メカゴジラの逆襲

メカゴジラの逆襲
監督
脚本 高山由紀子
製作 田中友幸
出演者
音楽 伊福部昭
撮影 富岡素敬
編集 黒岩義民
製作会社 東宝映像[9]
配給 東宝[9]
公開 日本の旗 1975年3月15日[出典 3]
上映時間 83分[出典 4][注釈 1]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 ゴジラ対メカゴジラ
次作 ゴジラ
テンプレートを表示

『メカゴジラの逆襲』（メカゴジラのぎゃくしゅう）は、1975年（昭和50年）3月15日に公開された日本映画で[14]、「ゴジラシリーズ」第15作[出典 5]。製作は東宝映像[5]。カラー、シネマスコープ[出典 6]。観客動員数は97万人[出典 7]。略称は『メカ逆襲[37]』『メカ逆[38]』。

概要

前作『ゴジラ対メカゴジラ』で初登場して人気となったメカゴジラをメインタイトルに据え、再登場させた作品[出典 8]。前作では敵怪獣はメカゴジラのみで、さらにゴジラにはアンギラスやキングシーサーという味方怪獣もいたが、本作品では強化改造されたメカゴジラ2と新怪獣チタノザウルスの2体にゴジラが孤軍奮闘する図式で描かれる[40]。

ゴジラシリーズで、タイトルにゴジラ以外のキャラクターだけがフィーチャーされた唯一の作品である[出典 9][注釈 2]。公開当時のポスターなどでは、最新作メカゴジラ・シリーズ第2弾と銘打たれている[出典 10]。前作と併せてメカゴジラ関連の玩具やキャラクター商品も多数販売され、当時のメカゴジラの人気がうかがえる事例となっている。

当時、シリーズは作品が制作されるごとに子供向けのヒーロー路線をたどっていったが、特に本作品の「チタノザウルスに踏み潰されそうになる子供が、ゴジラに助けを求める」というシーンがそれを如実に表している[17]。その要因として、監督の本多猪四郎は子供ファンから「悪者にされてゴジラがかわいそうだ」や「ヒーローのゴジラを観たい」との多数の意見があったことを、本作品の劇場パンフレットで挙げている[45]。

前述の通りメカゴジラ2自体は人気を集めたものの[注釈 3]、その人気は観客動員に結び付かず、ゴジラシリーズ観客動員数のワースト記録である97万人を記録したため、東宝は莫大な製作費を必要とするゴジラシリーズを一時休止させることを決定し、本作品を最後に1954年公開の第1作『ゴジラ』から足かけ21年間続いた「昭和ゴジラシリーズ」は制作を一旦終了する[出典 11][注釈 4]。また、リバイバルの改訂版を除いて『東宝チャンピオンまつり』の最終作となった[52][23]。その後、映画『ゴジラの復活』が企画されるが難航し[53][20]、紆余曲折を経て1984年に公開される『ゴジラ』まで、9年間の休止となった[出典 12]。

昭和シリーズでは最後であるが、時代設定では1968年の『怪獣総進撃』が近未来を舞台にしていることから、本作品から後の時代と解釈している書籍も存在する[54]。

ストーリー

ゴジラとキングシーサーに敗れ、海に沈んだメカゴジラの残骸を調査していた潜水艇「あかつき号」がチタノザウルスに襲われ、「恐龍」という言葉を残して消息を絶った[29]。海洋研究所の一之瀬は乗組員の最期の言葉から、15年前に「自らが発見した恐龍を、自在にコントロールしてみせる」として学会から異端とにらまれ、学会を追われたのみならず人間社会からも迫害された生物学者の真船博士が関係あるのではないかと思い自宅を訪ねる。そこには娘である桂がおり「父（真船博士）は5年前に死んだ」と答え、追い返す[29]。

諦め切れない一之瀬は大学や研究機関を訪れて真船博士の足跡をたどるうち、書庫の隅に紛れていたために処分を免れていた研究ノートを譲り受ける。それに書かれていた真船博士の唱えた説と研究に感銘を受けた一之瀬は桂のもとを再訪し、真船博士の説と研究の素晴らしさを直に伝える。これがきっかけとなり、一之瀬と桂は出会いを重ねるようになる。やがて2人は知らず知らずのうちに惹かれ合い、恋愛感情が芽生えていく。

遅すぎた理解者、社会からも迫害された研究者の娘――この2人の出会いが新たな災いの火種となることを、当の2人は知るよしもなかった。

ブラックホール第3惑星人は真船博士と手を組み、天城山中の秘密基地でメカゴジラを修復し、メカゴジラ2として蘇らせていた。彼らは恐龍コントロール装置実験中の爆発事故によって死亡した桂をサイボーグとして蘇らせて真船博士を術中にはめていた。そして桂をメカゴジラ2と同調させ、真船親子を追放した人間社会に対する怒りをそのままメカゴジラ2の怒りとして利用しようと目論む。

翌日、ゴジラは横須賀に上陸したチタノザウルスと戦うが、その尻尾の起こす強風に苦戦を強いられたうえ、桂の頭脳と一体化したメカゴジラ2まで現れたことから窮地におちいり、その新必殺兵器「回転ミサイル」によって生き埋めにされてしまう。一方、インターポールは真船博士の足跡を追い、ブラックホール第3惑星人の基地を突き止める。一之瀬は真船邸へ向かい、待ち構えていたブラックホール第3惑星人に捕まってしまうが、それでも一之瀬は桂を説得しようと奮闘する。「たとえサイボーグでも僕は君が好きだ」と桂への本当の愛を伝えた結果、彼女は自我を取り戻しメカゴジラ2を崩壊させるために自決する。生き埋めから復活したゴジラは機能停止したメカゴジラ2を放射熱線で破壊し、自衛隊の超音波装置によって弱体化したチタノザウルスも熱線で海に撃ち落とす[29]。

一之瀬たちは桂の遺体を丘に寝かせると、戦いを終えて海へ去っていくゴジラを静かに見守るのだった。

登場人物

一之瀬 明（いちのせ あきら）[55]
本作品の主人公。海洋開発研究所の生物学者[出典 13][注釈 5]。25歳[56][55]。
インターポールからあかつき号沈没の調査を依頼され、チタノザウルスの存在に行き当たる[56]。桂に好意を抱き[56]、彼女がサイボーグと知ってもその気持ちは変わらなかった。
真船 桂（まふね かつら）[59]
本作品のヒロイン。真船博士の娘[出典 14]。19歳[60][59]。
恐龍コントロール装置の実験中の爆発事故で死亡するが、ブラックホール第3惑星人によりサイボーグとして蘇る[60][59]。
→詳細は「§ サイボーグ少女・桂」を参照
真船 信三（まふね しんぞう）[59]
学会を追放された理学博士[59][注釈 6]。55歳[60][59]。
海洋開発理論で世界中から注目を集めていたが、チタノザウルスを発見してそのコントロールを行うことを発表したことで追放され、世間を恨みながら15年を費やして恐龍コントロール装置を完成させる[60][59]。しかし、同装置の実験中に娘の桂が死亡し、彼女を蘇生してもらう対価としてブラックホール第3惑星人に協力する[60][59]。
  • 設定などは、演者の平田昭彦が第1作『ゴジラ』で演じた芹沢博士のオマージュとされる[出典 15][注釈 7]。実際に平田は、芹沢の延長として演じたと述べている[63]。監督の本多猪四郎は、真船のことを科学万能を過信して思い上がった人間の象徴として描いている[64]。
  • 真船邸のロケは、東京都立松沢病院にて行われた[65]。
田川（たがわ）[66]
国際警察東京支局署長[出典 16]。対ブラックホール第3惑星人の指揮を執る[66]。
草刈（くさかり）[69]
国際警察東京支局捜査官[69]。
あかつき号で前作のメカゴジラの残骸を調査中にチタノザウルスに襲撃され、ブラックホール第3惑星人に捕らえられる[69]。その後、天城山基地から脱出するが、山中で射殺されてしまう[69]。
村越 二郎（むらこし じろう）[出典 17][注釈 8]
インターポール捜査官[出典 19]。一之瀬の大学時代の先輩[71]。射撃を得意とする[70][57]。
山本 ユリ（やまもと ユリ）[73]
海洋開発研究所助手[67]。一之瀬に接近する桂を怪しむ[73]。
若山 勇一（わかやま ゆういち）[74]
海洋開発研究所技術員[出典 20]。あかつき号や超音波発生装置の開発などを行った[74]。
太田（おおた）[76]
海洋開発研究所所長[67][76]。
中谷[39]
あかつき1号艇長[39]。
山下（やました）[77]
天城山中の山小屋を修理していた人物[77]。脱走した草刈と遭遇し、スペースチタニウムを託された[77]。

登場キャラクター

ゴジラ
→詳細は「ゴジラ (2代目) § 『メカゴジラの逆襲』」を参照
メカゴジラ（メカゴジラ2）
→詳細は「メカゴジラ (昭和ゴジラシリーズ) § 『メカゴジラの逆襲』のメカゴジラ（メカゴジラ2）」を参照
チタノザウルス
→詳細は「チタノザウルス」を参照

このほか、キングギドラ、ラドン、マンダが桂の多くの人々の命を奪う怪獣を回想するシーンに[78]、キングシーサーがオープニングに、それぞれ過去の映像の流用で登場した。

ブラックホール第3惑星人

前作でメカゴジラを操って地球征服を企んだ異星人。資料によっては大宇宙ブラックホール第三惑星人と表記している[61][23]。本作品での素顔は前作でのサルではなくケロイド状となっているうえ[79][80][注釈 9]、ユニフォームは前作と異なり、アンテナのようなものが付いたヘルメットを被っている[82]。

ブラックホール第3惑星の破滅が近づいていることを地球侵略の理由としていることが、作中の台詞からうかがえる[80]。いかなる失敗を犯した部下にも容赦なく鞭を振り下ろし、強制的に処刑することもある。自分たちが捕えた地球人については、他の地球人に自分たちの秘密が露呈しないよう、喉を潰したうえで強制労働をさせている。「あかつき1号」の乗組員と共に捕えられ、労働させられていたインターポール捜査官・草刈は逃走したために射殺されてしまうが、それに先んじて彼は下水道工事をしていた山下に偶然出会い、宇宙金属スペースチタニウムの欠片を渡していた。

天城山に地底基地を建造し、メカゴジラの残骸を改修してその2号機（メカゴジラ2）を建造する[出典 21]。それに先んじ、地球人に恨みを持つ真船博士を利用するべく近づいており、かつて事故死した彼の娘の桂をサイボーグとして再生することで信用を得ていたうえ、桂にメカゴジラ2のコントロールシステムを組み込み、メカゴジラ2をより完璧な存在にしようと目論んでいた。そして、真船博士の操る怪獣チタノザウルスと共にメカゴジラ2で横須賀への攻撃[注釈 10]を手始めとして、地球侵略作戦を実行に移す。計画は当初こそうまく進み、両怪獣の猛攻で自衛隊とゴジラを徹底的に追い詰めるが、津田はその激闘の観戦中に一之瀬に絞殺され、真船博士はムガールの盾にされた結果、インターポール捜査官の村越に銃殺される。その後、メカゴジラ2の機能を停止させようと桂が自決し、自分たちも地球人を奪還された結果、メカゴジラ2とチタノザウルスが戦闘不能に陥り、計画は土壇場で頓挫する。ムガールは相模湾の海底に隠していた3機の円盤に乗って宇宙へ逃げようとするが、ゴジラの放射能火炎で円盤ごと撃墜される[出典 22]。

若かりし日の真船博士に接近して桂を再生するなど、前作と合わせて相当長期間、地球に潜入・活動していたことがうかがえる。ムガールも部下たちも地球人の原始的な文明や交通機関、東京の町並みの汚さを嘲笑しており、占領後の都市計画すら早くから用意している。真船博士には協力の見返りとして、占領・再開発後の「新しい東京1番地」に親子で暮らす豪邸を用意すると約束している。

ムガール[81][85]
冷酷な2代目の指揮官（司令）[85][84]。地球人に変装した顔が前作の黒沼とほぼ同じであるが[81][86]、彼の左目尻に存在した痣は存在しない。
津田（つだ）[87]
ムガールの副官[87]。真船博士に接近し、桂をサイボーグ化して博士の協力を取り付ける[87]。
  • 津田役の伊吹徹は、監督の本多から宇宙人であることは意識しなくていいと指示され、文化の異なる外国人のつもりで演じたという[88]。髭は付け髭、ケロイド状の素顔は特殊メイクによる[89]。
  • 衣裳のヘルメットは、バイク用のものを改造している[90]。銃は前作のものと異なり、グリップ部は『怪獣大戦争』でのX星人の銃の型から作られた[90][91][注釈 11]。スーパーガイガー探知機のプロップは、『ゴジラ対メガロ』での伊吹邸のモニターを改造したもの[92]。
  • DVD映像特典の「これがブラックホール第三惑星人だ!!」では、黒沼とムガールや前作に登場した柳川（R1号）が、俳優の睦五朗や草野大悟に酷似している点をムガール（声：倉敷保雄）が指摘している。

サイボーグ少女・桂

諸元
サイボーグ少女・桂
身長 1.6 m[84]
体重 50 kg[84]

チタノザウルスへ超音波を送る実験を行った際に事故死した桂が、その直後にブラックホール第3惑星人の手によってサイボーグへ改造手術された姿[出典 23]。

当初はチタノザウルスを操る目的のみで改造されたが、メカゴジラ2の完成と同時に再改造され、シンクロ機能を追加したコントロール装置を組み込まれる[出典 24]。人間に対して憎しみを抱いているが、一ノ瀬への愛情が芽生えた後はジレンマに陥る[60][59]。最後は一之瀬の説得で自我を取り戻し、メカゴジラ2を機能停止させるために自決した[60][13]。

  • 脚本を手掛けた高山由紀子は、執筆にあたって一番最初にイメージとして浮かんだのが桂の設定で、絶命するシーンまで構想できていたという[97]。
  • 本公開時の宣材写真には、銀ラメの衣装を着けた桂がゴジラやチタノザウルスの横で鞭を手に構えているものが存在するが、劇中ではこのような鞭は使っていない[出典 25]。
  • 桂を演じた藍とも子は本作品のオーディション当時、特撮テレビドラマ『ウルトラマンレオ』（TBS、円谷プロ）にMACの松木晴子隊員役で出演中であったため、MAC隊員服のままでオーディションを受けた[出典 26]。藍は笑わないことに最も気を遣ったほか、感情を込めないよう指導されたが場面によっては感情を入れなければならないこともあり、メリハリが難しかったと述懐している[88]。
  • ゴジラシリーズにおいて、作り物ではあるが乳房を見せた初の女性でもある[94][注釈 12]。桂の手術シーンでは特殊造形による彼女の乳房が映る[出典 27]。その撮影時、藍は「照明の暖かさと撮影準備に時間がかかったこともあって寝入ってしまった」と語っており[出典 28]、胸のパーツについてはアフレコ時のラッシュ映像で初めて見たという[出典 29]。特技監督の中野昭慶は、当時のスタッフは予算がないからといって寄りのカットで逃げるのではなく手を抜かずちゃんと作っていたといい、サイボーグに性的なものを感じるのは「スケベ親父の勘ぐり」だと述べている[106]。高山は、このシーンのみを取り上げてポルノ扱いされたことに対する憤りを語っている[97]。なお、1955年6月に海上日出男による初の総天然色映画を予定していた検討用脚本『ゴジラの花嫁？』にも、同様のシーンが存在する[107]。

登場兵器・メカニック

架空

あかつき号[108]
海洋開発研究所所属の海洋調査艇[出典 30]。海底調査用の音波測定器を搭載している。
1号は沖縄に沈んだメカゴジラの残骸を調査している最中にチタノザウルスに襲われ、沈没する[出典 31]。その後、チタノザウルスを調査するため、改良した音波測定器を搭載した2号が開発された[57]。
  • 最初の準備稿ではバラキューダという名前だった[111]。
  • デザインは美術助手の小村完が担当[112]。小村は、映画『日本沈没』制作時に、潜水艇しんかい2000の取材にも参加しており、この時の経験が活かされているという[112]。
  • ミニチュアは、大中小3種類が制作された[65]。ブリキ製の大中サイズは戸井田板金製作所が手掛けた[65]。別の作品で全身銀色で使用されたが、2012年の「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」では元の配色に塗り直したうえで展示された[91]。
超音波発生装置[出典 32][注釈 13]
チタノザウルスが超音波に弱いことを知った海洋開発研究所のメンバーによって、開発された[注釈 14]。M20スーパー・バズーカから発射する受信機と、海洋開発研究所のベル 205に搭載された発信機から構成される[57]。ゴジラの劣勢中に完成して使用され、耐え切れなくなったチタノザウルスはコントロールを受け付けなくなってしまう。
ブラックホール円盤[117]（第三惑星人の円盤[61]）[注釈 15]
ブラックホール第3惑星人の宇宙船[117][61]。真船邸の近海に3機が潜伏していた[117][61]。
  • ラストで登場する円盤は、40センチメートルサイズのミニチュアが作られた[65][118]。劇場ポスターにはこの円盤ではなく、『怪獣大戦争』に登場したX星人の円盤が描かれている。

実在

キャスト

キャスト（ノンクレジット）

スタッフ

参照[10][28][30][39][146]

製作

主役であるゴジラの活躍シーンよりも、敵役であるメカゴジラ2とチタノザウルスが街を襲撃するシーンなどが目立っており、ゴジラは若干影が薄い存在となっている[14][20]。これらは当時、怪獣映画が斜陽期に差しかかっていたことを象徴している[注釈 26]。本作品が公開された1975年は洋画が邦画を興行収入で超えた年であり[157]、怪獣ブームも海外のSF映画の影響によって下火になり始める。一方、本作品では田中友幸が観客動員を増やそうと、大人向きに「初期のゴジラシリーズの雰囲気」を再度描くことを試みた[157]。そのため、リアリティを追求する本多が監督に復帰しており、サイボーグ少女・桂の人間としての感情と冷たい機械の挟間での葛藤が盛り込まれるなど、全体的に重い人間ドラマの部分を強調した作劇がなされた[出典 35][注釈 27]。特技監督の中野昭慶は、シリアスなSF映画としてのゴジラという点は、後の平成ゴジラシリーズの原型であったと評している[158]。

本多による特撮映画の監督は、『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』以来5年ぶりである[159][65][注釈 28]。中野によれば、当初は本多が監督する予定ではなかったが、原点回帰のために彼が起用されたという[106]。本多は本作品を最後に映画監督を引退し[13]、その後はゴルフ場にて再会した黒澤明の勧めで『影武者』以降の黒澤映画の演出補佐として、活躍の舞台を移すことになる。資料によっては、本作品を本多の遺作としている[出典 37]。本作品で初めて本多と組んだ特技監督の中野昭慶は、カメラアングルに細心の注意を払うなどかなり気を遣ったといい[162]、助監督の浅田英一は、スタッフの間には往年の本多作品のような重厚なゴジラ映画を作ろうという意識があったと証言している[112]。

脚本はシナリオ学校の学生を対象としたコンペによって高山由紀子のものが選ばれ[出典 38][注釈 29]、本作品はシリーズで初めて主要スタッフに女性が加わる作品となった[97][26][注釈 30]。高山によれば、コンペの時点でタイトルは決定していたという[97]。高山は、初期のゴジラをイメージしており、子供向けであることは意識していなかったと述べている[97]。高山が本作品の執筆にあたって参考としたのは、第1作『ゴジラ』のみであったという[49][165]。

本編班と特撮班に分けずに一班体制での制作が行われ、円谷組の特撮カメラマンだった富岡素敬が本編のカメラマンを兼任している。特撮面では、予算不足から前作ではほとんど描かれなかった都市破壊シーンが復活し[166][注釈 31]、本多の監督した巨大怪獣映画では恒例とされる群衆の避難シーンも描写された[出典 39]。特殊効果助手の関山和昭によれば、通常はビルの爆破シーンには石膏製のミニチュアを用いるが、本作品では数を稼ぐため半数近くが木製であるという[112]。

自衛隊の出動や怪獣との交戦シーンも復活したが、メーサー光線車などのいわゆる「超兵器」の類はほとんど登場しない。架空の兵器としては対チタノザウルス用の超音波発信器が登場するが、その搭載先は深海探査艇やヘリコプターなど、実在する機体またはそれをモデルとした機材となっている。

キャスティングでは、前作に引き続き平田昭彦が出演しているが、前作の宮島博士や第1作『ゴジラ』の芹沢博士とは対極に位置するマッドサイエンティスト的な役柄となっている[出典 40]。平田は、本作品を子供のアイドルになって堕落したゴジラから第1作『ゴジラ』の原点に還った作品だと理解し、一生懸命演じたと述べている[63]。平田は公開当時47歳であったが、回想シーン以外では実年齢以上に老けたメイクを施している。娘役で共演した藍とも子によれば、役作り上笑えなかった彼女を気遣ってか「メイクが崩れるために自分も笑えない」と、冗談めかして話していたという[出典 41]。そのほかにも、前作から続投している俳優が多いが、いずれも別人の役である[27]。

劇中音楽は、第1作ほか数多くのゴジラシリーズ作品を担当した伊福部昭が担当し[出典 42]、第1作『ゴジラ』のメインタイトルに使用されたメロディが、編曲・再録音を経て本作品で再びゴジラのテーマ曲として使われている[出典 43]。これについて伊福部のファンサービスであると評する向きもあるが[170]、協力製作の所健二によれば、伊福部は過去の曲を流用することについて「手抜きをしたように思われる」として難色を示し、説得に苦慮したという[164][171]。

映像ソフト

  • VHS 1992年7月1日に廉価版発売[172]。品番 TG1155[1]、TG4358[173][161]
  • LD TLL2089[1]、TLL2229[161]
    • 1989年11月21日に再発売[174]。
  • DVDは前作『ゴジラ対メカゴジラ』とともに2002年11月21日に発売された[174]。オーディオコメンタリーは富岡素敬[174]。字幕表示では、オリジナルの表現に含まれる差別用語の部分を使わないよう配慮され、真船博士の「私をキチガイ扱い……」という台詞が「私のことを信じず……」に変えられている。[独自研究?]
    • 2005年4月22日発売の「GODZILLA FINAL BOX」に収録されている[175]。
    • 2008年3月28日発売のトールケース版「ゴジラ DVDコレクションIII」に収録されており、単品版も同時発売された[176]。
    • 2014年5月14日には「ゴジラ60周年記念」として期間限定の廉価版が発売された[140]。
    • 2016年6月15日、東宝DVD名作セレクション版発売[155]。
  • BDは2014年7月16日に発売された[177]。

同時上映

日本国外展開

アメリカでは、1978年にUPAの手で89分のテレビ映画として配給された[178]。英語の吹き替えは東宝によるもので、香港にて録音された[178]。桂の乳房（本物ではない。詳細は#サイボーグ少女・桂を参照。）が写るシーンがカットされた[178][179]ほか、過去作品の映像で構成されたダイジェストが追加された[出典 44]。その後[注釈 32]、ボブ・コーン・エンタープライズ (Bob Conn Enterprises) によって劇場公開されたが、子供向けにしようと考えた同社がPG指定を懸念し、拳銃が写るシーンもすべてカットされ、79分に編集されている[157][178]。劇場公開は巡業形式で行われ、各地の映画館で数日間のみ上映が行われた[179]。テレビ放映時のタイトルは『TERROR of MECHAGODZILLA』、劇場公開時は『TERROR of GODZILLA』[4][注釈 33]。1984年以降はテレビ放送の際にも劇場公開版が用いられ[178]、その後にリリースされたVHSにも劇場公開版が収録されていた[178][179]。

漫画作品

関連作品

オールスター90分（フジテレビ）
本作品が公開された1975年3月15日放送分に、本作品宣伝を兼ねて着ぐるみのゴジラが出演した。
土曜トップスペシャル（日本テレビ）
前身の『土曜スペシャル』時代の1979年12月22日放送分で本作品を放送。
小説『小学生にもデキること！ 超誕！Jオオカミ団』2012年 蕪木統文（一迅社文庫）
劇中で登場人物が本作品のDVDを鑑賞する場面がある[181]。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 資料によっては、「87分」と記述している[21]。
  2. ^ タイトルに「ゴジラ」の3文字こそ入っているものの、ゴジラ自身のことではない。
  3. ^ 資料によっては、メカゴジラのキャラクターがゴジラを超えてしまっていたと評している[32][46]。一方で、書籍『東宝特撮怪獣映画大鑑』では、メカゴジラの魅力が前作以上に発揮されずに終わったと評している[47]。
  4. ^ ただし、特技監督の中野昭慶は制作段階で終了は決定していたとも証言しており、「怖いゴジラ」への回帰やラストシーンの夕日は終了を意識したものであったという[51]。
  5. ^ 書籍『ゴジラ365日』では、海洋学者と記述している[58]。
  6. ^ 書籍『ゴジラ大百科』では、「電子物理学にも通じた生物学者」と記述している[60]。
  7. ^ 資料によっては、「芹沢博士のネガ」と評している[8][63]。
  8. ^ a b 資料によっては、村越次郎と表記している[出典 18]。
  9. ^ 書籍『ゴジラ大百科』では、「病魔に冒されたミュータント」と記述している[81]。
  10. ^ その際、天城の基地を捨てて真船邸に拠点を移す。
  11. ^ このプロップは、2014年時点で2丁の現存が確認されている[91]。
  12. ^ 厳密には第1作『ゴジラ』の大戸島のシーンで、上半身裸の海女が複数人映っている[102]。
  13. ^ 資料によっては、超音波発信装置と記述している[115]。
  14. ^ 資料によっては、「インターポールが開発した[113]」「恐龍対策本部が開発した[61]」と記述している。
  15. ^ 書籍『ゴジラ大百科』では、名称をムガール円盤と記述している[81]。
  16. ^ ミニチュアは、『日本沈没』で使用されたものをリペイントしている[65][112]。
  17. ^ 資料によっては、真船信三博士と表記している[131][132]。
  18. ^ 書籍『ゴジラ365日』では、役名を海洋開発研究所所長と記述している[137]。
  19. ^ 書籍『ゴジラ365日』では、役名を侵略部隊員と記述している[144]。
  20. ^ 書籍『ゴジラ東宝チャンピオンまつりパーフェクション』では、あかつき1号乗員と記述している[146]。
  21. ^ 資料によっては、役名をあかつき技術者[39]、あかつき1号技術者[147]と記述している。
  22. ^ 資料によっては、役名をあかつき技術者[39]、あかつき1号技術者[148]、海洋開発研究所所員[146]と記述している。。
  23. ^ 書籍『ゴジラ東宝チャンピオンまつりパーフェクション』では、あかつき2号乗員と記述している[146]。
  24. ^ 書籍『東宝特撮映画大全集』では、柱を撃つ防衛隊員と記述している[39]。
  25. ^ 当時のポスターでは「特撮監督」と表記。
  26. ^ 書籍『大ゴジラ図鑑』では、高度経済成長期が終わりを迎え、文明懐疑の象徴である怪獣は破壊の対象がなくなり、居場所を失っていったと評している[2]。
  27. ^ 書籍『ゴジラ大全集』では、物語がメカゴジラと桂に分断されたと評している[48]。
  28. ^ ゴジラ映画としては、『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』以来6年ぶりである[出典 36]。
  29. ^ コンペは、協力製作の所健二とシナリオ・センター設立者の新井一が東京映画時代に知り合っていたことから、同センターで募集が行われた[164]。中野は、前作と同じテイストで制作するのは難しいだろうと考え、新しい人材を起用することを提案したという[158]。
  30. ^ 当時の女性脚本家は、ホームドラマを手掛けることが多かった[97]。
  31. ^ 脚本準備稿ではクライマックスの対決で東京が破壊される描写が存在したが、本編では予算や時間の都合から造成地での戦いとなった[97]。
  32. ^ 書籍『Japan's Favorite Mon-Star: The Unauthorized Biography of "the Big G"』では、1978年夏に劇場公開が始まり、同年秋にテレビ放送が行われたと記述している[179]。
  33. ^ 書籍『ゴジラ1954-1999超全集』では、劇場公開名からテレビ放映時に改題されたと記述している[4]。

出典

  1. ^ a b c d e f g 超最新ゴジラ大図鑑 1992, pp. 134–135, 「ゴジラ映画全紹介 メカゴジラの逆襲」
  2. ^ a b c d e 大ゴジラ図鑑 1995, p. 16, 「メカゴジラの逆襲」
  3. ^ a b ゴジラ画報 1999, p. 188, 「メカゴジラの逆襲」
  4. ^ a b c d ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 207, 「海外バージョン大研究」
  5. ^ a b c d 東宝特撮映画大全集 2012, p. 184, 「『メカゴジラの逆襲』」
  6. ^ a b c ゴジラグラフィティ 1983, pp. 32–33, 「PART.1 ゴジラ対メカゴジラ メカゴジラの逆襲」
  7. ^ a b c d e f ゴジラ・デイズ 1998, pp. 134–135, 構成 冠木新市「23作品とゴジラ映画の解剖」
  8. ^ a b c d ゴジラ来襲 1998, pp. 92–93, 「第2章 東宝・怪獣SF特撮映画の歩み 第3期（1971-1977）」
  9. ^ a b
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag “映画資料室”. viewer.kintoneapp.com. 2022年2月23日閲覧。
  11. ^ a b
  12. ^ a b 本多全仕事 2000, p. 80, 「本多猪四郎特撮映画の世界」
  13. ^ a b c d 東宝写真集 2005, pp. 98–103, 「メカゴジラの逆襲」
  14. ^ a b c d 日本特撮映画図鑑 1999, p. 55, 「メカゴジラの逆襲」
  15. ^ a b c d 動画王特別編集ゴジラ大図鑑 2000, p. 138, 「1970年代 メカゴジラの逆襲」
  16. ^ キャラクター大全 2014, p. 120, 「東宝特撮映画リストACT.3」
  17. ^ a b c Walker 2016, p. 67, 「シリーズ全28作+3作ガイド」
  18. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 78, 「3月15日」
  19. ^ a b 本多全仕事 2000, p. 124, 「本多猪四郎作品リスト」
  20. ^ a b c d e f g 大辞典 2014, pp. 342–343, 「作品紹介 メカゴジラの逆襲」
  21. ^ a b 池田憲章 2014, p. 223, 「東宝ゴジラ映画リスト」
  22. ^ a b c d 東宝特撮映画全史 1983, pp. 394–395, 「東宝特撮映画作品史 メカゴジラの逆襲」
  23. ^ a b c d e f 東宝特撮全怪獣図鑑 2014, pp. 70–71, 「メカゴジラの逆襲」
  24. ^ a b 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 60–62, 「1975春期」
  25. ^ a b c d
    • 完全解読 2014, p. 150, 文 秋田英夫「巻末特集 全ゴジラ映画総解説」
    • 解体全書 2016, p. 150, 文 秋田英夫「巻末特集 全ゴジラ映画総解説」
    • 超解体全書 2023, p. 147, 文 秋田英夫、幕田けいた「巻末特集 全ゴジラ映画総解説」
  26. ^ a b c d e f g h ゴジラ検定 2018, pp. 80–81, 「メカゴジラの逆襲」
  27. ^ a b c d e バトル・オブ・メカゴジラ 2022, pp. 90–91, 「メカゴジラの逆襲 作品解説」
  28. ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, p. 549, 「東宝特撮映画作品リスト」
  29. ^ a b c d e f g h 東宝特撮怪獣映画大鑑 1989, p. 478, 「東宝特撮怪獣映画作品目録」
  30. ^ a b c
  31. ^ a b c 超常識 2016, pp. 102–104, 「さらに強力になって甦る メカゴジラの逆襲」
  32. ^ a b c d e f g 最新ゴジラ大百科 1991, p. 89, 「ゴジラ17決戦画報」
  33. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 141, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 59 ゴジラ映画の興行成績」
  34. ^ ゴジラ・デイズ 1998, pp. 200–201, 構成 冠木新市「23作品とゴジラ映画の解剖 ゴジラ映画データ一覧」
  35. ^ 「ゴジラ映画観客動員数 1954（昭和29） - 2002（平成14）年」『平成ゴジラ大全 1984-1995』編著 白石雅彦、スーパーバイザー 富山省吾、双葉社〈双葉社の大全シリーズ〉、2003年1月20日、25頁。ISBN 4-575-29505-1。 
  36. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 162, 「東宝チャンピオンコラム 昭和ゴジラの観客動員」
  37. ^ a b c
  38. ^ 大辞典 2014, pp. 20–21, 「この辞典の使い方」
  39. ^ a b c d e f g h i j k l m n 東宝特撮映画大全集 2012, p. 185, 「『メカゴジラの逆襲』作品解説/俳優名鑑」
  40. ^ a b c GTOM vol.0 2022, p. 11, 「メカゴジラの逆襲」
  41. ^ a b c d e 東宝特撮映画大全集 2012, p. 186, 「『メカゴジラの逆襲』怪獣図鑑/兵器図録/資料館」
  42. ^ 大ゴジラ図鑑2 1995, p. 144, 「メカゴジラ2」
  43. ^ a b ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 168, 「メイキング オブ メカゴジラの逆襲」
  44. ^ a b GODZILLA60 2014, p. 64, 文 小川秀樹「ゴジラシリーズ全作品徹底解説」
  45. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 113, 「東宝チャンピオンまつりスタッフインタビュー1 本多猪四郎」
  46. ^ a b ゴジラ・デイズ 1998, pp. 71–74, 冠木新市「一九七〇年代のゴジラ映画分身期 『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メガロ』『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』=宇宙人侵略譚」
  47. ^ a b 東宝特撮怪獣映画大鑑 1989, p. 135, 「Chapter I:THE GODZILLA メカゴジラの逆襲」
  48. ^ a b ゴジラ大全集 1994, pp. 70–71, 「東宝特撮映画史 ゴジラ誕生 スペクタクルのヒット」
  49. ^ a b c 大ゴジラ図鑑 1995, p. 148, 「メカゴジラの逆襲 FIELD」
  50. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 126, 「プロジェクト東宝チャンピオンまつり 祭り囃子は遠くに」
  51. ^ ゴジラ大全集 1994, pp. 146–147, 「SPECIAL INTERVIEW チャンピオンまつりの看板と一般大作 中野昭慶」
  52. ^ a b c d e ゴジラ大百科 1992, p. 146, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 72 『メカゴジラの逆襲』の見どころ」
  53. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 73, 「未発表企画あれこれ」
  54. ^ 大辞典 2014, pp. 310–311, 「ゴジラシリーズの基礎知識」
  55. ^ a b c 大辞典 2014, p. 37, 「い 一ノ瀬明」
  56. ^ a b c d
  57. ^ a b c d e f g h i j k ゴジラ検定 2018, p. 82, 「メカゴジラの逆襲 登場人物相関図/登場兵器」
  58. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 370, 「12月24日」
  59. ^ a b c d e f g h i j 大辞典 2014, p. 262, 「ま 真船桂/真船信三」
  60. ^ a b c d e f g h i
  61. ^ a b c d e f g h i 動画王特別編集ゴジラ大図鑑 2000, pp. 140–141, 「1970年代 メカゴジラの逆襲」
  62. ^ バトル・オブ・メカゴジラ 2022, p. 104, 「メカゴジラと共演したヒロインたち」
  63. ^ a b c 初代ゴジラ研究読本 2014, pp. 66–71, 「スペシャルインタビュー 本多猪四郎×平田昭彦」
  64. ^ 本多全仕事 2000, p. 112, 「特撮映画の楽しさ」（初出 『メカゴジラの逆襲』パンフレット）
  65. ^ a b c d e f g h 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 92–93, 「メカゴジラの逆襲 メイキング」
  66. ^ a b c 大辞典 2014, p. 179, 「た 田川」
  67. ^ a b c d e f g h 中野昭慶 & 染谷勝樹 2014, pp. 466–467
  68. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 92, 「3月31日」
  69. ^ a b c d 大辞典 2014, p. 92, 「く 草刈」
  70. ^ a b c
  71. ^ a b c 大辞典 2014, p. 273, 「む 村越次郎」
  72. ^ ゴジラ365日 2016, p. 270, 「9月19日」
  73. ^ a b 大辞典 2014, p. 291, 「や 山本ユリ」
  74. ^ a b c 大辞典 2014, p. 308, 「わ 若山勇一」
  75. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 66, 「3月1日」
  76. ^ a b 大辞典 2014, p. 57, 「お 太田」
  77. ^ a b c 大辞典 2014, p. 289, 「や 山下」
  78. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 139, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 55 ライブフィルムで登場する怪獣たち」
  79. ^ a b c キャラクター大全ゴジラ 2014, pp. 85–86, 「ゴジラ共演怪獣 1954-1967」
  80. ^ a b c バトル・オブ・メカゴジラ 2022, p. 89, 「メカゴジラの逆襲」
  81. ^ a b c d e
  82. ^ a b ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 195, 「地球を狙う侵略者たち」
  83. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 12, 「昭和メカゴジラ入門カラーギャラリー」
  84. ^ a b c d e 全怪獣大図鑑 2021, p. 117, 「謎の妖精・侵略する宇宙人たち」
  85. ^ a b 大辞典 2014, p. 272, 「む ムガール」
  86. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 9, 「昭和メカゴジラ入門カラーギャラリー」
  87. ^ a b c 大辞典 2014, p. 192, 「つ 津田」
  88. ^ a b c d e f 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, pp. 96–97, 取材・構成 編集部「スペシャルインタビュー 昭和メカゴジラの悪役たち 藍とも子」
  89. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, pp. 98–99, 取材・構成 友井健人、今井敦「スペシャルインタビュー 昭和メカゴジラの悪役たち 伊吹徹」
  90. ^ a b ゴジラ大全集 1994, pp. 186–187, 「大公開 東宝特撮小道具展」
  91. ^ a b c d 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 172–173, 「祭の記憶」
  92. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 164, 「東宝チャンピオンコラム チャンピオンまつりに見るプロップ流用」
  93. ^ a b 決定版ゴジラ入門 1992, p. 103, 「第2章 ゴジラと怪獣たちの死闘」
  94. ^ a b c
  95. ^ ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 165, 「メカゴジラの逆襲 キャラクター図鑑」
  96. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, p. 149, 「1970s サイボーグ少女 桂」
  97. ^ a b c d e f g h 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 116–117, 「東宝チャンピオンまつりスタッフインタビュー5 髙山由紀子」
  98. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 24, 「蔵出しスナップ『メカゴジラの逆襲』撮影会」
  99. ^ a b c d GTOM vol.01 2023, pp. 46–47, 「特別インタビュー 藍とも子」
  100. ^ a b c d フィギュア王309 2023, pp. 40–41, 「ゴジラシリーズ歴代キャストインタビュー PART1 藍とも子」
  101. ^ a b c d 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 78–79, 「東宝チャンピオンまつりキャストインタビュー07 藍とも子」
  102. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 173, 冬門稔弐「COLUMN ゴジラ対乳首」
  103. ^ a b 東宝特撮映画大全集 2012, p. 187, 「『メカゴジラの逆襲』撮影秘話/川北監督に訊く」
  104. ^ BDに収録されたインタビュー[要文献特定詳細情報]。
  105. ^ a b 東宝特撮女優大全集 2014, pp. 141–145, 原稿構成 中村哲「藍とも子インタビュー」
  106. ^ a b 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 101, 「東宝チャンピオンまつりスペシャルインタビュー 中野昭慶」
  107. ^ 木原浩勝、清水俊文、中村哲 編 編『ゴジラ 東宝特撮未発表資料アーカイヴ プロデューサー・田中友幸とその時代』角川書店、2004年、46-81頁。ISBN 978-4-04-854465-8。 
  108. ^ a b 決定版ゴジラ入門 1992, p. 141, 「第4章 ゴジラと人類の戦い 海の兵器」
  109. ^ a b 東宝特撮メカニック大全 2003, pp. 150–151, 「1970s あかつき号/超音波発生装置」
  110. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 192, 「東宝超兵器大辞典 【あ】」
  111. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 117.
  112. ^ a b c d e f g h i 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, pp. 83–88, 「メカゴジラのレジェンドたち」
  113. ^ a b
  114. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 195, 「東宝超兵器大辞典 【た】」
  115. ^ ゴジラ1954-1999超全集 2000, p. 193, 「ゴジラを迎え撃つスーパーメカニクス」
  116. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 133, 「図説東宝特撮映画 CHAPT.3 デザイン」
  117. ^ a b c 決定版ゴジラ入門 1992, p. 153, 「第4章 ゴジラと人類の戦い 宇宙人超科学兵器」
  118. ^ a b c 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, p. 27, 「ミニチュアワークの世界『メカゴジラの逆襲』」
  119. ^ a b ゴジラ大百科 1992, p. 96, 文 前晴彦「VSゴジラ兵器カタログ 戦車・大砲・ミサイル」
  120. ^ 東宝特撮メカニック大全 2003, p. 302, 「通常兵器 [航空]」
  121. ^ 大辞典 2014, p. 50, 「え F-4EJ改ファントムII戦闘機」
  122. ^ 決定版ゴジラ入門 1992, p. 134, 「第4章 ゴジラと人類の戦い 航空兵器1」
  123. ^ ゴジラ大百科 1992, p. 92, 文 前晴彦「VSゴジラ兵器カタログ 航空兵器」
  124. ^ 夢のかけら 2021, p. 88, 「防衛軍F-4EJファントムII戦闘機」
  125. ^ 大辞典 2014, p. 292, 「ゆ UH-1」
  126. ^ オール東宝メカニック大図鑑 2018, p. 159, 「『メカゴジラの逆襲』」
  127. ^ 決定版ゴジラ入門 1992, p. 137, 「第4章 ゴジラと人類の戦い 航空兵器2」
  128. ^ a b c d e f g h i j k
  129. ^ ゴジラ365日 2016, p. 304, 「10月29日」.
  130. ^ a b c 東宝特撮映画全史 1983, p. 538, 「主要特撮作品配役リスト」
  131. ^ a b c d e
  132. ^ ゴジラ365日 2016, p. 361, 「12月16日」.
  133. ^ ゴジラ365日 2016, p. 262, 「9月11日」.
  134. ^ ゴジラ365日 2016, p. 73, 「3月10日」.
  135. ^ ゴジラ365日 2016, p. 295, 「10月16日 / 10月17日」
  136. ^ ゴジラ365日 2016, p. 33, 「1月27日 / 1月28日」.
  137. ^ ゴジラ365日 2016, p. 26, 「1月20日」.
  138. ^ a b c d
  139. ^ ゴジラ365日 2016, p. 255, 「9月4日」.
  140. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 132, 「5月14日」.
  141. ^ ゴジラ365日 2016, p. 257, 「9月6日」.
  142. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 367, 「12月21日」.
  143. ^ a b
  144. ^ ゴジラ365日 2016, p. 24, 「1月18日」.
  145. ^ ゴジラ365日 2016, p. 166, 「6月23日」.
  146. ^ a b c d e f g h 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 158, 「東宝チャンピオンまつり 新作7作品全データ」
  147. ^ ゴジラ365日 2016, p. 286, 「10月4日」.
  148. ^ ゴジラ365日 2016, p. 337, 「11月28日」.
  149. ^ ゴジラ365日 2016, p. 160, 「6月16日」.
  150. ^ ゴジラ365日 2016, p. 103, 「4月10日」.
  151. ^ ゴジラ365日 2016, p. 272, 「9月21日」.
  152. ^ ゴジラ365日 2016, p. 314, 「11月3日」.
  153. ^ 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 109, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」.
  154. ^ ゴジラ365日 2016, p. 21, 「1月15日」.
  155. ^ a b ゴジラ365日 2016, p. 159, 「6月15日」.
  156. ^ ゴジラ365日 2016, p. 289, 「10月7日」.
  157. ^ a b c d デビット・キャリシャー「社会的に観たゴジラ映画 -日米を通して-（上）」 『福岡市総合図書館研究紀要』第4号 2004年
  158. ^ a b 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, pp. 63–67, 取材・構成 友井健人、今井敦「特技監督 中野昭慶 [1万字インタビュー]メカゴジラの演出」
  159. ^ 本多全仕事 2000, p. 64, 「本多猪四郎全仕事・特撮映画編」
  160. ^ 大ゴジラ図鑑2 1995, p. 148, 「チタノザウルス」
  161. ^ a b c 日本特撮映画図鑑 1999, p. 138, 「東宝特撮作品 ビデオLDラインナップ ゴジラシリーズ」
  162. ^ ゴジラ・デイズ 1998, pp. 333–337, 中野昭慶「1962-84 GODZILLA ゴジラはドラマ作りの原点 ゴジラの基本アクションはお能の動き」
  163. ^ 特撮全史 2016, p. 120, 「メカゴジラの逆襲」
  164. ^ a b c 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 119, 「東宝チャンピオンまつりスタッフインタビュー8 所健二 再録」
  165. ^ a b ゴジラ・デイズ 1998, pp. 338–340, 中野昭慶「1962-84 GODZILLA ゴジラはドラマ作りの原点 『メカゴジラの逆襲』」
  166. ^ 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 2019, pp. 22–23, 「メイキング 『メカゴジラの逆襲』横須賀襲撃」
  167. ^ BDの映像特典「サイボーグ少女の思い出」より。
  168. ^ a b 東宝SF特撮映画シリーズSPECIAL EDITION 2005, pp. 45–46, 小林淳「ゴジラ映画音楽史小論」
  169. ^ a b Walker 2016, pp. 98–99, 文 トヨタトモヒサ「伊福部昭と『ゴジラのテーマ』」
  170. ^ a b ゴジラ大百科 1990, pp. 38–40, 文 西脇博光「ゴジラ映画と伊福部昭の世界」
  171. ^ 初代ゴジラ研究読本 2014, pp. 233–234, 聞き手・文 中村哲「スタッフインタビュー 所健二」
  172. ^ ゴジラ365日 2016, p. 177, 「7月1日」.
  173. ^ 超最新ゴジラ大図鑑 1992, p. 146, 「ゴジラシリーズ全タイトル」
  174. ^ a b c ゴジラ365日 2016, p. 330, 「11月21日」
  175. ^ ゴジラ365日 2016, p. 111, 「4月22日」.
  176. ^ ゴジラ365日 2016, p. 89, 「3月28日」.
  177. ^ ゴジラ365日 2016, p. 192, 「7月16日」.
  178. ^ a b c d e f g David, Kalat (1997-04-01). A critical history and filmography of Toho's Godzilla series. McFarland Publishing. pp. 147 - 148. ISBN 978-0786403004 
  179. ^ a b c d e Ryfle, Steve (1999-05-01). Japan's Favorite Mon-Star: The Unauthorized Biography of "the Big G". Ecw Pr. pp. 204 - 205. ISBN 978-1550223484 
  180. ^ ゴジラ365日 2016, p. 196, 「7月20日」.
  181. ^ ゴジラ365日 2016, p. 11, 「1月1日」

出典（リンク）

  1. ^ [1][2][3][4][5]
  2. ^ [6][7][8]
  3. ^ [10][11][6][12][13][14][15][16][17][18]
  4. ^ [10][11][3][19][5][20]
  5. ^ [22][7][8][23][21][24][25][26][27]
  6. ^ [28][29][30][1][7][19][5][25][23][31][26]
  7. ^ [32][33][34][35][36][18]
  8. ^ [22][2][8][14][39][25][31][40]
  9. ^ [41][20][26]
  10. ^ [6][2][42][43][41][23][44][24][27]
  11. ^ [48][49][25][50][26][27][40]
  12. ^ [32][52][2][43][26]
  13. ^ [56][55][57]
  14. ^ [60][61][59][57][62]
  15. ^ [49][44][17]
  16. ^ [67][66][68]
  17. ^ [1][7][39]
  18. ^ [70][71][72]
  19. ^ [70][67][71][57]
  20. ^ [67][74][75]
  21. ^ [82][83][84]
  22. ^ [81][13][79]
  23. ^ [93][94][23][80]
  24. ^ [93][95][96][79][94][84]
  25. ^ [98][99][100]
  26. ^ [101][88][99][100]
  27. ^ [103][101][102][88][99][100]
  28. ^ [104][105][101][88]
  29. ^ [88][99][100]
  30. ^ [37][109][41][57]
  31. ^ [37][108][110]
  32. ^ [113][114][61][109][41][57]
  33. ^ [120][121][57]
  34. ^ [10][130][29][1][7][15][27]
  35. ^ [47][32][52][39][20][65]
  36. ^ [22][32][46][20][26]
  37. ^ [160][161][12]
  38. ^ [41][157][97][163]
  39. ^ [165][103][65]
  40. ^ [22][32][52][39]
  41. ^ [167][105][101]
  42. ^ [168][32][52][39][20][31][169][26]
  43. ^ [168][170][164][169]
  44. ^ [4][178][179]

参考文献

  • ファンタスティックコレクション（朝日ソノラマ）
  • 『東宝特撮映画全史』監修 田中友幸、東宝出版事業室、1983年12月10日。ISBN 4-924609-00-5。 
  • 竹内博 編『東宝特撮怪獣映画大鑑』朝日ソノラマ、1989年6月10日。ISBN 4-257-03264-2。 
  • Gakken MOOK（Gakken）
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1990年1月1日。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA 最新ゴジラ大百科』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1991年12月1日。 
    • 『ENCYCLOPEDIA OF GODZILLA ゴジラ大百科 新モスラ編』監修 田中友幸、責任編集 川北紘一、Gakken〈Gakken MOOK〉、1992年12月10日。 
  • 田中友幸『決定版ゴジラ入門』（第7刷）小学館〈小学館入門百科シリーズ142〉、1992年4月20日（原著1984年7月15日）。ISBN 4-09-220142-7。 
  • 『増補改訂新版 超最新ゴジラ大図鑑』企画・構成・編集 安井尚志（クラフト団）、バンダイ〈エンターテイメントバイブルシリーズ50〉、1992年12月25日。ISBN 4-89189-284-6。 
  • 『テレビマガジン特別編集 誕生40周年記念 ゴジラ大全集』構成・執筆:岩畠寿明（エープロダクション）、赤井政尚、講談社、1994年9月1日。ISBN 4-06-178417-X。 
  • 『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑』（ホビージャパン）
    • 『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑』[監修] 西村祐次、[構成] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年1月27日。ISBN 4-89425-059-4。 
    • 『幻想映画美術体系 大ゴジラ図鑑2』[監修] 西村祐次、[構成] ヤマダマサミ、ホビージャパン、1995年12月15日。ISBN 4-89425-117-5。 
  • 『ゴジラ映画クロニクル 1954-1998 ゴジラ・デイズ』企画・構成 冠木新市、集英社〈集英社文庫〉、1998年7月15日（原著1993年11月）。ISBN 4-08-748815-2。 
  • 坂井由人、秋田英夫『ゴジラ来襲!! 東宝特撮映画再入門』KKロングセラーズ〈ムックセレクト635〉、1998年7月25日。ISBN 4-8454-0592-X。 
  • 『東宝編 日本特撮映画図鑑 BEST54』特別監修 川北紘一、成美堂出版〈SEIBIDO MOOK〉、1999年2月20日。ISBN 4-415-09405-8。 
  • 『ゴジラ画報 東宝幻想映画半世紀の歩み』（第3版）竹書房、1999年12月24日（原著1993年12月21日）。ISBN 4-8124-0581-5。 
  • 『ゴジラ1954-1999超全集』構成・執筆 間宮“TAKI”尚彦、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2000年1月1日。ISBN 4-09-101470-4。 
  • 『動画王特別編集 ゴジラ大図鑑 東宝特撮映画の世界』キネマ旬報社〈キネ旬ムック〉、2000年12月16日。ISBN 4-87376-558-7。 
  • 『東宝特撮メカニック大全1954-2003』監修 川北紘一、新紀元社、2003年4月10日。ISBN 978-4-7753-0142-5。 
  • 『GODZILLA FINAL WARS』東宝〈東宝SF特撮映画シリーズ SPECIAL EDITION〉、2005年1月25日。ISBN 4-924609-89-7。 
  • 川北紘一『特撮魂 東宝特撮奮戦記』洋泉社、2010年。ISBN 978-4-86248-515-1。 
  • 『東宝特撮映画大全集』執筆：元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。 
  • 中野昭慶、染谷勝樹『特技監督 中野昭慶』ワイズ出版〈ワイズ出版映画文庫〉、2014年。ISBN 978-4-89830-280-4。 
  • キャラクター大全（講談社）
    • 講談社 編『キャラクター大全 ゴジラ 東宝特撮映画全史』講談社、2014年7月15日。ISBN 978-4-06-219004-6。 
    • 『キャラクター大全 特撮全史 1970年代 ヒーロー大全』講談社、2016年1月29日。ISBN 978-4-06-219821-9。 
  • 『ゴジラ完全解読』宝島社〈別冊宝島2207号〉、2014年7月26日。ISBN 978-4-8002-2896-3。 
    • 『ゴジラ解体全書』宝島社〈TJ MOOK〉、2016年8月15日（原著2014年7月26日）。ISBN 978-4-8002-5699-7。 
    • 『超ゴジラ解体全書』宝島社〈TJ MOOK〉、2023年11月30日（原著2016年8月15日）。ISBN 978-4-299-04835-6。 
  • 『東宝特撮全怪獣図鑑』東宝 協力、小学館、2014年7月28日。ISBN 978-4-09-682090-2。 
  • 池田憲章『怪獣博士の白熱講座 ゴジラ99の真実（ホント）』徳間書店、2014年7月31日。ISBN 978-4-19-863838-2。 
  • 『ゴジラ大辞典【新装版】』野村宏平 編著、笠倉出版社、2014年8月7日（原著2004年12月5日）。ISBN 978-4-7730-8725-3。 
  • 別冊映画秘宝（洋泉社）
    • 『別冊映画秘宝 初代ゴジラ研究読本』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2014年8月24日。ISBN 978-4-8003-0452-0。 
    • 別冊映画秘宝編集部 編『〈保存版〉別冊映画秘宝 東宝特撮女優大全集』洋泉社、2014年9月24日。ISBN 978-4-8003-0495-7。 
    • 『別冊映画秘宝 オール東宝メカニック大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2018年6月14日。ISBN 978-4-8003-1461-1。 
    • 友井健人 編『別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2019年4月6日。ISBN 978-4-8003-1628-8。 
  • 『ゴジラ徹底研究 GODZILLA GODZILLA60:COMPLETE GUIDE』マガジンハウス〈MAGAZINE HOUSE MOOK〉、2014年9月5日。ISBN 978-4-8387-8944-3。 
  • 電撃ホビーマガジン編集部 編『ゴジラ 東宝チャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWA（アスキー・メディアワークス）〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年11月29日。ISBN 978-4-04-866999-3。 
  • 『ゴジラの超常識』[協力] 東宝、双葉社、2016年7月24日（原著2014年7月6日）。ISBN 978-4-575-31156-3。 
  • 『シン・ゴジラWalker [怪獣王 新たなる伝説]』KADOKAWA、2016年8月6日。ISBN 978-4-04-895632-1。 
  • 野村宏平、冬門稔弐『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日。ISBN 978-4-8003-1074-3。 
  • 『「ゴジラ検定」公式テキスト』監修 東宝株式会社/協力 東宝 ゴジラ戦略会議、宝島社、2018年11月3日。ISBN 978-4-8002-8860-8。 
  • 『夢のかけら 東宝特撮映画篇』修復-原口智生 撮影-加藤文哉、ホビージャパン、2021年3月12日。ISBN 978-4-7986-2447-1。 
  • 『ゴジラ 全怪獣大図鑑』講談社〈講談社 ポケット百科シリーズ〉、2021年7月2日。ISBN 978-4-06-523491-4。 
  • 『バトル・オブ・メカゴジラ』双葉社〈双葉社スーパームック〉、2022年8月18日。ISBN 978-4-575-45910-4。 
  • 講談社 編『ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK』講談社〈講談社シリーズMOOK〉。 
  • 『フィギュア王』No.309、ワールドフォトプレス、2023年11月30日、ISBN 978-4-8465-3307-6。 

外部リンク

作品
昭和シリーズ
平成vsシリーズ
ミレニアムシリーズ
2010年代以降
アニメ映画
アメリカ映画
モンスター・ヴァースシリーズ
テレビ・Web番組
関連作品
モスラシリーズ
その他
劇中歌
音楽
用語
関連カテゴリ
関連施設
関連人物
プロデューサー
原作者
脚本家
映画監督
特技監督
音楽家
スーツ・モーションアクター
彫刻家
その他
カテゴリ カテゴリ
本多猪四郎監督作品
1950年代
1960年代
1970年代
テレビドラマ
スタブアイコン

この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ映画）。

Read other articles:

Eugene Killoran

Artikel ini sebatang kara, artinya tidak ada artikel lain yang memiliki pranala balik ke halaman ini.Bantulah menambah pranala ke artikel ini dari artikel yang berhubungan atau coba peralatan pencari pranala.Tag ini diberikan pada April 2017. Eugene KilloranInformasi pribadiNama lengkap Eugene KilloranTanggal lahir 4 November 1987 (umur 36)Tempat lahir Tokyo, JepangPosisi bermain BekKarier senior*Tahun Tim Tampil (Gol)2006-2007 Tokyo Verdy * Penampilan dan gol di klub senior hanya dihitu...

 

Curb

Curb CompanyNama dagangCurbJenisTerbatas publikIndustriTeknologi informasiTransportasiDidirikan1992Pendiri Amos Tamam Kantorpusat Amerika SerikatTokohkunci Amos Tamam (CEO) Vishal Dhawan Avi Itzhakov Jason Gross Valerie Chianuri PemilikCurb CompanySitus webgocurb.com Curb merupakan sebuah perusahaan teknologi asal Amerika Serikat yang melayani angkutan melalui jasa taksi online. Perusahaan ini didirikan oleh Amos Tamam tahun 1992 di kota Long Island, Amerika Serikat.[1][2]...

 

Asha Bhat

Asha BhatAsha Bhat pada tahun 2019LahirAsha Bhat05 September 1992 (umur 31) Bhadravati, Karnataka, IndiaPendidikanSarjana Teknik ElektroAlmamaterR.V. College of EngineeringPekerjaanModel, InsinyurTahun aktif2014 - kiniKota asalBhadravati, KarnatakaTinggi175 m (574 ft 2 in)Pemenang kontes kecantikanGelarMiss Supranational 2014Miss Diva Supranational 2014KompetisiutamaMiss Supranational 2014(Juara)(Best in Talent)Miss Diva 2014(Miss India Supranational)(Miss Conge...

Malaita

MalaitaMalaita Island seen from space (false color)GeografiLokasiSamudra PasifikKoordinat9°01′03″S 160°57′14″E / 9.01750°S 160.95389°E / -9.01750; 160.95389Koordinat: 9°01′03″S 160°57′14″E / 9.01750°S 160.95389°E / -9.01750; 160.95389KepulauanKepulauan SolomonLuas4.307 km2Titik tertinggiGunung Kalourat (1.435 m)[1]PemerintahanNegaraKepulauan SolomonProvinsiMalaitaKota terbesarAukiKependudukanPe...

 

باب كيسان

باب كيسان   تقديم البلد سوريا  إحداثيات 33°30′23″N 36°18′55″E / 33.506388888889°N 36.315277777778°E / 33.506388888889; 36.315277777778  نوع باب اثري المالك محافظة دمشق الموقع الجغرافي تعديل مصدري - تعديل   باب كيسان هو من أبواب مدينة دمشق في سوريا.[1] الموقع والتسمية يقع حاليا في نهاي...

 

Kalender Persia

Kalender Persia (Persia: گاه‌شماری هجری خورشیدی, translit. Gâhšomâri-ye Hejri-ye Xoršidi) adalah sebuah kalender solar yang digunakan di Iran. Penomoran tahun pada kalender ini dimulai pada tahun 622 M, oleh karena itu disebut juga kalender solar hijriah. Setiap tahun dimulai pada hari di mana ekuinoks musim semi untuk bumi belahan utara jatuh saat atau setelah matahari transit di meridian waktu standar Iran, yaitu 52° 30' BT. Hari dimulai saat tengah malam ...

Lilin nazar

Artikel ini sebatang kara, artinya tidak ada artikel lain yang memiliki pranala balik ke halaman ini.Bantulah menambah pranala ke artikel ini dari artikel yang berhubungan atau coba peralatan pencari pranala.Tag ini diberikan pada Oktober 2022. Sebuah lilin nazar ditempatkan di Grace Episcopal Cathedral, sebuah katedral Kristen Anglikan di Topeka Lilin nazar atau lilin doa adalah sebuah lilin kecil, biasanya berwarna putih atau kuning lilin lebah, yang ditujukan untuk dinyalakan sebagai perse...

 

Renato Zero

Renato ZeroRenato Zero nel 2009 Nazionalità Italia GenerePop[1][2]Glam rock[3] Periodo di attività musicale1967 – in attività EtichettaRCA Italiana (1967; 1972 - 1977) Zerolandia/RCA (1978 - 1986) Zerolandia/BMG Ariola (1987 - 1993) Fonòpoli/Sony Music (1993 - 2000) Tattica/Sony Music (2001 - 2004) Tattica/Sony BMG (2005 - 2008) Tattica (2009) Tattica/IndipendenteMente (2010 - in corso) Album pubblicati45 Studio33 Live7 Raccolte5 Sito uffi...

 

VIPR1

Protein-coding gene in humans VIPR1Available structuresPDBOrtholog search: PDBe RCSB List of PDB id codes1OF2, 1OGT, 3B3I, 3B6S, 3DTX, 3HCV, 5DEF, 5DEGIdentifiersAliasesVIPR1, HVR1, II, PACAP-R-2, PACAP-R2, RDC1, V1RG, VAPC1, VIP-R-1, VIPR, VIRG, VPAC1, VPAC1R, VPCAP1R, vasoactive intestinal peptide receptor 1External IDsOMIM: 192321 MGI: 109272 HomoloGene: 3399 GeneCards: VIPR1 Gene location (Human)Chr.Chromosome 3 (human)[1]Band3p22.1Start42,489,299 bp[1]End42,537,573 bp[...

Football Federation of the Islamic Republic of Mauritania

Governing body of association football in Mauritanie Football Federation of the Islamic Republic of Mauritaniaاتحادية الجمهورية الإسلامية الموريتانية لكرة القدمSportFootballFutsalBeach footballJurisdictionMauritaniaAbbreviationFFRIMFounded1961 (1961)[1]AffiliationFIFA 1970 CAF 1974 (Provisional member) 1976[2] UAFA 1989 HeadquartersKsar, MauritaniaPresidentAhmed Ould AbderrahmaneVice president(s)Moussa Khaïry (1st VP) Ely Lekh...

 

哈比卜·布尔吉巴

哈比卜·布尔吉巴الحبيب بورقيبة‎第1任突尼斯总统任期1957年7月25日—1987年11月7日（30年105天）总理巴希·拉德加姆（英语：Bahi Ladgham）（1969年－1970年）赫迪·努伊拉（英语：Hedi Nouira）（1970年－1980年）穆罕默德·姆扎利（英语：Mohammed Mzali）（1980年－1986年）拉希德·斯法尔（英语：Rachid Sfar）（1986年－1987年）宰因·阿比丁·本·阿里（1987年）继任宰因·阿比丁·本·...

 

內閣總理大臣

  关于与「內閣總理大臣」標題相近或相同的条目页，請見「內閣總理大臣 (消歧義)」。 日本國內閣總理大臣內閣總理大臣紋章現任岸田文雄自2021年10月4日在任尊称總理、總理大臣、首相、阁下官邸總理大臣官邸提名者國會全體議員選出任命者天皇任期四年，無連任限制[註 1]設立法源日本國憲法先前职位太政大臣（太政官）首任伊藤博文设立1885年12月22日，...

جائحة فيروس كورونا في الصين القارية

جائحة فيروس كورونا في البر الرئيسي للصين 2019-2020   حالات كوفيد-19 في بر الصين الرئيسي حسب المقاطعات[1] المرض مرض فيروس كورونا 2019 (COVID-19) السلالة فيروس كورونا 2 المرتبط بالمتلازمة التنفسية الحادة الشديدة (SARS-CoV-2) أول حالة 1 ديسمبر 2019 (4 سنوات، و5 شهور، و2 أسابيع، و4 أ�...

 

Тляратинский район

район / муниципальный районТляратинский район[комм. 1] Герб 42°06′00″ с. ш. 46°20′00″ в. д.HGЯO Страна  Россия Входит в Дагестан Включает 18 муниципальных образований Адм. центр село Тлярата История и география Дата образования 28 марта 1926 года Площадь 1611,52 ...

 

Лейденская красавица

Лейденская красавицаLysbeth: A Tale of the Dutch Титульный лист романа (1901) Жанр роман Автор Г.Р. Хаггард Язык оригинала английский Дата написания 1899-1901 Дата первой публикации 1901 Издательство Longmans «Лейденская красавица» (англ. Lysbeth: A Tale of the Dutch), 1901 — историко-приключенческий ром...

South Dakota Legislature

Legislative branch of the state government of South Dakota South Dakota State LegislatureTypeTypeBicameral HousesSenateHouse of RepresentativesLeadershipPresident Pro Tem of the SenateLee Schoenbeck (R) since January 8, 2021 Speaker of the HouseHugh Bartles (R) since January 9, 2023 StructureSeats105 voting members:35 Senators70 RepresentativesSenate political groups  Republican (30)  Democratic (4)  Vacant (1)House political groups  R...

 

Ahmad Khan Mahmoodzada

Afghan former child actor (born 1997) Ahmad Khan MahmoodzadaBorn (1997-12-23) 23 December 1997 (age 26)Kabul, AfghanistanOccupationActor Part of a series onHazaras Hazara people list of Hazarajat region Language Culture Diaspora Persecutions Flag Nationalism Tribes Cuisine Politics Writers Poets Military Religion Sports Battles WikiProject Category Commons vte Ahmad Khan Mahmoodzada (Persian: احمد خان محمودزاده; born 23 December 1997)[1] is an Afghan former child ...

 

Names of Korea

Etymology of the names of Korea This article needs additional citations for verification. Please help improve this article by adding citations to reliable sources. Unsourced material may be challenged and removed.Find sources: Names of Korea – news · newspapers · books · scholar · JSTOR (January 2007) (Learn how and when to remove this message) There are various names of Korea in use today that are all derived from those of ancient Koreanic kingdoms an...

Enseignement supérieur

L'université de Californie à Berkeley, aux États-Unis. Le terme d'études supérieures (parfois appelées études tertiaires par continuation de l'enseignement secondaire scolaire[1] ou enseignement supérieur) désigne généralement l'instruction dispensée par les universités, les collèges anglo-saxons, avec en France un système plus dual de grandes écoles, d'instituts et d'autres institutions comme les grands établissements décernant des grades universitaires ou autres diplô...

 

Aline Terry

American tennis player Aline TerryFull nameAline M. TerryCountry (sports) United StatesBornPrinceton, New JerseySinglesGrand Slam singles resultsUS OpenW (1893)DoublesGrand Slam doubles resultsUS OpenW (1893) Aline Terry was an American tennis player active at the end of the 19th century. She was born in Princeton, New Jersey. Terry won both the singles and the doubles title in the 1893 U.S. National Championships (now called the US Open) In the singles she defeated Augusta Sch...