南普陀寺(なんふだじ、閩南語白話字: Lâm-phó͘-tô-sī)は、中華人民共和国福建省厦門市思明区五老峰にある寺。命名は、浙江省の舟山群島にある普陀山の南に位置することに拠る。
厦門から多数の華僑が海外に渡った歴史から、多くの在外華僑の信仰を集めている。
歴史
唐末五代十国時代にかけて、禅僧が庵を結んだことから始まる。
清の初期に施琅によって重建された。
中華人民共和国では文化大革命の後、現在は僧侶の教育機関としても運営されている。
伽藍
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放生池と天王殿
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天王殿
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大雄宝殿
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大悲殿
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法堂
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鐘楼
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万寿塔
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五老峰から鳥瞰
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南普陀寺と世茂海峡大厦
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座標: 北緯24度26分35秒 東経118度05分30秒 / 北緯24.44310度 東経118.09161度 / 24.44310; 118.09161