般若寺 (長春市)

般若寺
般若寺 (長春市)の位置(吉林省内)
般若寺 (長春市)
吉林省における位置
基本情報
所在地 中華人民共和国の旗 中国吉林省長春市南関区
座標 北緯43度53分42秒 東経125度20分05秒 / 北緯43.89500度 東経125.33472度 / 43.89500; 125.33472座標: 北緯43度53分42秒 東経125度20分05秒 / 北緯43.89500度 東経125.33472度 / 43.89500; 125.33472
宗教 仏教
宗派 天台宗
ウェブサイト www.ccbrs.com
建設
様式 中国建築
創設者 倓虚
創設 1923年
完成 1936年(再建)
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般若寺(はんにゃじ)は、中華人民共和国吉林省長春市南関区にある天台宗の寺院。

歴史

1923年、天台宗の僧侶の倓虚により般若寺として開かれる。1931年9月18日、大日本帝国陸軍長春市を占領した。鉄道を建設するために、士兵らは寺を解体した。

1934年、寺院は長春街に移転し、「護国般若寺」と改名した。1936年以降、山門・天王殿・大雄宝殿が続々と建立された。

1983年、中華人民共和国国務院は仏寺を漢族地区仏教全国重点寺院に認定した。

伽藍

山門、天王殿、大雄宝殿、三聖殿

主な住僧

  • 倓虚(1923年–1932年)
  • 澍培(1932年–1983年)
  • 成剛(1983年–2017年)

参考文献

  • 張馭寰 (2012). “長春最大的寺院:護国般若寺” (中国語). 『図解中国著名仏教寺院』. 北京市: 当代中国出版社. p. 59–60. ISBN 978-7-5154-0135-5