東郷町 (瀬戸市)

日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 東郷町
東郷町
東郷町の位置(愛知県内)
東郷町
東郷町
東郷町の位置
北緯35度13分30.2秒 東経137度6分31.9秒 / 北緯35.225056度 東経137.108861度 / 35.225056; 137.108861
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 深川連区
町名制定[2] 1942年昭和17年)1月9日
面積
 • 合計 0.032219981 km2
標高 132.4 m
人口
2024年令和6年)1月1日現在)[5]
 • 合計 136人
 • 密度 4,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0823[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

東郷町(とうごうちょう)は、愛知県瀬戸市深川連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

河川

  • 寺本川瀬戸川支流) : 町の北端部、寺本町との町境を北流している[注釈 1]

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立にじの丘小学校 瀬戸市立にじの丘中学校 尾張学区

歴史

町名の由来

明治の始めごろ、この辺りは郷地区と呼ばれていた。この地はその東部にあたることから名付けられたとされる[11]

沿革

世帯数と人口

2024年令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
東郷町 72世帯 136人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 274人 [12]
2000年(平成12年) 246人 [13]
2005年(平成17年) 236人 [14]
2010年(平成22年) 205人 [15]
2015年(平成27年) 165人 [16]
2020年令和2年) 156人 [17]

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 106世帯 [12]
2000年(平成12年) 99世帯 [13]
2005年(平成17年) 87世帯 [14]
2010年(平成22年) 85世帯 [15]
2015年(平成27年) 73世帯 [16]
2020年(令和2年) 76世帯 [17]

交通

鉄道

町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。

バス

町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バスしなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】系統の陶祖公園バス停になる。

道路

町内に国道県道は通っていない。

施設

地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
150 m
1
略地図
1
山口神社
  • 山口神社 : 通称「山神社(さんじんしゃ)」。陶土採掘の保安の守護神として古くから信仰がある。祭神は大山祇命[18]

その他

深川連区ではあるが、かつてこの地区の中学生は祖東中学校に通学していた(他の深川連区の通学中学校は本山中学校だった)。

日本郵便

脚注

出典

  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月6日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1942.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年7月1日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月6日). 2024年1月6日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月1日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年7月1日閲覧。
  8. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1701.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月6日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月1日閲覧。
  11. ^ 東郷町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年7月1日閲覧。
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月1日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月1日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月1日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月1日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月1日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月25日閲覧。
  18. ^ 山神社 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年7月1日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年7月1日閲覧。

注釈

  1. ^ 地上部は30m程度で、大部分は暗渠である。

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

外部リンク