]

[JR 22]

[JR 23]

[JR 24]

[5]

[6]

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バス路線

隣の駅

脚注

記事本文

利用状況

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