シャーロット・ランプリング(Charlotte Rampling, OBE, 1946年2月5日 - )は、イギリスの女優、歌手。父はベルリンオリンピック4x400mリレー金メダリストのゴドフリー・ランプリング。
略歴
イングランド・エセックス州スターマー出身。父親はゴドフリー・ランプリング、母親は画家。イギリスとフランスで教育を受けたためもあり、語学が堪能。ロンドンで秘書として働いていたときにスカウトされモデルになり、その後演技の勉強をして女優になった。ヘルムート・ニュートンの撮影で、芸術的ヌードを発表したこともある。
イタリア映画『愛の嵐』で見せた、上半身裸にサスペンダーでナチ帽をかぶって踊るシーンはあまりに有名である。活動が一時低調であったが、フランスの新鋭フランソワ・オゾン監督に起用されるなど、再び注目を集めている。
2015年、ヨーロッパ映画アカデミーから生涯貢献賞を授与された[1]。同年公開の『さざなみ』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞。またこの作品で、女優生活51年目にして自身初のアカデミー主演女優賞ノミネートを果たした。
私生活
作曲家のジャン・ミッシェル・ジャールなど、結婚歴が2度あり、2人の実子と1人の義子がいる。姉のサラ(Sarah)の死は、30年以上にわたって自殺であることが母にも伏せられ、父とシャーロットのみの秘密とされた[2]。ビジネスマンのジャン・ノエル・タッセと15年ほど婚約しているが、結婚する意志はないと語っている[3]。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
その他のテレビ番組
脚注
外部リンク
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1956-1980 | |
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1981-2000 | |
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2001-2020 | |
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1975–1980 | |
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