au PLY (TSX04)
キャリア
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au
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製造
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東芝
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発売日
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2009年9月17日
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概要
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OS
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KCP+(統括用OS)
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CPU
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Qualcomm MSM7500 600MHz
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音声通信方式
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CDMA 1X (CDMA2000 1xRTT) (800MHz/2GHz/新800MHz)
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データ通信方式
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CDMA 1X WIN (PacketWIN) (CDMA2000 1xEV-DO Rev.A) (800MHz/2GHz/新800MHz)
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形状
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フルスライド式
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サイズ
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102 × 53 × 14.5 mm
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質量
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約127 g
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連続通話時間
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約230分(国内)
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連続待受時間
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約260時間 (国内・移動と静止の組合せ)
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外部メモリ
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microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大8GB・KDDI公表)[1]
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日本語入力
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ATOK for au + APOT
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FeliCa
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あり
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赤外線通信機能
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あり(IrDA)
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Bluetooth
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なし
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放送受信機能
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ワンセグ対応
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備考
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1. 外部接続端子用イヤホン変換アダプタおよびストラップ対応外部接続端子用イヤホン変換アダプタ用収納ケースが付属 2. ワンセグ受信用アンテナは本体には内蔵されておらず、付属品の外部接続端子用イヤホン変換アダプタを本機のACアダプタ/データ通信兼用接続コネクタに接続する必要がある 3. カメラ用ライトは非搭載 4. SAR値:0.625W/Kg 5. 製造国: 日本
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メインディスプレイ
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方式
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TFT液晶
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解像度
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WVGA+ (480×854ドット)
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サイズ
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3.0インチ
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表示色数
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約26万色
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サブディスプレイ
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なし
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メインカメラ
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画素数・方式
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約319万画素CMOS
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機能
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オートフォーカス
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サブカメラ
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なし
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カラーバリエーション
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ブラウン (brown)
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ピンク (pink)
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ブラック (black)
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■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト
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PLY(ぷらい)は、東芝および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(現・au 3G)対応音声用端末である。製造型番はTSX04(てぃーえすえっくす ぜろよん)。
概要
iidaブランドの第4弾にあたる音声用端末。本来はau design projectの一環として2008年に開催された「PLY -ケータイの層-」に出展されたもの(6層であったが、製品に当たりアレンジの過程で5層に減小)を商品化したものであり、デザインはプロダクトデザイナー、並びにアートディレクターの神原秀夫が担当している。なお、本機が使用できる主要サービスと機能に関してはカメラ用CMOSセンサーの画素数の若干の違いやBluetoothおよびIPX5/IPX7等級の防水機能などに対応しないという点を除き、同社製で後発機種のT003(TS003)にやや準拠している。
ちなみに、KCP+に対応した同社製の音声用端末としてはこの機種よりオープンアプリプレイヤーの搭載が廃止され[2]、更に同社が手掛ける(東芝モバイルコミュニケーション社名義としての)スマートフォンを含む音声通話用端末としては最後に日本国内で製造された機種となった[3]。
歴史
主な機能・サービス
- 覗き見防止
- ダウンロードフォント
- 電子辞書
- カスタマイズキー
- au one メール
不具合および新機能の追加
2010年6月24日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[6]
補足
CM及びiida calling2の着歌作成サービス用楽曲は、capsuleの「Hello」である(『PLAYER』に収録)。またiida calling2の着歌音声は、こしじまとしこ(capsule)のデモ音声を除き男女共にVOCALOIDが使用されている。
注
- ^ Class2以上を推奨
- ^ ただし法人向けのE08Tは除く。
- ^ 日本国内製に戻ったのは富士通東芝(現・FCNT)となったT007以降で、それは元々富士通として日本国内で製造しているため。
- ^ “EZチャンネル”. au. 2019年6月20日閲覧。
- ^ “ケータイ de PCメール”. au. 2019年6月20日閲覧。
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ケータイアップデートのお知らせKDDI 2010年6月24日
外部リンク