au P001(MA001)
キャリア
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au
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製造
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パナソニック モバイルコミュニケーションズ
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発売日
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2009年2月26日
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概要
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OS
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KCP+(統括用OS)
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CPU
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Qualcomm MSM7500 600MHz
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音声通信方式
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CDMA 1X (CDMA2000 1xRTT) (800MHz[1]/新800MHz/2GHz)
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データ通信方式
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CDMA 1X WIN (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A)
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形状
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折りたたみ式
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サイズ
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112 × 50 × 13.3(最厚部 17.1) mm
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質量
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約117 g
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連続通話時間
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約230分
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連続待受時間
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約270時間
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外部メモリ
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microSD
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FeliCa
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あり
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赤外線通信機能
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あり(IrSimple対応)
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Bluetooth
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あり
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放送受信機能
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ワンセグ対応
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備考
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EZ「着うたフルプラス」に対応
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メインディスプレイ
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方式
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TFT液晶
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解像度
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ワイドVGA+ (480×854ドット)
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サイズ
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3.1インチ
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表示色数
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262,144色
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サブディスプレイ
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方式
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白色有機EL
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解像度
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56×12ドット
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サイズ
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0.4インチ
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表示色数
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1色
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メインカメラ
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画素数・方式
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324万画素画素CMOS
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機能
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オートフォーカス付
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サブカメラ
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なし
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カラーバリエーション
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キャンティレッド(Chianti Red)
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エボニーブラック(Ebony Black)
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グラシアホワイト(Gracia White)
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■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト
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P001(ぴーぜろぜろいち)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応音声用端末である。製造型番はMA001(えむえー ぜろぜろいち)。
概要
W62Pの後継にあたる機種であり、同社初の「KCP+」に対応する中堅クラス向けの音声用端末である。この機種より同社の同キャリア向けの音声用端末及びauとしてはSD-Audio再生機能が廃止されているものの、代わりにEZ「着うたフルプラス」とLISMO Videoには対応している。同キャリア向けパナソニック端末としては初めて3.1型フルワイドVGA液晶や、オートフォーカス付324万画素カメラを搭載する。ちなみに2009年7月現在の同キャリア向けのKCP+対応音声用端末としては突起部を除き端末本体の奥行が約13.3mmと最も薄く、ワンセグ受信用のアンテナは端末本体に内蔵されている。
また、同社の端末としては初となる「高色再現性液晶」を搭載している。先代機種に比べてNTSC比で約1.8倍の色再現性を実現した。
なお、製造型番の「MA」とはパナソニック モバイルコミュニケーションズの旧社名「松下通信工業」(まつしたつうしんこうぎょう)、ひいては親会社パナソニックの旧社名「松下電器産業」(まつしたでんきさんぎょう)の「ま」である[2]。また、同社の2009年度に発表・発売されたau向け端末としてはこの機種のみとなっている。2010年に入り、同社のサイトから同キャリア向け端末のページが排除された。その後新機種が出ないまま、パナソニック モバイルコミュニケーションズが2022年4月1日にパナソニック システムソリューションズ ジャパンに吸収合併されてパナソニック コネクトとなり、一般向け携帯電話端末から撤退したため、本機がau向けの最終機種となった。
ソフトウェアは東芝製KCP+がベースになっているようで、アイコンなどがW62Tなどと非常に似ている。そのためか、OK/NG音は東芝製[3]の音色違いとなっている。
歴史
主な機能・サービス
外部リンク
注