埼玉県道46号加須北川辺線(さいたまけんどう46ごう かぞきたかわべせん)は、埼玉県加須市にある県道(主要地方道)である。
概要
利根川を埼玉大橋により跨ぎ、利根川北側にある加須市の旧北川辺町と旧大利根町ほか埼玉県内他市町村とを直接繋ぐ唯一の道路である[1]。旧北川辺町内では加須方から来て北川辺消防署前交点を右折するルートと、直進し渡良瀬遊水地へと至る(バイパス)が並行しており、現在では前者は旧道区間は市道および終点付近が埼玉県道368号飯積向古河線となっており、現道はバイパスの方となっている。
かつては、三国橋を渡った先の茨城県古河市内の区間を含め、『県道古河加須線』とされており、案内標識や距離標識等での『古河』の表示はこれの名残と思われる。
加須市内では埼玉県道149号加須菖蒲線内の加須市本町交点を起点として、当線起点・睦町を経て、利根川手前の同市大越地区までの区間を『大越新道』と呼んでいるが、『大越新道』終点は、地元でも曖昧である。
路線データ
歴史
地理
通過する自治体
交差する主な道路
交差する高速道路・鉄道・河川
周辺の主な施設・観光地
- 埼玉県農林総合研究センター水産研究所
- 加須市立樋遣川小学校
- 加須市立加須北中学校
- 加須大利根工業団地
- 道の駅童謡のふる里おおとね
- 加須市役所北川辺総合支所(旧・北川辺町役場)
- オニバス自生地
ギャラリー
脚注
関連項目