株式会社ジェイエア(英: J-AIR Corporation)は、日本航空(JAL)グループの航空会社である。リージョナルジェットを用いて、現在は大阪国際空港をベースに北は北海道の女満別空港、南は鹿児島県の徳之島空港まで日本全国をカバーしており、JALグループ国内線全体の約3割を占めている。
運送の共同引受により全便JAL便として運航される[4]。
2015年以降、同じ日本航空(JAL)グループである日本エアコミューターが運航していた奄美群島路線の一部を移管されるなど路線網を拡大している。
沿革
運航機材
保有機材
- エンブラエル E170STD/普通席76席
- 18機
- 2008年10月に1号機を受領し、2009年2月1日より運航を開始した。2018年発注分全機 納入済み。
- 2016年4月14日から機内内装更新し、更新された機体から機内Wi-Fi対応、無線LAN対応機器により動画視聴のみ対応(インターネット接続不可)。2016年度全機改修済み[13]。
- エンブラエル E190STD/クラスJ15席、普通席80席
- 14機
- 2016年5月10日より就航。2018年発注分全機 納入済み。
- クラスJ15席配置により同社初2クラス設置機で、他機種にない1+2の座席配置である。クラスJを設定することにより座席数を100席未満にして客室乗務員の配置を2名に抑え運航コストの低減を図っている。
- 全席アクセス可能なユニバーサルPC電源を装備。2017年から機内Wi-Fi対応、無線LAN対応機器により動画視聴のみ対応(インターネット接続は2022年12月26日より順次対応)[14]。2024年7月11日、全14機にWi-Fiアンテナ設置完了[10]。
機体記号 |
登録日 |
機種 |
備考
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JA211J |
2008/10/31 |
ERJ170STD |
名古屋空港にて2009年2月の就航開始まで試験飛行実施 元アマビエジェット
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JA212J |
2009/01/22 |
名古屋空港にて2009年2月の就航開始まで試験飛行実施
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JA213J |
2009/05/28 |
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JA214J |
2009/09/24 |
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JA215J |
2009/10/15 |
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JA216J |
2009/11/18 |
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JA217J |
2010/04/15 |
元COP10エコ・ハッピーターン号
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JA218J |
2010/09/22 |
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JA219J |
2010/10/07 |
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JA220J |
2011/02/09 |
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JA221J |
2012/11/26 |
オプション増備分 元行こう!東北へ
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JA222J |
2013/03/13 |
オプション増備分、FIP1
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JA223J |
2013/07/04 |
オプション増備分、FIP1
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JA224J |
2013/12/12 |
オプション増備分、FIP1
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JA225J |
2014/03/19 |
オプション増備分 元ラグビー応援JET
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JA226J |
2015/10/27 |
追加発注分、FIP1、LED灯火
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JA227J |
2015/12/02 |
追加発注分、FIP1、LED灯火
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JA228J |
2018/04/26 |
追加発注分、FIP1、LED灯火 元さあ、でかけよう!北海道 元世界の宝を守ろう!
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JA241J |
2016/04/19 |
ERJ190STD |
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JA242J |
2016/06/25 |
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JA243J |
2016/08/25 |
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JA244J |
2016/11/24 |
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JA245J |
2016/12/21 |
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JA246J |
2017/04/12 |
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JA247J |
2017/05/31 |
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JA248J |
2017/07/13 |
元JAL ミニオンジェット
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JA249J |
2017/08/18 |
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JA250J |
2017/10/26 |
元南紀白浜空港開港50周年記念わかぱんジェット
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JA251J |
2017/12/07 |
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JA252J |
2018/01/31 |
JALミャクミャクJET(1号機) 2023.11.29運航開始 元JAL ミニオンジェット2 元JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット
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JA253J |
2018/04/25 |
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JA254J |
2018/07/24 |
元しまじろうジェット
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FIP:燃費改善仕様
導入を断念した機材
- 三菱航空機 Mitsubishi SpaceJet
- 32機を確定発注していた[15]。2021年から導入し、E-Jet シリーズを代替予定であったが、2020年に開発が中断、その時点で既に導入予定を過ぎていたものの1機も納入されなかった。今後について会社幹部から「リージョナル機の後継はA220またはE2」との発言が出ており[16]、Mitsubishi SpaceJetについては検討対象から外れたことが明らかになった。その後2023年2月7日に三菱航空機が開発中止を決めたため導入されることはなかった。
退役機材
- エンブラエル EMB 110 バンデイランテ
- 西瀬戸エアリンクから事業とともに継承された。1991年に退役。
- BAe ジェットストリーム 31/普通席19席
- ジャルフライトアカデミーとして1991年から運航開始し、2003年8月31日の広島西 - 出雲線のフライトを最後に退役した。最大で5機保有していた。
- ボンバルディア CRJ200ER/普通席50席
- 2000年から2006年にかけて最大9機導入した。E170並びにE190の増備に伴い、2016年6月から順次退役が始まり[17]、2018年1月31日を以って全機退役した。これにより日本の航空会社からCRJ200が姿を消した(2018年2月1日使用予定機故障により、急遽機材変更となり 宮崎 - 伊丹(大阪)線に起用された。アイベックスエアラインズでは2017年9月に退役)。
- 2012年6月以降は自社で開発した「渡し板(PBBアダプター)」によりボーディングブリッジに接続できるようになりバリアフリーを実現した。
ジェイエア 退役機材一覧
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機体記号
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登録日
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抹消日
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機種
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備考
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JA8590
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1996/05/09
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2001/10/30
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ジェットストリーム31
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イギリスへ売却、現レッドスター、TC-RSA、製造最終号機
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JA8591
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1997/09/12
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2003/09/24
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デンマークへ売却、現サンエアスカンジナビア、OY-SVB、ラストフライト機
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JA8865
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1993/08/26
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2003/05/13
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デンマークへ売却、現エルニールエア、TF-ORC
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JA8876
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1991/04/23
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2002/01/18
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アメリカへ売却、現ロイヤルスターアビエーション、RP-C2812
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JA8877
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1991/04/23
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2003/05/23
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デンマークへ売却、現イーグルエア、TF-ORA
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JA201J
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2000/12/01
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2016/06/13
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CRJ200ER
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サザンエアクラフトへ売却、現エアエスト、4ES-LCA
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JA202J
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2001/03/16
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2016/11/02
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サザンエアクラフトへ売却、現Frontera Flight Holdings、N484RH
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JA203J
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2002/03/22
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2017/01/13
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サザンエアクラフトへ売却、現ズームエア、VT-ZOC
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JA204J
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2002/05/07
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2017/03/27
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サザンエアクラフトへ売却、現シュリー航空、9N-AMC
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JA205J
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2003/03/19
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2017/10/03
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リージョナルワンへ売却、現ズームエア、VT-ZOD
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JA206J
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2003/08/28
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2017/07/18
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リージョナルワンへ売却、現エアポハン、HL8298
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JA207J
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2005/10/19
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2018/01/29
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リージョナルワンへ売却、2-CFFV、整備保存
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JA208J
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2005/12/16
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2018/02/27
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リージョナルワンへ売却、2-CFFX、整備保存
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JA209J
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2006/03/31
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2018/03/06
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リージョナルワンへ売却、2-CFFZ、整備保存
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-
BAe ジェットストリーム 31
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ボンバルディア CRJ200ER
塗装
JALグループであるため、基本的にJALのデザインと同じである。
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ボンバルディア CRJ200ER(初代塗装)
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ボンバルディア CRJ200ER(2代目塗装)
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ボンバルディア CRJ200ER(3代目塗装)
- 設立当時
- 当時のJALと同じくランドーアソシエイツによる灰色と赤色のブロックを合わせたデザインである。ただし「JAL」ではなく「J AIR」(JとAの間に赤いブロックが入り、Aの横棒がない)表記に置き換えられ、垂直尾翼は鶴丸ではなく上から赤・白・赤色を横方向に塗ったスタイルであった。
- 2代目
- 日本航空と日本エアシステムの経営統合時に採用された「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」によるデザインであり、「JAL」(Aの横棒がなくノが入る)のロゴが配置され、「J-AIR」と横に表記されていた。
- 3代目
- JALの鶴丸再採用によるデザインであり、ホワイトボディに斜体黒字で「J-AIR」と表記され、垂直尾翼に鶴丸が配される。ただし鶴丸内の文字表記は「JAL」である。
ボーディング・ミュージック
日本航空同様、「I Will Be There with You」(David Foster作曲)と「明日の翼」(久石譲作曲)が起用されており、前者は搭乗時、後者は降機時にそれぞれ流れる。
機内サービス等
前述の通り、運送の共同引受により日本航空便として運航されるものの、機内サービス内容は日本航空とは一部基準が異なる。全便機内販売とオーディオサービス[注釈 1]は実施されていない。飲み物のサービスもエンブラエル170運航便では60分以上の路線に限定される。日本航空の機内誌であるSKYWARDが搭載されているほか、飲み物のサービスがない路線は飴のサービスがある。なおジェイエア独自のサービスとしては、客室乗務員手作りの飛行ルートマップの提供がある。
ジェイエアでは設立から長きにわたり、普通席のみの設定であったが2016年5月より、同社では初となるクラスJを設定した機材(エンブラエル190)が運航されている[18]。
2016年から順次、機材更新や定期点検で機内内装更新により機内Wi-Fi対応。無線LAN対応機器により動画視聴のみ対応(インターネット接続不可)。2022年より、E190で機内インターネットサービス順次提供開始。2024年からE190全14機で本サービス開始。
就航路線
自社路線
2023年時点の運航路線[19]。
地域航空サービスアライアンス 有限責任事業組合には参加していないため、鹿児島 ⇔ 奄美大島・徳之島のJ-AIR運航便についてはANAとのコードシェアの対象外である。
貨物について
長らく貨物の搭載は行っていなかったが、2009年10月1日より貨物の搭載を開始した。当初は、札幌/新千歳 ⇔ 花巻・秋田・仙台・大阪/伊丹、大阪/伊丹 ⇔ 山形・熊本、福岡 ⇔ 松山など7路線のみだったが、その後就航全路線に拡大している。
脚注
注釈
- ^ 2021年4月より日本航空でもオーディオサービスは終了した。
出典
関連項目
外部リンク
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日本の航空会社 |
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国土交通省より認可を受け、国内・国際定期運送事業を行っている航空運送事業者 |
本邦国際航空運送事業者
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特定本邦航空運送事業者 (上記除く) | |
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国内定期航空運送事業者 (上記除く) | |
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過去の定期航空運送事業者 (2004年以降) | |
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- 本邦国際航空運送事業者:国際定期航空輸送を行う航空運送事業者(8社)
- 特定本邦航空運送事業者:客席数が100又は最大離陸重量が5万kgを超える航空機を使用して行う航空運送事業者(計14社)
- 国内定期航空運送事業者:国内定期航空運送を行う航空運送事業者(計24社)
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航空運送 | | |
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空港地上支援 | |
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航空機整備 | |
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商社 | |
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IT | |
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その他グループ企業 | |
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運航機材関係 | |
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アライアンス、サービス | |
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関連項目 | |
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