安藤 元雄(あんどう もとお、1934年3月15日 - )は、日本の詩人・フランス文学者。明治大学名誉教授。2002年紫綬褒章受章。2022年文化功労者[1]。
東京生まれ。東京都立日比谷高等学校、東京大学文学部仏文科卒業。大学在学中に多田富雄、江藤淳らとともに同人雑誌『Perute』のち『位置』に詩などを寄稿。卒業後の1958年、時事通信社入社。パリ特派員ののち、1965年から國學院大學助教授、1973年から明治大学政経学部助教授、1980年教授、2004年定年退職、名誉教授。2005〜2006年日本現代詩人会会長。
1980年、詩集『水の中の歳月』で高見順賞、1988年『夜の音』で現代詩花椿賞、1999年『めぐりの歌』で萩原朔太郎賞受賞、2002年、紫綬褒章受章。2004年『わがノルマンディー』で藤村記念歴程賞、詩歌文学館賞受賞。2022年文化功労者。
藤沢市に在住し住民運動にも関わり、1967年に「辻堂南部の環境を守る会」事務局長。1985年「投票価値の平等を回復する神奈川3区有権者の会」世話人代表。日本ペンクラブ会員。
明治大学教養論集 通巻398号, ⅰ~ⅹⅲ頁, 2005年9月, (年譜:1934年~2005年部分の出典)
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