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この項目では、ギリシア文字について説明しています。母音の音声記号「ʌ」については「非円唇後舌半広母音」をご覧ください。 |
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「ラムダ」はこの項目へ転送されています。
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Λ, λ(ラムダ、古代ギリシア語: λάβδα ラブダ、ギリシア語: λάμδα ラムダ, λάμβδα ラムヴダ、英: lambda)は、ギリシア文字の第11字母。数価[1]は 30、音価は /l/。ラテンアルファベットのL、キリル文字のЛ・Љはこの文字に由来する。
起源
フェニキア文字 𐤋 (ラーメド)に由来する。文字名称はもっとも古くはラブダ(λάβδα)であり、後にランブダ(λάμβδα)という読みが現れた[2]。
記号としての用法
その他
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NASAのロゴ
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TATAのロゴ
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JALの先々代ロゴ
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JALの先代ロゴ
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ヤマダデンキのロゴ
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JRAのロゴ
符号位置
大文字 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
小文字 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
備考
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Λ
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U+039B
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1-6-11
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Λ
Λ
Λ
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λ
|
U+03BB
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1-6-43
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λ
λ
λ
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関連項目
脚注
- ^ 文字に当てはめられた数値のこと。ギリシアの数字を参照。
- ^ W. Sidney Allen (1987) [1968]. Vox Graeca (3rd ed.). Cambridge University Press. p. 171. ISBN 0521335558