埼玉県道345号小八林久保田下青鳥線(さいたまけんどう345ごう こやつばやしくぼたしもおおどりせん)は、埼玉県熊谷市(旧大里郡大里町)小八林から比企郡吉見町久保田を経由し、東松山市下青鳥に至る県道である。総延長12.8km。
概要
比企郡吉見町を南北に貫き、沿道に吉見町役場が立地するなど、吉見町の基幹道路のひとつとなっている他、東松山市内の国道254号と埼玉県道27号東松山鴻巣線の鴻巣市方面の往来に主に使われるルートでもある[1]。ほぼ全線にわたって2車線で整備されているが、北端の荒川堤防付近に狭隘区間があり、市野川を越える慈雲寺橋より吉見町側でも橋の手前で直角カーブになっている他、道幅の狭い区間がある上大型車の通行が多く注意を要する。
また、埼玉県道27号東松山鴻巣線と交差している吉見町役場前交差点は右折帯が設置されていないため、右折車によって頻繁に混雑が発生している。
歴史
- 2007年4月1日 路線名を埼玉県道345号大里久保田下青鳥線から埼玉県道345号小八林久保田下青鳥線へ変更。
通過する自治体
重複区間
接続道路
沿線
脚注
関連項目