au MIRACH IS11 (PTI11) au EIS01PT (PT01E)
キャリア
au
製造
パンテック
発売日
(IS11PT) 2011年9月22日 (EIS01PT) 2011年9月20日
概要
OS
Android OS 2.3.4
CPU
Qualcomm Snapdragon S2 MSM8655 1GHz (アプリ用・モデム用共用)
音声通信方式
3G:CDMA 1X (CDMA2000 1xMC ) 2G:GSM (3G:800MHz[ 1] /新800MHz/2GHz[ 2] 2G:850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz[ 3] )
データ通信方式
3.5G:CDMA 1X WIN (WIN HIGH SPEED /Packet WIN ) (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A/ Rev.A/ Rel.0 ) 3.5G:UMTS (HSDPA ) 3G:CDMA 1X (CDMA2000 1x) 3G:W-CDMA 2G:GPRS 無線LAN (IEEE 802.11b/g/n)
形状
ストレート型 (防水・防塵対応)
サイズ
約121 × 62 × 11.9[ 4] mm
質量
約123 g
連続通話時間
約500分 (国内)
連続待受時間
約260時間 (国内・移動と静止の組合せ)
充電時間
約190分(AC時) 約250分(DC時)
内部メモリ
RAM・512MB ROM・1GB
外部メモリ
microSD (最大2GB・KDDI公表)microSDHC (最大32GB・KDDI公表)
日本語入力
iWnn IME (Ver.2.1.2)
FeliCa
なし
赤外線通信機能
あり(IrDA)
Bluetooth
あり (Ver3.0+EDR)[ 5]
放送受信機能
なし
備考
1. 製造国: 韓国 2. SAR値 :0.553W/kg 3. 充電対応の卓上ホルダが付属 4. 日本語入力は音声入力と重ね書きが可能な手書き入力に対応 5. EIS01PTは基本的に法人向け機種だが一般ユーザーも入手可能
メインディスプレイ
方式
タッチパネル対応TFT液晶
解像度
ワイドVGA (800×480ドット)
サイズ
3.7インチ
表示色数
約1,677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式
約500万画素 CMOS
機能
オートフォーカス
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ルーセントピンク
クリアホワイト
スモーキーブラウン
ブラック ※ EIS01PT専用色
■ テンプレート / ■ ノート■ ウィキプロジェクト
MIRACH IS11PT (ミラク あいえす いちいち ぴーてぃー)は、韓国 のパンテック (パンテック・ワイヤレス・ジャパン)によって開発された、au ブランドを展開するKDDI および沖縄セルラー電話 のISシリーズ の一つで、CDMA 1X WIN 対応ストレート型スマートフォンである。製造型番はPTI11 (ぴーてぃーあい いちいち)。本項では法人向けの同型機種にあたるビジネススマートフォン EIS01PT (いーあいえす ぜろいち ぴーてぃー、製造型番はPT01E )についても便宜上記述する。
概要
既存のSIRIUS α IS06 (PTI06)を基本に再設計・再開発され、30~60代のユーザー、ならびにスマートフォン初心者を対象にしたAndroid 2.3.4搭載(工場出荷時)のスマートフォンである。スマートフォンの初心者でも利用し易いように、メーカーの独自ユーザーインターフェースの「シンプルモード」が用意されており、通常モードと切り替えて利用する事が可能。ちなみに「シンプルモード」では、左右のフリックでホーム画面が切り替わるといった操作が割愛され、メニュー画面も既存のフィーチャーフォン 風の分割したグリッドアイコンのメニューが用いられている。IS06同様、レベル2SIMロック はかかっていない。
また、同キャリア向けとしては初の試みとなるUMTS (HSDPA /W-CDMA ・最大7.2Mbps)のデータ通信方式にも対応している。 こちらについては、グローバルパスポートGSM のデータ通信サービスのひとつに位置づけられており、UMTSデータローミング対応エリアで利用する形になる。なお、KDDIの動作保証外だが、海外のUMTS事業者のUIMカードを差し込んだ場合、UMTS方式での音声通信も可能だが、データ通信は仕様上の理由からできないとしている。
商品名の由来である「MIRACH」(ミラク)は同社が韓国で提供しているモデルと同名であり、SIRIUS α IS06の「SIRIUS」(シリウス)と同様、アンドロメダ座 の名前から名付けられている。
EIS01PTはISシリーズ初の法人向け機種で、機能面に関してはIS11PTにほぼ準拠している。ただし搭載されているアプリなどは法人向けのアプリとなる。ただし本体色はブラックのみ。
本機に限らず、同社製のau向けAndroidスマートフォンはUSB規格ピンアサインのD+D-を探知し、本体がデータ転送モードと充電モードを分ける仕組みになっており、パソコンのUSBケーブルではパソコンや一部のモバイルバッテリーから充電する事が不可能で、特に安価な海外製AC-USB充電器では通常ピンアサインのUSBポートを使用していることがあるため充電できない。この場合充電専用のUSBケーブルか、データ/充電切り替えスイッチつきのUSBケーブルを使用する必要がある。充電規格は約500mAでUSB出力電流が低いパソコンでは満充電できない、もしくはバッテリーの寿命に悪影響を及ぼすことが考えられる。
歴史
MIRACH IS11PT
EIS01PT
2011年7月22日 - KDDI、およびパンテックワイヤレスジャパンより公式発表。
2011年7月28日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過。
2011年9月20日 - 全国にて一斉発売。
2013年3月下旬 - 販売終了。
MIRACH IS11PT・EIS01PT共通
2012年 (平成24年)7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Band Class 3)帯エリアによるサービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Band Class 0 Subclass2)帯エリアおよび2GHz(CDMA Band Class 6)帯エリアの各サービスで利用する事となる。
プリインストールアプリ
ほか
主な機能・サービス
※PCサイトビューアーは装備されていないものの、PC向けWebブラウザと同等のアプリケーションが標準装備されている。
ケータイアップデート
2011年11月22日に最初のケータイアップデートが配信された[ 12] 。アップデートで修正される内容は次の通り。
Eメール受信中のメール操作が可能となる。
受信ボックス、送信ボックスのメールを選択して、削除可能となる機能が追加される。
法人ユーザー向け新サービス「KDDI 3LM Security」に対応となる。(EIS01PTのみ)
2011年11月22日に2回目のケータイアップデートが配信された[ 13] 。アップデートで修正される内容は次の通り。
一部のmicroSDメモリにて、保存ファイルが起動できない場合がある。
2012年2月2日に3回目(EIS01PTは2回目)のケータイアップデートが配信された[ 14] 。アップデートで修正される内容は次の通り。
一部のmicroSDメモリにて、保存ファイルが起動できない場合がある[ 15] 。(EIS01PTのみ)
ブラウザを利用してインターネット接続する際に、接続に時間が掛かる場合がある。
2012年4月10日に4回目(EIS01PTは3回目)のケータイアップデートが配信された[ 16] 。アップデートで修正される内容は次の通り。
ブラウザのダウンロード履歴を削除するとダウンロードした画像がギャラリーから削除される場合がある。
Exchange Active Syncにてアドレス帳を同期すると、Exchange Serverのアドレス帳が重複して作成される場合がある。(EIS01PTのみ)
関連項目
注
外部リンク
シャープ (SH) パナソニック (P) HTC (HT) ZTE (Z)DELL (DL)華為技術日本 (HW) NECカシオ/NEC (N) 京セラ (K) 富士通モバイル (F) モトローラ・モビリティ(M)
201M (MOTOROLA RAZR M)X(5)
ソニー・エリクソン (SE)
S51SE (Sony Ericsson mini)
HTC (HT) 華為技術日本 (HW) DELL (DL) シャープ (SH)