ニュージーランド証券取引所(ニュージーランドしょうけんとりひきじょ、英称;New Zealand Exchange(NZX))は、ニュージーランドウェリントンにある証券取引所。代表的な株価指数としてS&P/NZX 50があり、ニュージーランド証券取引所自体構成銘柄となっている。
概要
1870年代のゴールドラッシュ景気に起源をもち、1872年にオークランド証券取引人協会が発足。1908年に証券取引法が制定され、1915年にニュージーランド証券取引協会が発足する。1974年に各地に点在した取引所を集約し、New zealand stock Exchange(NZSE)を発足する。1991年に完全電子取引を開始する。2002年に会員組織から商業会社への組織変更を決定し、2003年5月に現在の名称に改名、同年6月にニュージーランド証券取引所自体を同取引所に上場する。
現在、ニュージーランド証券取引所では、169社が上場する証券取引所(New Zealand Stock Market(NZSX))、新興企業の上場する代替取引所(New Zealand Alternative Market(NZAX))、債券市場(New Zealand Debt Market(NZDX))の3つの市場を構成し市場取引を担当している。地理的に世界で一番早く取引を始める証券取引所であり、北米市場の動きとアジア市場の動きを強みにしている。
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12013年7月16日付けの取引より、東証と大証の現物取引の市場統合により、東証によって運営 22010年10月12日に(旧)JASDAQ・JASDAQ NEO・大証ヘラクレスの3市場が(新)JASDAQに統合 3現物取引の東証への市場統合前までは大証によって運営 42014年3月24日に、東証と大証の デリバティブ取引を統合し、それに特化した「大阪取引所」に転換したため「証券取引所」ではなくなった 52022年4月4日、東証の市場第一部・第二部・マザーズ・JASDAQが廃止され、プライム・スタンダード・グロースの3市場に再編された
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