エアーネクスト株式会社(英称: Air Next) は、かつて存在した全日本空輸(ANA)グループの日本の航空会社である。2005年6月21日にANA316便(福岡→小松)で就航開始。
コストを引き下げて効率的な運航をすることを目的にエアーニッポン(ANK)により設立された。エアーニッポンが使用していたナローボディジェット旅客機・ボーイング737-500を運航していた。
ANAグループの九州・沖縄関連路線を中心に、「運送の共同引受」によりANAの便名で国内路線を運航していた。
2010年10月、同じANAの子会社であるエアーニッポンネットワークに、エアーセントラルとともに合併され、ANAウイングスに再編された[2]。
2008年4月現在[3]
ANAのトリトンブルー基本塗装に「AIR NEXT」のオペレーター名が追加されたものである。グループ共用機材についてはANAの基本塗装のみでオペレーター名の表記はない。エアーニッポンの同型機と同様にエンジンカウルにイルカのイラストが描かれており、「スーパードルフィン」の愛称を持つ。