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かつて存在した国鉄の駅については「武蔵岩井駅」をご覧ください。 |
岩井駅(いわいえき)は、千葉県南房総市市部(いちぶ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎は西側のみにあり、ホームと跨線橋で連絡している。
木更津統括センター(館山駅)が管理し、JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅。日中のみ駅員が配置される。自動券売機1台、乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されている。みどりの窓口が設置されていたが、現在は廃止されている。
トイレは水洗式。駅舎と同じ建物には観光案内所(南房総市富山ウォーキングセンター)がある。
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 信号設備上、1・2番線いずれも両方面からの到着および出発が可能である。
- 上記設備を用いて普通列車が通常とは反対側のホームに入り、特急の待避を行う場合がある。
- 何らかの理由で一部運休になった場合に列車が当駅折り返しになることがある。
- ホームは11両編成までに対応する。
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改札口と券売機(2022年2月)
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駅ホーム(2022年2月)
利用状況
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は229人である[JR 1]。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
駅周辺は合併して南房総市になる前の旧富山町の中心部。駅前は、千葉県道239号岩井停車場線が通り、岩井駅入口交差点で国道127号と交わる。さらに南側に約200メートル進んだ市部交差点で千葉県道258号富山丸山線と繋がる。
海水浴場がある東京湾岸には南房総岩井温泉のホテルや旅館、民宿が多い。とみやま水仙遊歩道[8]や富山登山口(福満寺)[9]などハイキングコースの最寄駅となっている。
バス路線
「岩井駅」停留所にて、南房総市営バスの路線が発着する。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■内房線
- 安房勝山駅 - 岩井駅 - 富浦駅
脚注
記事本文
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- 千葉県統計年鑑
関連項目
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外部リンク