神川町 (瀬戸市)

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神川町
町丁
神川町信号（押しボタン式）
神川町信号（押しボタン式）
神川町の位置（愛知県内）
神川町
神川町
神川町の位置
北緯35度12分29.1秒 東経137度4分27.3秒 / 北緯35.208083度 東経137.074250度 / 35.208083; 137.074250
国 日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 長根連区
町名制定[2] 1943年（昭和18年）8月9日
面積
 • 合計 0.149060411 km2
標高 73.4 m
人口
（2024年（令和6年）1月1日現在）[5]
 • 合計 884人
 • 密度 5,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0933[6]
市外局番 0561（瀬戸MA）[7]
ナンバープレート 尾張小牧

神川町（かみかわちょう）は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

河川

  • 矢田川（山口川）[8] ： 町の南端、幡西町・東本地町との町境を西流している。
  • 水無瀬川（矢田川支流）[8] ： 町の北端から西端、城ケ根町・美濃池町との町境を南流し、町の南西端で矢田川に注ぎ込んでいる。
  • 水無瀬川（神川町・城ケ根町境）
    水無瀬川（神川町・城ケ根町境）
  • 矢田川と水無瀬川の合流点[注釈 1]
    矢田川と水無瀬川の合流点[注釈 1]

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立長根小学校 瀬戸市立水無瀬中学校 尾張学区

歴史

町名の由来

町名設定の際、旧美濃池村の字名「神明縄」と「川田」の一文字ずつを採って神川町としたと推察される[11]。なお、1793年（寛政5年）の村絵図では、美濃池村17戸の農家がすべて集中している地区にあたる[12]。

沿革

世帯数と人口

2024年（令和6年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。

町丁 世帯数 人口
神川町 482世帯 884人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年（平成7年） 491人 [13]
2000年（平成12年） 562人 [14]
2005年（平成17年） 578人 [15]
2010年（平成22年） 734人 [16]
2015年（平成27年） 841人 [17]
2020年（令和2年） 890人 [18]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年（平成7年） 145世帯 [13]
2000年（平成12年） 236世帯 [14]
2005年（平成17年） 258世帯 [15]
2010年（平成22年） 396世帯 [16]
2015年（平成27年） 439世帯 [17]
2020年（令和2年） 489世帯 [18]

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線瀬戸口駅になる。

バス

名鉄バス「本地ヶ原線」

  • 【35】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 菱野団地 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、神川バス停[注釈 2]になる。

道路

愛知県道22号瀬戸環状線[8] ： 町の中央部を東西に通っている。

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
2
1
略地図
1
神川児童遊園
2
神川町Iちびっこ広場
  • 神川児童遊園 ： 町の北部にある公園。ブランコ・すべり台・鉄棒・砂場・ジャングルジムがある。
  • 神川町Iちびっこ広場 ： 町の中央部にある小さな公園。ブランコ・すべり台・鉄棒・ジャングルジムがある。また、敷地内に薬師堂があり、木造薬師如来座像が安置され、参詣人も多い[8]。境内に弘法堂と庚申・馬頭観音などの石仏群がある[8]。
  • 神川児童遊園
    神川児童遊園
  • 神川町Iちびっこ広場
    神川町Iちびっこ広場
  • 薬師堂・弘法堂（ちびっこ広場内）
    薬師堂・弘法堂（ちびっこ広場内）
  • 石仏群（ちびっこ広場内）
    石仏群（ちびっこ広場内）

その他

日本郵便

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
  2. ^ 瀬戸市 1943.
  3. ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年1月30日閲覧。
  4. ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
  5. ^ a b “人口と世帯　令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
  6. ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年1月30日閲覧。
  7. ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年1月30日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1697.
  9. ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
  10. ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年1月30日閲覧。
  11. ^ a b 瀬戸市 1943.
  12. ^ “神川町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年4月6日). 2022年1月30日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 2022年1月30日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口，外国人人口及び世帯数－町丁・字等”. 2022年5月1日閲覧。
  19. ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年1月30日閲覧。

注釈

  1. ^ 写真手前から流れるのが水無瀬川。矢田川は写真中央部を左から右に流れている(中央部の奥に見えるのが矢田川の堤防）。
  2. ^ 西隣の美濃池町にある。

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書（其ノ二）今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 

関連項目

外部リンク

城ケ根町 赤重町
美濃池町 北 菱野町
西   神川町   東
南
東本地町 幡西町
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
わ行
廃止
注
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