千歳駅 (千葉県)

千歳駅
駅舎(2014年1月)
ちとせ
Chitose
千倉 (2.0 km)
(3.6 km) 南三原
Map
所在地 千葉県南房総市千倉町白子524
北緯34度59分29.9秒 東経139度57分59.3秒 / 北緯34.991639度 東経139.966472度 / 34.991639; 139.966472座標: 北緯34度59分29.9秒 東経139度57分59.3秒 / 北緯34.991639度 東経139.966472度 / 34.991639; 139.966472
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 内房線
キロ程 98.6 km(蘇我起点)
千葉から102.4 km
電報略号 チセ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
62人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1927年昭和2年)5月20日[1]
備考 無人駅乗車駅証明書発行機 有)
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千歳駅(ちとせえき)は、千葉県南房総市千倉町白子(しらこ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。内房線内の駅で安房勝山駅那古船形駅九重駅と同じく列車交換が不可能な駅となっている[注釈 1]。ホームは10両編成まで対応する。

木更津統括センター(館山駅)管理の無人駅で、簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。トイレは水洗式。以前は、有蓋貨車を改造した待合室が設置されていたが撤去され、ガラス張りの待合室が設置された。

2010年平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送(路線上は内房線であるが外房線CTC管轄)が導入された。

利用状況

2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員62人である。

千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 140 [* 1]
1991年(平成03年) 135 [* 2]
1992年(平成04年) 127 [* 3]
1993年(平成05年) 119 [* 4]
1994年(平成06年) 111 [* 5]
1995年(平成07年) 111 [* 6]
1996年(平成08年) 103 [* 7]
1997年(平成09年) 86 [* 8]
1998年(平成10年) 78 [* 9]
1999年(平成11年) 79 [* 10]
2000年(平成12年) 80 [* 11]
2001年(平成13年) 80 [* 12]
2002年(平成14年) 73 [* 13]
2003年(平成15年) 73 [* 14]
2004年(平成16年) 60 [* 15]
2005年(平成17年) 60 [* 16]
2006年(平成18年) 62 [* 17]

駅周辺

駅前は国道410号に面しており、国道沿いや千葉県道297号和田丸山線沿いには中小商店、宿泊施設(千倉温泉)などが点在する。駅入口と反対側は田園地帯が広がる。安馬谷里山方面の山間部にはオートキャンプ場観光農園等もある。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
内房線
千倉駅 - 千歳駅 - 南三原駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 2014年までは安房勝山駅2019年までは那古船形駅2021年までは九重駅は交換可能駅だったため、2014年までは線内唯一の棒線駅となっていた。

出典

  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、14-15頁。 
  2. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、620頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “日本国有鉄道公示第247号”. 官報. (1971年6月30日) 
  4. ^ “通報 ●房総西線千歳駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 16. (1971年6月30日) 
  5. ^ a b Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190503211623/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2019年7月30日閲覧 

利用状況

千葉県統計年鑑

関連項目

「ちとせ」と読む他の駅

外部リンク