U16A形コンテナ(U16Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している、12 ft私有コンテナ(有蓋コンテナ)である。
形式の数字部位 「 18 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積18 m3の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積17.5 m3 - 18.4 m3の間に属するコンテナが対象となる[1]。また形式末尾のアルファベット一桁部位「A」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が「普通品の輸送」を表す記号として付与されている[2]。
広島の店舗に合わせ標準的な19D形コンテナの高さ2500mmよりも低い高さで製造された。
貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。
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